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新寳島 冒険漫画物語 完全復刻版

新寳島 冒険漫画物語 完全復刻版 みんなのレビュー

コミック

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紙の本

これがあの『新寶島』だ

2009/03/28 20:00

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

あの『新寶島』が、初版本から復刻されたというだけで、マンガ・ファンならば驚きだ。今の日本のマンガがここから始まったと、あらゆるところで語られているにもかかわらず、今や当時これを読んだ人たちの記憶の中でしか知ることのできない作品であったのだから。しかも、あの手塚治虫の作品であると言われていながら、そこに必ず酒井七馬という名前も載せられているということを始めとして、多くの謎に包まれた作品なのだ。だからこそ、復刻してくれた小学館クリエイティブ及び小学館よ、ありがとうと言いたい。

この普及版(?)は、作品の初版本完全復刻版と『新寶島読本』と題された6人のマンガ関係者の筆による感想や解説などの小冊子から成っている。

完全復刻版はその名の通り。原作・構成 酒井七馬、作画 手塚治虫 となっている。内容は、宝島の地図をめぐる海賊と少年の冒険譚に、無人島漂流記やターザンなどのエピソードがこれでもかこれでもかと詰め込まれている感じで、190ページほどを一気に読むことができる。
冒頭の車の疾走する場面のように映画的手法が使われていると聞いていたが、コマ割りはむしろオーソドックスで、1ページが大きなコマ3段というのが基本だ。映画的なのはむしろコマのレイアウトとでも言うのか、映画で言うカメラアングルの視点を持ち込んだ描き方だったのだろうと思う。現在のような変形コマやコマ割りなどは、もっと後のマンガから出てきたのだろう。

読本は、浦沢直樹を始めとして、藤子不二雄、横尾忠則、竹内オサム、中野晴行、6名の文章からなる。一部他の本などで発表されている文章が再録されているので目新しさに欠けるところもあるが、竹内オサムと中野晴行の解説は、この作品の作られたいきさつなどが現在わかっているところまで説明されているので興味深く読める。

マンガそのものは60年も前のものなので、さすがに古臭く感じるところもあるが、読本と合わせることで、日本のマンガにとっていかに重要な作品か改めて認識することしきりだ。

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2009/05/05 16:04

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2009/06/13 19:07

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2011/07/31 21:13

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