紙の本
未来のために
2016/12/23 10:46
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニートの歴史は1997年のイギリスにまでさかのぼるほど、この問題の根深さを感じた。15歳から34歳までの若い人たちが、希望を持って働ける世の中になってほしい。
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<特に印象に残ったこと>
*家庭と心の二点が根本にあって、その上に技術的な手法があるということを理解しなければ子供は決して立ち直らないと言っておきます。逆に言えば、この家庭と心の二点をよく理解していれば、子供は必ず立ち直るのです。
*親は人間の「心」をいかい子供に教えてあげるか
*とにかく声をかけてあげる
*こちらからまずアクションを起こす
*「子供が小さかった時を思い浮かべなさい」と。そうすれば自分の子供がどんなにいとおしくて、どんなことがあっても
守ってあげたいという気持ちになります。
*人間として基本的に持っていなければならないものはしつけによって身につけるもの
*「心を入れる」教育がバランスのよい子供に育てる
*食卓に楽しさがない
*目標を作ってあげ、やる気にさせてあげる
*子供と同じ世界に入ろうとする
*母親にもっともなくて言えないプライドが強くあること
*小さなことでも絶対に憶えている
*子供の話を聞く
*子供から学ぶ
*共感するということは、「子供は親を頼りにしていて、親は子供を愛している」という感情のこと
*プラス思考で考えるということはマイナス要因を早期に発見して、早期に解決する努力をするということ
*フォワードプレスとは何かというと、何かするたびに出る口癖のこと
*一般的にひきこもりの子は立ち直るまでにひきこもった時間と同じ年月がかかると言います。
*彼が自分なりに「強くなる」という意思が形になって現れた
*「ありがとう」「ごめんなさい」は表裏一体で、感謝できる子供は反省もできるものです。どちらかが言えない子供は
どちらもわかってないと思っていただきたい。
*「説教タイム」を何回も何回も繰り返し、勉強を指導する同じくらいの時間を割いて充てました。
*誰だって嫌がれることを教えたり、言ったりすることは楽しいことではありません。しかし、言ってくれる人間に心があればそれはいずれ通じる
*学校が続かないのに仕事が続くというのは考えにくい
*一番やってはいけないことが、感情的になって行う暴力です
*規制の中の社会にいることが人間一番大事
*子供から逃げない、諦めない
*with heart