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児童精神科領域について、こどもへの支援を協力する立場の人と知識を共有するために書かれた本だと感じた。治療方法や疾患の理解など、誤解しやすい部分に配慮しながら記載されているので、読みやすい。
学校はどのように医療機関と連携していくべきなのか、考えさせられる一冊だった。
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少し時間がかかりましたが読み終わりました。
非常に中身の濃い一冊だったと思います。
気になる箇所を読み返し読み返しすることで、自分の中に知識として取り込みたいです。
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杉山先生をはじめ、児童精神領域のエキスパートの先生方が
書かれた本で、大変読んでいて理解が深まりました。
愛知県は発達障害の診療やフォローに関してとても
進んでいると感じます。
特にあいち小児やコロニーなどの発達心理学を熟知した
先生方がそろっており、子どものフォローだけでなく
同時に、親のフォローもしっかりしてもらえる体制を取っている事は
大変素晴らしい事だと思います。
沢山の発達障害の本が出版されていて、中には「これは?」と
思うものも多いですが、発達障害に知識の無い方が読んでも
すーっと入ってくる本だと思います。様々な児童精神領域に関する
内容で大変為になりました。親だけでなく教育関係者の方々にも
ぜひ読んでいただきたい一冊と思います。
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参考になると同時に、怒りがこみあげてきました。支援を必要とする子供はこれほどにもたくさんいるのに、ケアするための人員・施設は絶望的に不足している。老人のための施設はこんなにも増えてきているのに。なんで?票にならないから?それで今どきの母親はケシカランとか言ってる?沈む船の上で、最初に助けられるべきなのは子供だと思うけど、この国では高齢者が最優先だ。