電子書籍
本格モノなのに
2021/04/06 00:34
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜか……主役のはずの探偵信濃が、遅くなってから登場。それと、市ノ瀬の、推理は、笑いをとるためなのか……なんか、いらないような気がするのですが……。所々、粗っぽい書き方なのは、若いとき書いた作品だったのですね……
紙の本
王道です。
2016/11/13 11:22
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投稿者:おさる - この投稿者のレビュー一覧を見る
密室が出てきて、なぞの人物があらわれ、
探偵が颯爽と解決する。
まさに王道ミステリーです。
すべての伏線がきっちりと回収されていますので、
安心して最後まで読むことができます。
著者の「長い家の殺人」も合わせて読むと人物像がより深く理解できるかもです。
電子書籍
ヒヤヒヤ、ドキドキ。
2023/04/25 23:14
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投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひやひや、ドキドキしながら読み進めました♪
日記帳を読んで、えーって声が出ました。まさか、、の展開で、、私自身、子を産んだばかりなのでなんだか苦しかったです。
頭が悪くてトリックが頭で映像化できず、なんとなく読んでしまいました、、
あと、頭が悪いので、ラストの意味がわからず、、、
どーゆーこと?ってなりました、、お化けの話だったわけじゃないですよね?ジョージの優しい嘘ということですか??航空券の日付の意味もわからなくて、、絶対わからなきゃ面白くないやつ、、と思い、質問してしまいました、、
紙の本
良くも悪くも普通
2015/12/10 22:56
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投稿者:ヴァン - この投稿者のレビュー一覧を見る
信濃譲二登場の家シリーズの1つ。
市ノ瀬クンのとんちんかんな推理は相変わらずで
個人的にはおもしろい笑。信濃譲二の解決は
少しもったいぶりすぎなところが個人的には玉に瑕。
登場人物の関係などしっかり頭に入れて読み進めたい作品。
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大富豪の別荘で起こる3件の殺人事件。どれもが密室性を持っている。謎が解けていくと、第一の殺人が偶然に密室になったがために謎が深まっただけのこと。殺人の理由は、最後まで明かされないが、不幸な過去をもった女の日記が発見されてすべて解決する。こんなのありか・・・という思いもあるが、初期の作品とは言え良く書けている。
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本人が最初に記している通り、若い時に書いた作品なんだなっていうのが分かるような気がしました。
全体の流れは面白くてのめりこんだけど
最後の纏め方が、今書けばもっと上手く纏めたんだろうなあっていう印象。
でも、逆を返すと、やっぱり最初っから
偉大な作家になるべき人だったんだなあ、と。
家シリーズ、残るは「動く家の殺人」。
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親族が集う別荘で、当主の娘・静香が逆さ吊りにされた死体となって発見される。事件が公になることを恐れた静香の父と祖母の意向により、家庭教師の市ノ瀬の紹介で私立探偵・信濃譲二が真相の究明に乗り出すが、彼の到着を待たずして第二の悲劇が起こった!
密室のトリックも、プロローグに置かれた日記の演出も面白いんですが、作品が1987年当時のものと考えても登場人物の描写に違和感があります´`
特に遺族の態度というか…罪のない、大切な少女と女性が殺されて、犯人に対する態度がそれですか? スキャンダルを恐れたにしても腑に落ちない´`犯人が選ぶ身の処し方を察してたにしても…
あと、探偵役のジョージがどうも好きになれません´`探偵が思わせぶりなのは定番としても、妙に斜に構えているというか、特にワトソン役に対する姿勢が好ましくないです。皆さんの感想を見てるとなかなか評価はいい探偵みたいなので、少数意見かな〜とは思いますが´`
とまれ、ミステリとしては及第点の筈が人物で評価を下げて★2つです
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信濃譲二シリーズ
一之瀬徹が家庭教師をやっている家での殺人事件。密室で逆さ吊りにされた徹の生徒・静香。食事中コーヒーに青酸を入れられ毒殺された英子。信濃譲二到着後殺害された晴子。ゾロアスター教信者の前妻の息子。一家をゆすり続ける前妻を犯人として決めつける当主。信濃譲二の推理。
2010年2月9日購入
2010年2月13日読了
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嵐の山荘モノなんだけど、キャラの描写が中途半端だから
登場人物に魅力を感じない。
探偵・信濃譲二の登場が遅い上に、
見えないところで動いてたりするから、
ワトソン役の市之瀬の的外れな推理を
さんざん聞かされる羽目になる。
続けざまに人が殺されてるのに危機感やら緊迫感が薄い。
トリックの謎や犯人も、わかるのは一番最後。
探偵を悩ませた動機も、結局は出てきた日記や手紙によって
わかるという、なんとも腑に落ちない終わり方だった。
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とある別荘での殺人事件に巻き込まれた主人公の徹が
またもや親友の信濃の名推理に助けられる展開です。
今回の舞台は雪に覆われた別荘。
うん、いかにも本格的なかんじ。
今回のは、トリックも動機も全然分からなかったな~
ひとつだけ、なんとなくそうしたんだろうな、
っていうのが正解だったくらい。
それにしても、、、主人公の迷推理ぶりがちょっと・・・うざい。。。
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1.文章の表現力がない(描写が下手・そもそも文として成立していないものを書く)。
2.建築物の構成がおかしい。
3.ストーリーの進め方の具合が悪い。
もう、この作家の作品は読まない。
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デビュー作と本書二作目を続けて読了したが、確信に至った。注意深く読んでいても、主語が解りづらいのである。つまりは、一対一の対話であるにも関わらず、どちらのセリフなのか分からなくなってしまう事が、多く感じた。この点で、読者のハードルを高くしているとも言える。
また、他の作品でも言える事であるが、図解が必要なミステリー作品は、どうしても細部まで頭に叩き込みながらの謎解きは困難を要する。本作品は冒頭に登場人物の相関図と、クローズドサークルの舞台でもある配置図を記載しているのである。
新本格推理小説作品のジャンルに挙げられているが、作者の表現力と読者の想像力を直結させるには、少々力が必要になる作品である。
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これはイマイチ><歌野晶午の本格ミステリー系は合わないかもしれない。。。別の作品をもうひとつ試してダメだったら、もう読まない!
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ゾロアスター教の話が始まった時は、なんの話やねん感が強かったけれど、読み進めていくうちにそれもなくなった。
おもしろかった!
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初期やからか歌野作品にしては暗さが少なめで有栖川とか赤川みたいな娯楽感
それはそれでよかったけど今のトリックというかどんでん返し的なおもしろさを期待してたからなんかスッキリしきらんかった!