紙の本
狼と吸血鬼
2009/04/21 12:12
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投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
エドワードが姿を消し、抜け殻となってしまったベラを温かい優しさで包んでくれたのは、狼の伝説を受け継ぐジェイコブでした。彼のひたむきな愛にベラの心は揺れ動きます。
しかし、エドワードはある誤解からベラが死んだと思い、ヴァンパイアの<王族>であるヴォルトューリが暮らすイタリアへ向かいます。自分の命を終わらせるために。それを知ったベラは迷うことなくエドワードのあとを追いかけますが・・・。
ジェイコブの秘密を知ることになったベラは、ジェイコブの正体を知っても側にいて欲しい(エドワードとのような関係ではなくても)ことに気づきます。そして、敵対する吸血鬼・ヴィクトリアと対決しようとする彼を心配します。
前半部分は、そんなジェイコブの狼仲間たちとの関係などが描かれています。
エドワードも一途ですが、ジェイコブも何だか応援したくなる良い子なんですよね。
でも、そんなジェイコブに引き止められてもエドワードの元へ駆けつけるベラ。アリスと共にイタリアへ向かいます。
そこで、力を持つ吸血鬼たちと対決というか対面します。そして、エドワードはいずれベラを吸血鬼の仲間にするという約束をさせられます。
ヴォルトューリ一家に約束したものの、エドワードはベラを吸血鬼にする気はありません。ベラは吸血鬼になる決意をするもののエドワードから条件を付けられます。今後本当にベラは吸血鬼になるのか気になるところです。
家に帰ったベラにエドワードは、もう側を離れないと言いますがベラはなかなか信じきれません。そんなベラに彼が言うあまーい台詞は、今回登場シーンが少なかった分を補っております(笑)。
下巻は前半が狼人間中心の、後半は吸血鬼中心という感じに書かれています。人外の登場人物がたくさん出てきます。今後、彼らがどういうふうに関わってくるのか楽しみです。
そして、ヴィクトリアの件も片付いたわけではないので、そこのところも心配です。ベラの心配は増えるばかりで大変です。
映画も公開され、ますます目が離せませんね。間を置かずに続編が出るのを楽しみにしたいと思います。
紙の本
新月(2)
2015/08/27 22:27
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画だと"newmoon"の続き。
(サブタイトルは原文のままTwilight saga ○○ほうが整理しやすいんだけどなぁ。)
ジェイコブが株を上げまくりからのやや下がり、といいましょうか。
たぶんここが続行するかここで原作はやめるかの最初の分岐点だと思いました。
本国ではここでかなりジェイコブファンが老いも若きも急増したそうです。
そして戻ってきた彼からの急展開&イタリア・ヴォルトーリ一族の影。
映画よりは余韻をもって締めくくってくれるのが好きなところですね。
(ベラと観客が「は?」で終わるシナリオが多すぎるというか。
まぁ、シナリオで言えば、「あたしのために戦わないでぇ!!」が出た瞬間、かなり
しらけたのと同時に『これ…、ベラじゃないな。うん、ベラこれ言わないな!』と(苦笑)
画的には、newmoonの監督が一番いいところを引き出してくれている印象でした。
監督権争奪にしのぎを削った痕跡がみられて、ファンとしては嬉しかった!)
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ジェイコブの正体に読みながらなんとなく気付いていくのが自分でも恐くて、ゾクゾクしました。あと、波間に揺れる不自然な真っ赤な炎の正体にもなんとなく読みながら気付いて鳥肌が立ちました。あっという間に物語はあらぬ方向へ展開していって、息付く間もないくらいでした。エドワードが登場した絶望的なシーンのはずなのに心からほっとしました。再会した二人がお互いの空白の時間を明かしあうシーンに何回もキュンキュンさせられて、ドッキドキしちゃいました。
ラストは前回ほどスッキリせず、早く続きが読みたくてたまらない終わり方でした。原作は既に簡潔していますが、新装の文庫版でそろえたいので早くでないかな〜っと心待ちにしている次第です。
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すごく…煮え切らないです…orz
好きだけど、評価はこっち。だってじれった過ぎ!!
