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今回は商売っ気のない話でした。でも北の地図を入手。そろそろ旅もクライマックスかな?ちょうどアニメもやってるけどホロ・ロレンスはこのくらいの成熟されたカップル(笑)みたいな方が好きだ。
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ケルーベに戻ってきて、あらためて北を目指すために地図を描いてもらう話。
地図を描く変りに天使の伝説を確かめてきてほしいと交換条件を出されて、銀細工師と4人で山麓の伝説の地まで行きあれやこれやと言い合ってる。
前回の黄金の羊だった老人もなかなかの人だったけど今回の商会にいる羊の人も面白い。
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恋する乙女は強しってことですか
ホロはすごくかわいいんだけど、乙女度で言ったらロレンスのほうが高いおね^q^
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ロレンス御一行は
北の地図が書けるという銀細工師フランに会うために
港町ケルーベを再訪します。
今回も面白いの一言!
長く続いてくれることを祈ります。
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銀細工士・フランと出会い、天使伝説の村へ向かうロレンス一行。今回は大きな展開もなく、ちょっと地味だった。
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毎度、このシリーズは安定感がある。
今回も面白かった。ただ、終盤は意外とあっさり決着した気がする。
最後の肝の情景にもイラストが一枚、
てか見開きくらいで欲しかった気がしなくもない。
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ウィンフィール王国からケルーベに戻った一行は、ハスキンズの仲間がケルーベで商会を持っているという話を聞き、その商会を訪ねると、各地の伝説の地を訪ねてその景色を絵にするという金属細工士・フランと対面する。そのフランにヨイツへの地図を書いてほしいと頼み込むのだが…
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北の地図を描いてくれそうな人物はエキゾチックな美少女フランだった。
彼女は腕のいい銀職人であり、偏屈で頑固なことでも有名だった。
そして、地図を描く代わりに彼女が要求してきた条件は、ある村の天使伝説を追うことだった。その村にはまた魔女伝説も伝わっているのだった。
いつも通り、会話と人々の駆け引きの楽しいお話。
もっとも今回は商売の話ではないので、複雑さは少ない。
引用などをこちらに。
http://bit.ly/dCMfdv
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2010年3月13日
随所に隠された真実を隠す為に出てくる、言葉の掛け合い。
何時も感心するのは、徐々に暴かれる真実が辛い事も多いが
心に残る何かがあるという本。
表紙のイラストからは、想像できない意外な深さが読んでいて面白い。
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ここんとこ商売の話がない気がするのは気のせいかしら!
でも、この巻は結構すきっ(*`Д´)クワッ!!
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ロレンス、逞しくなったなぁ・・・というのが第一印象。
前は大きな事の流れに右往左往しているイメージがあったのだけれど、今回はきっちり話を仕切っていく様子がうかがえた。
その反面ホロとのいちゃいちゃ成分が減ってる感じで、それはそれで残念w
もう一人の旅の連れであるコルは、今回のゲストヒロインのフランに終始付いてまわってた。
そのうちホロとロレンスがいちゃいちゃしている間に、フラっと知らないお姉さんにコルが付いて行っちゃいそうで、別の意味でドキドキですw
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北の地図がかけるという銀細工師を訪ねたロレンスとホロ。
彼女は、地図の対価として天使が舞い降りたという伝説のある村に同行し、情報を集めることを要求した。
今回は、経済ファンタジーの色合いが薄いです。
伝承の虚偽と、愛と呼ぶにはあまりにも純粋な思いが、絡み合ってこれまでの「狼と香辛料」とちょっと違った味わいを出してます。
とはいえ、営利に伝承が利用される、その利用の仕方なんぞは、さすが経済ファンタジーって感じなんですけどね。
うん。
枠からはみ出すことはないけど、その枠のなかでめいいっぱい遊んでる感じ。
それにしても、人は思いが純粋であればあるほど、愚かなことをしてしまうものなのだなと。特に、対象がすでにこの世にいないとなると、その愚かさは萎えることがなく、ひたすら吐き出し口を求める。
銀細工師フランの思いを、純粋なものとして描いているけれど、ロレンスの視点で描かれているゆえに、そこに独自の毒がある。と、同時に商人であるゆえに、決して彼女のようなことはできない、ことへの憧憬もあるところが、このシリーズのいいところなんだと思います。
ただいま、アニメ2期放送中なんだけど、アニメはまだコルとは出会ってない。で、コルと出会う前の、もう破壊的ににやにやせざるえない展開がなんだか懐かしいなぁと思うのであったww
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やっと12巻まで読みました。
ずっとホロとロレンスとコルの旅が続いてくれればいいなぁと思いました。
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ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の地図が描けるという銀細工師フランに会うため、港町ケルーベを再訪する。
地図を書いてもらう条件として出されたのは、
伝説の地を一緒に訪問すること。
ロレンスは非常に頑固なフランに地図を書いてもらうことができるのか?
今回は商売のお話はほとんどない。でもこの本だからこそ書ける内容で、こういう見せ方もあるのかといった感想。
特に、ロレンスの商人としての行動の選択と、フランの愛からの行動の対比が読んでいておもしろかった!!
やっぱり対比できるものが話の中に一緒に描かれていると、単発よりも数倍おもしろい。
最後の挿絵はちょっと残念だったかな。いまいち迫力に欠けていたというか、コルの挿絵のほうが迫力があったね(笑)
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ロレンスとホロの旅もはや12巻
相変わらず、物事の裏の裏まで読もうとする二人の会話が楽しい。
でも、今回は、それよりも、
銀細工師フランの一途さと格好良さが印象深い。
『一途な娘は、助けたくなるだろう』
とのロレンスの言葉に素直に頷きたくなる。
そして、天使の奇跡。
正教と異教の狭間で起こるその奇跡は、
まさに、異教の神(ホロ)の力も借りて
正教の奇跡を現出せしめる。
それもまた一つの奇跡。
そしてそれは、フランが一途に追い求めた結果でもある。
さて、旅もそろそろ終わりが近づいていそうな感じだが、
ここらで、もう一度ロレンス自体の爽快な商売話とか読んでみたい気がする。
もう、無理だろうか?