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数少ない継続して買い続けているコミックの一つです。特に感想を書く必要もないかな。腰帯に「連続TVドラマ化」決定ってあるくらいなので、周知度も向上済みでしょ。
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15巻まで読んだ。
今回もフグの中毒患者を助けたり
昔馴染みの女性が乳がん再発だったり
忙しすぎる南方仁先生!
最終回かと思えば、今度はナポレオンに会いに
行くの~~???
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ふぐ中毒の呼吸筋麻痺にLMAで人工呼吸とは恐れ入りました!
LMAを使うことで、深麻酔の必要なSAHのクリッピングや腰椎ヘルニア手術などまで手を出してるし~!もう、このあたりは幕末漫画じゃなくて医療漫画だな。
一方で、薩長同盟成立し、時代は動いていく。
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フグ毒の話の続きと勝の正妻のくも膜下出血の手術のお話、椎間板ヘルニアの手術のお話です。
途中龍馬の寺田屋事件の話もあり、どんどん幕末の明治維新の話も多くなってきたようです。
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私にとっては、『JIN=仁』だけが、いま現在リアルタイムで刊行されるのを楽しみにしている唯一の漫画なのです。
その他には、手塚治虫や安彦良和や諸星大二郎や「好きな漫画家」にリストアップした面々の旧作を読み返すことを常としています。
一応、月に二度程はワクワク胸震わせて、新しい期待の漫画家はいないか、と血眼になって捜しまくりますが、ここ何年も見当たりません。
というか、私の評価のレベルが高すぎて、かなり高望みしすぎなのは自分でも分かっているのですが、なにしろ相撲と一緒で(あっ、まだ私の相撲好きについては書いていませんでしたね)心技体すべて揃っていないと失格なのです。
たとえば、好きではありますが、そういう意味では、永井豪ですら、私の前ではB級漫画家に成り下がることになります。
・・・ごめんね豪さま、お許しを。・・・・・
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テレビドラマの影響で読み始めました
原作もなかなか良かったです
ただ、オペの際に脳内摘出された胎児?が結局筋書きにどう絡んだのか良く判らなかったです…
ペニシリン精製のあたりは苦労が伝わるシーンで特に面白かったですね
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龍馬のお師匠というイメージで、柔軟な偉い人という感じの勝ですが、妾がいっぱいとは知らなかったです。
まあ、この時代には、わりと普通のことだったのかもしれませんが。
勝の意外な一面を見た気がします。
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http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA87204965?caller=xc-search
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やはりフグに中った千吉だが、それがお駒と縁を取り持つことになるとは、何が幸いするか判らない。龍馬が遭遇した寺田屋事件に、ペニシリンの効能という新たな歴史が刻まれた。勝海舟の正室・民のくも膜下出血という脳外科手術を決行する仁。正直なところ手術用語やモノクロの術野では、その困難さのイメージが掴みにくかった。おそらく江戸の医者が、仁の行う手術の凄さは判っても、何をやっているのか理解できない心境なのでは? と勝手に思っている。
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田町の貧乏長屋の幼なじみの火消しの千吉と元スリのお駒。紆余曲折あったのち二人はついに結ばれる。長屋をあげての結婚式。こういう膝を突き合わせるような家族ぐるみの付き合いが時々羨ましくみえる。「河豚は悪女で蛸の味」(見栄え悪くとも中身のある女性のことを表すことわざらしい)蛸も見栄え悪いとからわざわざ河豚を出してこんでも「蛸」だけでええと思うねんけど…ことわざじゃなくなるけど。それはさておき年が明けて慶応2年。いよいよ歴史が回天を始める。龍馬が仲介をしいがみ合っていた薩長がついに秘密裏に手を握り密約を交わした。その数日後龍馬はあの有名な寺田屋事件で襲撃されるが史実と同じく手に怪我を負うがお龍の機転で逃げ切ることができた。仁はやはり龍馬に襲われることは言わへんかったんやな。しゃーないわな。だがその手の怪我の治療に仁が製造方法をさずけた医者によるペニシリンを使って治療するという間接的には関与しているが。いよいよ時代は明治維新、開国へと動いていくが仁はその間もくも膜下出血とヘルニアの難しい手術を行う。あらためて考えても医者ってとんでもなく怖いことやってるんやなと思う。オレには(もし仮にできたとしても絶対)ムリ。怖すぎる。