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ルパンの消息 長編推理小説 みんなのレビュー

文庫 第9回サントリーミステリー大賞佳作賞 受賞作品

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みんなのレビュー306件

みんなの評価4.0

評価内訳

306 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

最後まで楽しめた一冊

2018/04/29 06:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

時効目前の15年前に発生した殺人事件を当時高校生だった容疑者の供述だけから事件の解決に迫っていくというストーリー。怪しげな容疑者がたくさん登場し、そして伏線の回収の仕方もピタリ。そして最後の驚くべきいろいろな事実と爽やかな終わり方。面白かったです。『64』もそうでしたが、広報的な部分が描かれてるなぁと思ってたら、横山さんは元々新聞記者だったのですね。

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紙の本

横山氏の処女作

2014/07/14 11:14

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

15年前の女教師の自殺と思われた事件は、殺人であった・・・?当時の悪がき3人組が犯人なのか? 横山 秀夫氏の処女作だそうです。とても面白いです。

それぞれに苦悩をかかえ、アウトローを気取っていた若者たち。彼らの口から「事件の日々」が語られる時、真実が見え始める。彼らの青春は、やがて女教師の死へとつながっていきます。なんとも切ないお話でした。星5つ。



<ネタバレ注意!>未読の方は避けてね。
楽しめた作品のですが、以下 少しだけ不満点を。
1.最後の婦警のくだりは必要だったでしょうか?
2.あまりに有名な事件は、ちょっと冷めてしまう。普通の強盗犯でよかったのでは?

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紙の本

横山秀夫らしい工夫が随所に見えるデビュー作品

2009/06/14 21:30

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この小説は、横山秀夫が作家として初めて世に問うたもので、第一作に相当する作品である。この小説で『サントリーミステリー大賞』の佳作に選ばれて、文壇にデビューしたわけである。

 それだけに自信に満ちた長編である。やや冗長な面もなくはないが、十分に楽しめた。冗長な面とは、極端に言うと作品に登場する人物が平等に役割を持っており、めりはりが感じられないので、読んでいても主人公が誰だったか思い出せず、存在感が欠けるというのがその一つであろうと思う。

 ストーリーと舞台設定は、警察の犯罪捜査に関わるものである。15年前に発生した事件で、高校の女性教師が自殺したが、どこからか不明だが、実は殺人事件だったという通報があった。当時の関係者、高校生も15年が経てば30歳過ぎのおじさんである。

 そのおじさんにも15年間の人生の垢がいろいろと付着している。そこで取調が始まるわけだが、当時の高校生の取調べから判明する事実から、事件の実態を浮き彫りにしていくというのが骨組みになる。

 高校生たちは別途の企みで職員室へ侵入を試みたが、そこに自殺騒動が勃発して企み事態が明るみに出そうになったが、当時はそれで丸くおさまってしまったのである。そこからの展開がさすがと思わせるストーリー構成で、読者を楽しませてくれる。

 ストーリーの開示も一通りではなく、工夫を凝らしている。15年前という過去の事件だけに、現在と過去の行き来によって、複雑さを増してくるので、展開も複雑になる。ましてや、複数人の取調べから順次事実が判明するわけで、これを正確に記憶する読者も大変である。その辺りの読者を飽きさせない工夫は、横山のデビュー作品からすでに出ている。

 現在発表されている横山作品の片鱗が垣間見えているデビュー作品である。ちなみにこれは1991年(平成3年)の作品である。

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紙の本

青春の過ち

2017/10/28 18:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

平凡な転落事故に隠されている、驚くべき真実が印象深かったです。3人の高校生のその後の運命にも引き込まれていきます。

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紙の本

面白い

2015/06/07 13:50

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レオボー - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校生3人の青春とともに、三億円事件まで絡んでいて、最後までどうなるんだろうと思いながら一気に読めて、すごく面白かった。

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紙の本

面白い

2022/02/07 07:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

推理小説を読み漁っています。
先生にたどり着きこの作品から読み始めました。
思ってた以上に面白くて手から離せませんでした。

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2009/08/11 06:11

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2009/04/18 15:58

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2010/02/07 19:05

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2009/04/23 22:44

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2009/04/27 15:13

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2009/05/04 23:36

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2009/05/06 13:31

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2009/05/08 18:36

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2009/05/09 23:32

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