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結婚観…や、このネタもまたおもしろい。
けらえいこの「セキララ生活」なんかもかつて楽しませてもらったのだが、結婚生活は各家庭多種多様でありながらもどこか類似点がある。
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誰もが抱えるであろう結婚することや結婚生活の悩みについて書かれている。
この本を読むと、結婚についてマイナスのイメージがあった人も、結婚してもいいかなと思えるような内容になっている。不安があるのは誰もが同じだし、考え方を変えるだけで気持ちが楽になる。
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ツレはパパ一年生の方がずっと面白いけど、ツレとてんてんさんの人となりが面白く書いてある。
暇潰しにはいい。
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さらっと読んで
あっさり読み終わる
正直 然程感慨も残らないけど
読むことが
負担でもなかった感じ
どっしりした内容の本を
読んだあとの休憩とか
頭の疲れない本を
読みたい時とかに
読む感じかなあ
ゆるゆるっ
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独りで何の不自由もなく生きていける人にとって、
ほんと、結婚ってどんな意味があるんだろう??
…と、思えなくも無い。
著者も最初はそんな思いに捉われて
(しかも、出会ったのは不信感を抱かせるような男性ばかり…)
(結婚なんて、出来る気がしないし、したくもない)と、思っていたようだ。
ところが、
運命の出会いってやっぱりあるのかも。と思わせてくれる様な男性に出会った。
とにかく
何の無理もしなくても、一緒にいるだけで気持ちが楽になれる相方。
そんな人間がこの世には、ひとりくらい(?)、いるモンらしい。
それまで頑なだった著者の心は、
考えも、思いつきもしなかった自由な発想の持ち主、ツレに癒され、
ついには
(結婚してもいいかな…)なんて気持ちに揺れ動いていく様が描かれている。
二人で暮らしていく事。
それがいい事か、悪い事かはわからない。
実際、幸せに暮らしている人もそうじゃない人もいる事だし、
それを、誰かの実体験を参考にして、未知なる結婚について、あれこれ思いを巡らす、なんて、実際、無駄な事だと思う。
著者のエッセイにも、そういったメッセージ的なものは一切無く、
ただ、
ひたすらにツレと暮らしを共にしながら
感じた事を徒然に綴っているだけではあるが、
自分以外の誰かと接して、初めて生まれるこんな気持ち、あんな気持ちから、新たな自分を知る事を面白がっている著者が可愛らしかった。
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映画になった”ツレがうつになりまして”の著者細川貂々の結婚に至るまでのお話。ダメダメ二人が一緒になって、いろいろあったけど悩みながらも一緒に生活している姿がかわいらしい。
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「ツレうつ」作者のテンさんがいかにして結婚し、夫婦生活を築き上げているかという物語。男嫌いで結婚をしないと決めていたテンさん。出会ったことのないタイプ、ツレさんとの出会いで自分の考え方が変わって行きます。そして結婚。夫婦関係に悩む時に、ふと考えるのはペットのイグアナ夫婦イグとマグの関係。二匹を見ては自分たちを見直すテンさん。そのプロセスが等身大で読者の私にもスーッと入ってくるようでした。いつだって夫婦や人間関係は現在進行形。色々な新しい人や自分に出会いながらその時その時で乗り越えていこう、と肩肘張らないメッセージが伝わるようでした。辛いこともこうして振り返り、自分の一部にしていけたらいいな。
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貂々さんの作品から漂う、ほっこり感にいつも安心します。
貂々さんがツレさんと結婚するまで、してからのお話です。
お互いを知るためにケンカしたり譲り合ったり助けるのは大切なこと。
当たり前のことほど難しいよね。
(2013.4.30 読了)
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イグにお嫁さんが来た!
そこに作者の結婚当初の話が折り込まれてます。
結婚とは他人同士が一緒になる大変なこと。
結婚講座で神父さんのくださったお言葉で、
「相手にしてあげるのは自分のしてもらったことの半分より、相手に7割くらいしてあげるくらいがちょうどいいんだ」ってセリフが印象的です。
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2016/10/09読了
どうも私はこの作者とは相性が悪いみたいだ、、、。
イグの嫁を見てわが身を振り返り、「結婚とは」「夫婦とは」何たるかを語る内容だったのだが、相手への依存や都合のいいことばかりを考えたり、他社を無条件に悪者にしたり・・・
私の目にはそう映っている。
とにかく苛立ちを覚えてしまう。が、自分を当てはめやすいため同じような人間なんだろうと思ってしまう。
書評より主観の感想になるのだが、結婚に対しての意識が自分にとって反発したくなるものだったためこういう感想。
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ツレウツを読むようになって知った一冊。爬虫類は苦手と思っていたけれど、本の中に出てくるイグアナが可愛すぎて癒された。