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今年は小児もいよいよもたせてもらうことになりました。
と、いうことでまずはこれを読みましょう、と渡された課題図書です。
子どもの発達をどのように考えるかというスタンスがすごくいいです。子どもにかかわるうえで忘れちゃいけない大事なことがたくさん詰まっていました。
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言語聴覚士という仕事で、「ことばを窓口にして、人、そしてその人生に関わる」という著者。
専門家としてのクールな目と支援者(実践者)としての温かい目を合わせもって書かれた一冊。
言語聴覚士のためだけの記述ではなく、子どもの言葉の発達が心配な親ごさんが読んでも、分かりやすく、すぐに役立つ情報が多い。
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言語聴覚士という職の意義を改めて感じさせてくれる。今まで読んできた本は成人(失語症などのリハビリ)対象のものが多かったので、小児中心の内容の本書は新鮮だった。
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小児のSTとして、本当にこの本に書かれてある考え方に深く共感した。まだまだ未熟であることは痛感しているが、こう言える、こういう姿勢で子どもに臨めるSTでありたいと心底思う。
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申し訳ないが、有益な書とはいえなかった。ここに書かれていることで言葉が流暢に扱えるようになれば、苦労はしない。
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ことばとは、たくさんの生活経験を経て言語を理解すること+発音できること+コミュニケーションの意欲 から構成されていると理解した。
子供の発達において、親が"いたずら"と称するなめたり触ったりの探索行為は、言語理解の源なんだろう。
あそびについても、子供にとっては今ここでの自己実現であり、今後の自己決定を培うものと捉えると、道端で座り込む娘を待つことのエネルギーとなった。
えてして、親は具体的に何をすれば良いか、どういう声かけがいいか、具体的なものを求めるものだが、発達というのは生活全てを丁寧に楽しむことが始まりなのかしらと感じた。