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前作よりよかった。
手法として目を見張る部分もありつつも、ストーリーがよい。
さすが東大で研究されてるだけあって、児童文学の特質をよくわかっているようだ。
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講談社児童文学新人賞佳作作品。
小学校の卒業制作で映画を撮り始めた主人公たち、6年生の男の子。
男子の友情を垣間見ることができました。6年生って大人になりたい、なりたくない子たちが存在する不思議な時期だと思う。
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第49回講談社児童文学新人賞佳作受賞作品
YAものでおもしろくなかったのはじめてでした。
小学校六年生、卒業間近でみんなで映画をとることに
仮面のピーターパン
が、本当に現れて、いろいろあるんです
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小学生の男の子が主人公で、学校で先生との意見の対立でモヤモヤ。近所の都市伝説的な話題でモヤモヤ。家でのモヤモヤ。これを1つ1つクリアにしていく過程がみずみずしく書かれている。主人公がサナギから蝶へと羽ばたこうとする感じかな、と。
ええと。オバチャンくらいの年代が読むと、ちょい退屈よ。中学生くらいの子が読むと良いカモ。
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小学校卒業前にクラスの男子全員で映画を作るお話。
YA向けの小説というのはどうしてこう主人公がすれてて可愛くないのだろう。
周りが全部うまーくいくように自分を殺して相手に合わせられる小学生とかマジ可愛くないわ。
でも、抱いている悩みは「楽しいところにずっといたい」「変わっていくのが嫌」とか、子供らしくてとてもアンバランスですね。
それがこのくらいの時期特有の魅力なのかなあ。
文章は癖がなくて読み易く、お話もわかり易くて良かったです。
ちょっとわかり易すぎるくらいだけど…。
大人にはもうひとひねりほしい感じ。
小中高生が読むには適度なのかな。
そして最後のシーンは完全に蛇足だと思うんだけど、どうなんだろう、アレ。
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男の子になりたい。男の子の友情は女の子の友情とは違って、絆が強いし憧れる。
個人的にカナちゃんが好き。初恋の男の子に似ていて可愛い(笑)
ただ、自分は渚くんに似ているなぁ…と思った。自分も生きていくうえで、かなり演技をしているし(周りにもよく言われます)嘘泣きとかその手はよく実践するので(苦笑)
小学校のときの思い出を色々と蘇りました。読んでよかった!
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小学校卒業を間近に控えた男子グループのお話し。映画の自主制作に乗り出したワタル達でしたが、受験期を迎えなかなか思うように進みません。思い出せないだけで、自分にもこんな友達がいたのかな~。
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第49回講談社児童文学新人賞佳作受賞作品
「卒業パーティに向けた映画作りは、今日もにぎやかに進んでいた。ぼくが構えるビデオカメラの向こうには、かけがえのない、最高の仲間たち。だから、ぼくは思ったんだ。このままずっと、みんなでいっしょにいられたらいいのに、と―。変わらないことを願う心が、変わりゆく日々の中で揺れる。仲良しクラスの男子生徒12人のまわりでおこる、少し不思議な物語。」