紙の本
瀬尾さん
2019/09/21 21:16
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投稿者:SA - この投稿者のレビュー一覧を見る
瀬尾さんのエッセイ。瀬尾さんのお話が大好きで、エッセイも読んでみました。先生目線の学校がリアルな形で描かれていて面白かったです。さらに、瀬尾さんのお話が好きになりました。
紙の本
瀬尾さんらしい
2017/11/26 20:10
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
瀬尾さんの小説同様、優しい視点がとても印象的なエッセイです。どれを読んでもああいった作品が生まれるのは納得です。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人見知りで人と打ち解けるのが苦手だから一人でいたほうがいい。それも間違っていないと思うが誰かとつながる喜びを感じる。
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ほのぼのしたエッセイ。文章にはお人柄が表れますね。
瀬尾さんのまわりに素敵な人が多いのは、瀬尾さん自身が素敵な人だからなのと、瀬尾さんが人のいいところを見つけるのが上手だからなんだろうな、と思いました。
9年連続で教員採用試験に落ちていたというエピソード、あきらめずにこつこつ自分の道を進む、瀬尾さんらしいなーと思いました。
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当たり前だけど、教師から見たら学校って職場なんだ。先生の視点で生徒が見れたり、学校の裏側が見れてちょっと面白かった。子供が好きじゃないとやっていけないだろうな…でもこの人はなんか日々が楽しそうだな…と読んでいて感じる。教師の経験が、作者の小説にも反映されているんじゃないかと思う。ちょっと生意気で、でも憎めない、かわいい子供が出てくることが多いなって。
私は学校がそんなに好きって訳じゃなかったし、いつも大人しく過ごしていた気がするけど、この本を読んで初めて中学生や高校生に戻ってみたいと思った…かもしれない。
「ごんべえ」や「能力開発センター」、「図書室の神様」を読んで、なぜか少し悲しくなった。(20100911)
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ジャケ買いな一冊でしたが、エッセイを読めば読むほど瀬尾さんのファンになっちゃう。
懐が広く魅力的なひとたちがたくさん登場するけど、それも瀬尾さん自身の優しくて温厚な人柄ゆえではなかろうか!
現実の中学生が本当は愛らしい生き物なのではなくて、大人になってから中学生と向き合うと可愛いんだろうな、とも思うけど(私自身は卑屈な中学生だったし)、それでも学校のエピソードはどれも心温まる。
自分の妹が世界一かわいいと思っているあたりにも、とっても共感できて、ますます瀬尾さんが好きになる。
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たぶん、教育関係に興味や経験がある人にはいいエッセイなんじゃないかと思うけど、私には退屈だった。
エッセイを読むときは、この感性おもしろいな、変わってるな、素敵だなと思える意外性がほしいけど、この本はすごく普通なことが書いてある。作者は普通のいい人なんだろうなと思った。
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さくっと読めてしまってえっ終わり!?という感じ。
ちょっと物足りなかったけれど、瀬尾まいこさんの作品に漂うほのぼのとした居心地の良い空気はこうやってつくられてるんだなーということがよくわかりました。
瀬尾さんはたくさんの小さな経験を自分の毎日の大きな糧にしているところが素敵なのです。
瀬尾さんの作品をいくつか読んだことがある人や教師という仕事に興味がある人には楽しめるエッセイだと思います。『図書館の神様』の元ネタもわかりますし☆
余談ですが、瀬尾まいこさんのお母さんとおばあちゃんの性格や生活の様子が私の家族にとっても似ていてびっくりしました。勝手に親近感です。
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著者・瀬尾まいこさんの日常が垣間見れる一冊。
エッセイなので小説に見られる独特の雰囲気を感じることはあまりないが、考え方がプラスになるような部分が多々ある。
瀬尾さん、そして教員としてのファインダーを通して見る世界はそれなりに新しい発見を与えてくれるだろう。
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孤独の愛し方と、他者との距離感が絶妙だなと思う。
小説は読んだことがないけど、読んでみたいと思った。
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中学校で国語の講師→正教員をしていた著者。
作家との両立だったのですが、今回はどんな子供たちと関わったか、どんな同僚がいたかなど、
教師としての側面にスポットを当てたエッセイです。
初めて読んだ「卵の緒」がすごくよくて、すぐに取り寄せたエッセイ。
でも読むのに半年近くかかってしまいました。
素朴な文章で書かれた暖かいお話しばかり。
短いのでさらりと読めてお勧めです。
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エッセイ。
作家兼教師である著者が、
いろんな人や動物(猫)と出会い、つながってきた。
派手なものではなく、本当に身近なつながり。
日々感じる幸せを切り取って、
キラリと輝くエピソードに仕上げる才能がすばらしい。
「見えない誰かと」という題は、
誰にも温かいつながりがあるんですよ、
という著者のメッセージかもしれない。
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やっと見つけた1冊!
この人のエッセイは、中学校の先生っていうこともあってとても好きです。
とても読みやすいし、飾り気がないしねー。
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好きな先生も嫌いな先生もいないし、授業さえしてくれれば文句もないが尊敬することもない。求めたのは人間性を排した教師と言う生き物で、教師という枠以外で先生を捉えようとしたことはなかったけれど、先生も一人の人間なんだなと思わされる一冊。
面白いエピソードがたくさん出てくるが、きっと筆者が人間をきちんと見ているからエピソードが積もっていくんだろうな。
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ずっと探していた瀬尾さんのエッセイ!
発売時に買いそびれてそのままになっていたのが、瀬尾さんが本屋大賞を受賞したおかげで新刊で買えたよ~! 本屋大賞ありがとう!
瀬尾さんのバイト遍歴やお母さんや妹のこと、『図書館の神様』の裏話が知れたり、読んでいてとても新鮮な気持ちになれた。