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何から何まで憧れだった少女ビッピ。
彼女の持ち物から服、遊び、台詞、すべてがお手本だった。
なのに、大人になって読み返すとまったく印象が違った。
誰にも相手にされない寂しいほら吹き少女に見えた。
この正反対のイメージがショックで、またしばらく読まないようにしている。
次に読むときはどんなピッピがいるだろうか。
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ピッピは強くてかしこくてやさしい。馬だって片手で持ち上げる。さみしくても笑ってるようなそんな女の子。
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私が、雨で靴がぐちょぐちょにななると少し楽しかったり、朝目覚めるとなぜか、まくらに足を乗せて寝ていたりするのは、ピッピの影響だと思う。
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よく寝る前に母に朗読してもらいました。ピッピは町の子供達の人気者!自由奔放に暮らすピッピに憧れました。紙袋いっぱいのお菓子や庭に埋められた宝物。大人も子供もワクワク楽しめること請け合いの物語です。岩波版ではこの他2冊シリーズがあり、ピッピの_父さんが王様になっている南の島へ遊びに行ったりします。どの本もおすすめ!
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ピッピ、かっこいい〜〜!トランクいっぱいの金貨とか、力持ちなところとか、何回読んだかわからないワクワクなお話でした。ピッピに会いたいなあ〜
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牛すら軽々と持ち上げる怪力を持つちょっと不思議な女の子ピッピと彼女を取り巻く人たちのちょっと愉快な物語。リンドグレーンさんの話はどれも可愛くてとても好き。
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タイトルよりもサブタイトルの方が好き。
ー世界一つよい女の子ー。
ピッピのつよさと言うのか、生きざま、というのか、
姿そのものが、とてもかわいらしく、愛しく思えます。
つよい、って何だ?
ほんとに強いということは、優しいということだと
優しくあるためには、強さが必要なんだと思えるお話。
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世界一つよくて、お金持ちで、しかもうるさい保護者のいないピッピは、天下無敵のヒーローだ。奇想天外で痛快な言動にひきこまれ、今読んでもおもしろい。けれど、子どもの時には感じなかった違和感を覚えるのも確かである。リンドグレーン作品の主人公の多くは、周囲の大人と人間関係を築き、社会のなかで生活する子どもであるが、ピッピはまったく異質の存在である。大人は単なる体制側、秩序の側の象徴であり、ピッピはそんな彼らを翻弄するばかり。相互理解ゼロ。そして、ときにおそろしいほどひとりぼっち。いいのか、これで。しかし、考えてみれば、コミュニケーション不全と孤独こそ、ヒーローの要件であるような気もする。こんなふうにあれこれ考えてしまうのも、自分が大人になり、体制、秩序の側に立つようになってしまったからだろう(こんな私だというのに)。たいへん残念なことだ。大人への過渡期、たとえば大学生くらいの感想を聞いてみたい。
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世界一強い!
ピッピが床いっぱいに生地をひろげて、
ジンジャークッキーをつくるところがすき。
自由気ままに、自分をまっすぐに表現するピッピはすてき。
どろぼうさんとのやりとりのラストもすき。
ピッピみたいになりたい!ていう人、案外多いんじゃないかなぁ。
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あんなに痩せっぽちなのに怪力の持ち主、
ハチャメチャすぎるエピソードの数々…
おとなの価値観をひっくりかえす痛快さに、いまいち乗り切れず(笑)
おなじ子どものくせに、どちらかというと「憧れ」よりも「困惑」の方が強かった(笑)
おとなになってから読み返したら、やっぱり…できれば避けたいタイプかな。
ジンジャークッキーを大量に焼くエピソードだけは、すごく好きなんですけど、ね。
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せかい一つよい女の子のお話です。 うまをもちあげたりできます。ピッピはごたごた荘という家にさるのニルソン氏とうまとすんでいて、いつも友だちのトミーとアンニカとおもしろくて、楽しいあそびをしています。
わたしはこの本を読んで、「ピッピのような友だちがいたら、楽しいだろうな。」と思いました。わたしはこの本が大すきです。
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実はまだ読んでいなかった名作のひとつ。…のハズ。もしかして昔読んだかも。外国製のアニメなら見た覚えはあるんですが。そのため覚えのあるエピソードもちらほらり。
オトナが児童文学を読むと、やれ権威への批判がどうの教育に対する皮肉がどうのと、そういう読み方をしがちですな。しかしこれはピッピという破天荒でハチャメチャな女の子が巻き起こすドタバタ喜劇を笑って読むのが一番なのでしょう。子どもたちがやってみたいことやりたいことを、何のてらいもなくやってのけるピッピは憧れの的なんでしょうね。
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これは声を出して笑った本。
たしか小学校の図書室にあり、休み時間になると行っては読んでいた。
その時の自分とはまるで違う世界なのが面白くて、そしてうらやましかった。自由奔放にのびのびとしたいことの出来る毎日ってどんなに素敵だろう・・・と想像したりした。
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子どもの頃表紙だけ見て終わりましたシリーズ第二弾。これは映画を見ましたけど。破天荒な女の子の自由奔放な生活が可愛いです。もの発見家はよかったです。感性豊かすぎ;
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私が子供のころ、一番好きだったこの本。今は、3歳の息子に読んでます。第一言語が英語の息子がどのくらい理解しているのかは、よくわかりませんが、挿絵も大して無いのに、じっと聞き入っているし、読んで欲しいと持ってくるので、何度も何度も読んでます。