エドワードとはなんとかなったけど、ジェイコブとはあんな感じになっちゃったし。あの女の吸血鬼(名前忘れたwww)の伏線も未だ回収されてないし、チャーリーとはもうほんと大丈夫なのかって感じ…
こんな事になったのもエドワードがあんな事云うからですよ!!!真実より嘘を信じちゃうのも仕方が無いぜ。ホント狡い。でもくやしいry
エドワードの結婚して発言を喜ぶ(笑)よりもベラを早く吸血鬼にしちゃわなくて良いの!?って思ってしまうのは何故かな?^^
早く続きの文庫版が出てくれる事を切に願う。
投稿日時は編集してます
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http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-129.html
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一気に読みました。
ベラがヴァンパイアになるかならないか。
これからどうなっていくのか、気になります。
エドワードが戻ってきてほっとしました。
ジェイコブにはかわいそうですが。
でも、ベラのそばにいるのはエドワードなんです、やっぱり。
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やっと物語に動きが出てきて、面白くなってきたかな!
エドワードを救うためにイタリアに行くところはなかなかスリリングだし、ベラが吸血鬼になるならないの話は「どうなるんだろう」っていう先を心待ちにする期待感があります。
そう、いままで足らなかったのはこの「ちゃんと形のある期待感」だと思う。漠然と「どうなるんだろう」っていうのは、期待にはならないんだよねえ。
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「トワイライト」の続編。
失恋の辛さはわかるけれども、ちょっと引っ張り過ぎな感じが。
イザベラとエドワードの、苦悩、苦悩、苦悩の連続。。
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なんだかすっきりしない主人公の状況とハラハラの展開に
一気に読んでしまった。
早く、続きが気になる。
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別れのつらさから立ち直れないベラは、エドワードの声を幻聴で聞いたことにささやかな期待を抱く。
居留地界隈に出没する女吸血鬼に命を狙われるベラ。
ベラを案じてアリスが駆けつけてくるが…
エドワードに危機が迫る?
苦しみを和らげてくれた年下のジェイコブとの友情は終わってしまうのか?
イタリアの吸血鬼まで出てくる冒険へ。
盛り上がります。
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エドワードが戻ってきてくれて万々歳!><*
ジェイコブには可哀想だけど、やっぱりエドワードがイイ…。
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■0946.
<読破期間>
H21/5/11~H21/5/14
<本の内容>
「いつだってぼくらは、そうして運命に翻弄されるんだな」
エドワードが姿を消し、抜け殻となってしまったベラを温かい優しさで包んだのは狼の伝説を受け継ぐジェイコブだった。
彼のひたむきな愛にベラの心は揺れる。
一方エドワードは、ある決意をしてヴァンパイアの“王族”であるヴォルトゥーリが暮らすイタリアへ向かっていた。
それを知ったベラは命がけで追いかけるが…。
人間と吸血鬼の愛をつらぬこうとする二人に、究極の選択がつきつけられる。
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ベラが死んだと誤解して死を決意したエドワードを救いにベラとアリスは命がけの旅へ。元の鞘におさまって一安心。後半はとにかくラブラブで赤面物。もう楽しすぎます。とはいえ、今までの関係とは微妙に異なってきてるので続きが早く知りたくてもどかしい。
あと、エドワード嫌いの父親がとても微笑ましい。以前はカレン兄弟を褒めていたのに、エドワードが気に入らない頑固親父に…父親って複雑だなぁ。でも、この作品で一番のお気に入りはやっぱりアリスです♪
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ベラのばかぁぁぁ(ノД`。)゜。
ジェイコブが可哀想すぎるよ! でも一概に批判できないよね…エドワードとジェイコブがわかりあえる日が来るといいのに…。
とにかく、エドワードが戻ってよかった。久々に本を投げつけたくなるイチャイチャも見せつけられたけど、これがなくっちゃトワイライトじゃないのよね。
ベラがイタリアの広場を駆け抜けるシーンには寝ていたところを思わず起き上がりました(笑)
新しい…というか、古くからの吸血鬼仲間が出てきたところで、またとんでもなく大きな一波乱が来そう。
私の念願のガールズトークは夢じゃなさそう。ロザリー、ベラをよろしくね…(´ω`*)
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「どこにも行かない。きみを置いてなど」
Ⅰの伏線がこんなところで生きてきてびっくり…なるほど!と思ってしまいました
エドワードが帰ってきますが
まだ問題が解決していないうちに新しい問題と…
本当にベラはトラブルを引き寄せる磁石ですね
ベラのあっちも立ててこっちも立てて…の考え方がちょっと共感できなくなってきたり