紙の本
絵が楽しい
2019/03/13 10:33
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵を楽しめる絵本でした。
一度読み終わって、また最初から見直しました。
子供用の絵本とは思えない、アートでおしゃれな作品です。
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主人公が鼻、なんですが、1ページ、1ページに新鮮な発見があります
最後には、この鼻男が愛おしくなる
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世界のどこかに、自分にぴったりの場所があるに違いないと思った「はなおとこ」は、旅に出ます。
街中をまわり、山や海に行き、暑い国にも寒い国にも行きました。
でも、自分が幸せだと感じる場所はどこにもありません。
「はなおとこ」は、自分がおかしいのかもしれないと思い、お医者さんに行くのですが・・・。
まず題名&表紙がインパクト大。
大きな鼻に足がついてる「はなおとこ」の絵を見て、キワモノかユーモア絵本かと思いきや(スミマセン)、哲学的な大人むけ絵本でした。
自分の居場所を探して世界中を旅するはなおとこ。
自分探し、というと大変そうですが、見方を変えて世界旅行と思えば、なかなか楽しそうな!?
世界の景色が美しく、その上しかけも面白いので、子供も楽しんで読んでます。
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穂村弘ファンなので買いました.
でも文章というよりも、絵柄や文章が書いてあるページのアートな作りがとても気に入りました.
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なんではなだけ!!自分がしあわせなところはないかな、てさがしてるんだけど、本当は顔の中にあるんだよ、中心だもん。
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6年生に読み聞かせをしました。『いつでもどこでも今いる場所がぴったりの場所』私が卒業前の子ども達に伝えたかったメッセージです。
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これは面白い!はなおとこがいるだけなのに、顔に見えちゃう。
図書館で借りたけど、ずっとお家で読みたいとの息子のリクエスト。
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自分の居場所は、意外にもこんなに近く。でも自分では気付かない。
側から見てる分には、ちゃんと馴染んでるように見えたんだけど…本人が違うと思うのなら仕方がない。
やっぱり人は一人では生きられないのだなぁ。
発想の転換は大事です。
ページごとの発見も楽しい。
子どもに読んだ後、じっくり読み返したくなる作品。
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自分探しをする足が生えた鼻男の旅のおはなし。
行く先々のどの風景も鼻男が行くと「顔」に見えて面白い。
大人向けの絵本だと思う。
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自分にぴったりの居場所を探してあちこち出かけ、旅するはなおとこ。
なかなか見つからないけれど、「でも せかいは ひろい。どこかに ぼくに ぴったりの ばしょは きっと ある」という彼の前向きさに肩の力がフゥ~っと抜けるように励まされる。
でもそんな彼の自信がなくなった時にお医者さんがかけた「あなたの いるところが せかいの まんなかに なるんです」は“鼻”であるはなおとこにぴったりの言葉。さりげなく哲学的なメッセージが響く。
7歳の息子は読了後「おれ、わかっちゃった~」と笑顔で絵の中の“顔”を教えてくれた。