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マリーがひたすらいやな女。
そりゃギロチンにもかけたくなるわ。
ベルサイユのバラのマリーにはまだ王妃として魅せる部分もあったけど。
(いやな女っていうのはほめ言葉です。一応)
ところでこの本、読み覚えがあったんだけど、なんかの改題だったのかな?
飛行機の待ち時間をつぶすために、とっつきやすそうなのを手にとってみたんですが。
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アントワネットが主人公だと思って読むと肩透かしを食らうかも。
まぁ、これはこれで面白かったかも。
ルーカスって実在した人物なのかな?
アントワネットとフェルセンの二人が、なんというか思慮深くない感じに書かれてるかな。もっとも、藤本ひとみ著の作品って、どれもアントワネットに対して辛口なタッチで書かれてるし。
善良でお人好しなルイ16世がもっと決断力があって、成長しないわがままお姫様アントワネットをたしなめ導けるような人間だったら、アントワネットが国民を理解しようと少しでも考えたのなら、、、
たとえ革命下にあっても、刑死することにはならなかったのかも。
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世界史を受けていなかった身としてはややこしい内容かなと思ったけど、実在した人物が沢山登場したので勉強になった