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100ページ弱で本文のレイアウトも大きな活字のテキストだけという、パッと見予備校の講習会のテキストみたいである。装丁デザインなどを極力排し、ソフト(内容)をいち早く書籍化して読ませるというのがこのシリーズの目的のようだ。本作も、2009年夏〜秋にせまった総選挙までに読ませることを目的としている。民主党とその政策の初歩的案内本。
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久々ー><
しばらく更新しない間になんと政権交代が起こってました。世の中がひっくり返ったってことです!民主党がついに政権をとりましたね。
でもさ、民主党って一体全体どんな党なんですか?と選挙が終わってから思ったので読んでみました。普通にこの本は選挙の前に読まなきゃ的な本ですが、まぁ民主党が政権とらなかったら読んでも無駄になっちゃってたかもだから政権交代後に読みました。
読んでからしばらくたっちゃってもう内容はさっぱり忘れちゃったんだけど(笑)、要するに民主党が政権を取ることで今までと変わるところはどこなのか?という事がちゃんとわかりやすく書かれていました。個人的には「霞ヶ関」VS「永田町」の下りとか、財源が捻出できるかどうかの下りが面白いと思いました。世襲議員問題、自衛隊問題、年金問題、少子化問題、様々な問題がある今の現状を果たして民主党はどう取り組んでいくのか?ここに書いてあることがどれだけ実行されていくのか、今後の政界に注目です。
しかしこれを読んだら絶対に民主党政権を応援したくなっちゃうので注意が必要かも!
かなり民主党よりで書かれています。あと小沢一郎についてよくわかります(笑)
100ページくらいなので読み直しとこう!
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わかりづらかった民主党と小沢氏のことがよくわかった気がします。薄いし、文字大きいので読みやすいです。もう選挙後、なので、これからですね。
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大学のレポートの参考資料に薄手で手頃なこの本を買ったのだが、失敗した。
資料にはならなかったものの、代わりに民主党のウラ事情を知ることができる。派閥争いや献金事件の真相など。
全体を通して、民主党=小沢一郎の縮図。小沢さん、やはりただ者ではない。
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”書店で平積みだったので、タイトル買い。
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T:-
P:どうなるのかのヒントを得る
O:間近。
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・保守系から左派まである党内グループ
党内集団が主に八つあります。自民党の派閥ほどまとまった行動をとることがないためグループと呼ばれ、複数のグループに加入している議員もいます。(p.44-)
- 小沢グループ
- 政権交代を実現する会
- 国のかたち研究会
- 凌雲会
- 花斉会
- 新政局懇談会
- 政権戦略研究会
- 旧民社党系グループ
- 岡田克也幹事長(所属してない)
・「参議院を制した者はすべてを制する」(p.58)
・その潔癖、頑固さゆえに周囲に集まる人は多くはありませんが、誠実な政治家として信頼度は党内随一です。(p.60)
・日本ではマニフェストというと、最初から最後まで全部理解しなくてはならないと思ってしまいます。結局それが面倒になり、みんな読まなくなってしまう傾向がありますが、本当は自分が興味をもつ一点に絞り、比較すればいいだけの話なのです。(p.93)”