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せきしろさんと又吉(同い歳なので呼び捨てという自分ルール)の共著。
自由律俳句をこんなにじっくり味わったのは初体験。
尾崎放哉の「咳をしても一人」ぐらいしか知らないけれど、大好きな句です。
面白いな、自由律俳句。
合間合間のエッセイもお二人らしくて良かった。
しかし…ちょっと期待しすぎた感が。
面白かったけどね。味わい方を知らない自分が悪いのかも。
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買ってすぐ一気読みしてしまった。
情けなさと、侘しさと、しょっぱさと、郷愁と、おかしみ。
うっかり最後にじーんとする。
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ひとりで笑ってしまった…
なかなか面白いです。こういうの嫌いじゃないです。
暇な人は一度手に取ってみて、ぜひ。損はしない。
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09/11/14読了 「relax」を思い出す自由な感じ。吹き出すのを堪えながら読むのに苦労した。最後がまた良い。
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中村文則さんを知るきっかけになった芸人さんが書いている本。
種田山頭火が好きですから、自由律俳句は最近あまり見ませんから良かったです。短編も少しあり、笑いを堪えながら読んだりして、幸せでした。
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少しずつ寝る前とかに開いていました。思わず「ふふっ」と吹き出したり、ちょっと思慮に耽ってみたりと、なんとはなく和む一冊でした。
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毎週末にNHK BSで放送されている「週刊ブックレビュー」の中で、作家の西加奈子さんが強くお奨めしていたので、買ってみた。
最初読んだ印象は、「これって詩?これOKやったらなんでもアリやな」ということ。
ここに書かれているのは自由律俳句というらしい。なんか心に浮かんだことをそのまま簡単に書き記したもののような感じがした。(でも実際に書いてみようと思っても、なかなか出てくるものではないとは思う)
ここに収録されている詩は、小さな共感を覚えるもの、違和感を感じるもの、ノスタルジックな気持にさせてくれるもの、クスッと笑わせてくれるもの、あるいは爆笑させてくれるもの等、バリエーションが豊富で、読んでいてとても楽しかった。
ちょっと時間が空いた時、とりあえず楽しい読書をしたい時なんかに、この本は丁度良いのではないかと思う。
たまにはこういう本も良いです。
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切ないけど面白くて、たまに可愛らしい恋の俳句があるっていう好きな本です。
又吉さん独特の文がたまりません(′^ω^`)
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なにも考えずにぺらぺら読める手軽さがいいです、
日常での出来事を共感や想像しながら脱力読みするのが好きです☆
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久しぶりにこんな面白い本を読んだ。
ソフトカバーの書籍を躊躇わずに買ったことに僅かながら運命を感じる読後。
一人でカフェで読んでいたら笑ってしまって、でも笑えないから結局奇妙なにやけを催し自分もせきしろ・又吉の仲間入りを果たした気がした。
ほんっとうに面白い。
絵踏み的な役割が担える。この本を好きな人とは絶対仲良くなれる自信があるから。
気に入った句に印つけてたら、全部に赤丸ついてもた。
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又吉さんの書く文章が大好きで購入。
日常の何気ないことを自由に俳句にしている。
一度はまったらなかなか抜け出せない世界観。
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面白いーめちゃめちゃ面白い!これは私、好きな本トップ3に入ります!
味わい深い笑い、、初めて体験しました。
独特の世界観と文体と。たまらぬ。。
ちょいちょい笑い抜きで良い句があって、それもまたいいのです。
『くやしい』と思いつつ、まんまとキュンとしてしまったり・・・。
図書館で借りて読んだけど、これは買っちゃう!!
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とてもよかった
笑えたり共感できたり、日常のちょっとしたあるあるとか切ない感じがうまく一句一句に表現されていた
自由率俳句とエッセイと写真で構成されています
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斬新で面白かった。
俳句のような短歌のようなものの、現代版。
いいよね、言葉の奥にいろいろと想像を深めさせてくれるものがあって。長々とした文章で語るより、「あーわかる!!」ってなるよね。
「チリ産鮭切身圧倒的な色」
スーパー行くたび思い出します笑
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日常のおかしみ、哀愁、愛情、自意識、が、自由な一行で表現されています。
ブフッ!と笑えるものから少々切ないものまで振り幅が狭いようで、広い。
上半期読んだ本のなかで一位!