紙の本
押見修造さんの作品
2021/05/03 14:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
押見修造さんの作品には、常にスリラー的要素がありますよね。物語は、何が起こるかわからない。登場人物達は、何をするかわからない。次のページをめくった瞬間ショッキングなシーンが待っているかもしれない。正直、ホラーとかオカルトとかパニックとか苦手なんですよ。しかも、この作品には惡の華やぼくは麻理のなかや血の轍に無かった振り切った暴力があります。 手にしましたが、ちょっとキツい感じです。
電子書籍
怖くて不気味な物語
2020/05/24 11:00
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の本領発揮ともいうべきパニックもの。
出だしから怖さ不気味さ全開の物語。
少し朴訥なところがある絵も不気味な物語と良くマッチしていて、怖さを引き立てている。
だからと言ってあまりグロテスクでないところもいい。
電子書籍
いい!
2017/11/11 08:13
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投稿者:まむいむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
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ネットカフェごと時空の歪みに飲み込まれてしまった人々のサバイバルエログロ群像劇。押見修造の絶妙なセリフチョイスは不変なのか。そのうち女性団体に刺されるのではないか
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過去に帰ってやり直したい男の幻想が生み出した世界にたまたまネットカフェにいた人々が巻き込まれて異世界へ漂流しちゃうお話。うーん…結構エグイ描写も多数なので苦手な方は多そう。たまにキャラが興奮するとギャグっぽい描写になるけどあれは笑っていいのか悪いのか。最後の展開は強引すぎるかな?
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人間の心理を描いたもの。だと思う。どこかで聞いたことのあるようなタイトルだが、内容はなかなかにおもしろい。絵が好み。
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「漂流教室」を彷彿とさせますが、「漂流教室」では漂流者が小学生だから起こらなかったような展開がこれにはあって、「自分だったら…」と怖くなります。怖いけど読んじゃう。
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こういう異世界とかパラレルワールドに飛んじゃう話は序章は大体どれも面白いけど最後には尻すぼみになってしまうのが多い気がします
これもそういう作品の一つだった
ちゃっかりカップル二組もできてんじゃねーよって思いました
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あからさまに漂流教室だけど漂流教室がつまらないわけなかったっていう作品。ただわざわざおおげさな展開広げたわりにオチはそれが必要だったってほどでもなく、小さくまとまった感が否めないです。
あと舞台がネカフェである必要性もなかったです。なんか最近の社会風刺に乗っかった感が強い印象。
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「漂流教室」のネカフェ版…というより大人版ですね。大人なら当然起こるレイプやらなんやらが盛り込まれてます。漂流教室のが大人な感情がない分、純粋な殺意や儀式じみた行為があって怖いです。内容はディープなのに絵が追いついていないかな…と。しかし、あんな有名な漂流教室がある上でこの作品を描いた作者の勇気と決意には感服です。絶対比べられるだろうに…
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レ
ネットカフェに入ったら初恋の女性に出会っちゃったりしたあと、異世界(?)に漂流してしまう。
エグさはまだない。
三大欲求に繋がる問題に絡められた形で出てくるのはこれからかな。
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グロいし、暴力に溢れてる。
凄く嫌悪感に溢れた世界だったけど、
その世界が何者なのかを把握出来ないとどうにも気持ち悪くて最後までむさぶるように読み切った感じ。
蛭田さん、好き。救われる。
彼のハッピーエンドだけで私もう幸せ。
みんな、それぞれ、人生背負ってんなーって感じ。
やり切れなさ。苦しい。モヤモヤ。
大人になるって、なんなんだ?
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1〜7巻読了。
この人はグズを描くのが本当に上手い。
主人公よりも周辺のグズ共に非常に共感してしまう…
そういう私も当然グズです。
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悪の華以外では、初めての押見作品。
とても良かった。最後は感動した。
最後まで読むと、なるほどとなる。
良かった、作品の内容も積ん読のせず一気に読めたことも良かった。
ほんとうに良かった。そしてありがとう、漂流ネットカフェ。
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LINEマンガ一巻無料で読了。
「惡の華」はそうでもなかったんだけど、この話は何か、読んでいて気分が悪くなる。すえのぶけいこ「リミット」でも思ったんだけど、こういう極限状態での、対人間での物理的暴力は、どうも自分は生理的に苦手なのかも…。「惡の華」的な精神的暴力の方がまだ耐えられそう。
そういう点で、同じ極限の状況での大先輩、楳図かずお「漂流教室」は、純粋な子供を主人公にして、大人の人間のドロドロを比較的押さえ、また、母の愛を大きなテーマに据えたところが良かったのではなかろうか。