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紙の本

竜馬がゆくを凌駕する

2009/12/14 02:53

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本は本当に本当に素晴らしい。この本も私の人生を大きく変えた素晴らしい本のひとつである。マンガの素晴らしさと可能性はまさにおーい竜馬を見れば一目瞭然であろう。
 この本は、坂本竜馬の生涯を描く。土佐の郷士(長曽我部家遺臣)として、上士(山内家家臣)による厳しい差別の葛藤のなか、黒船来航で震える日本の将来にかつ目する姿がとてもよく描かれている。多少の脚色はある。たとえば、土佐の岡田以蔵とは幼馴染で、武市瑞山と3人で楽しく過ごしていた設定になっている。もっとも、本当に友達だった可能性はあるし、なにしろ岡田は竜馬のお願いで勝海舟の護衛をしたという歴史的事実もある。
 やがて竜馬は終生の師である勝海舟と出会う。そして、西郷・大久保・高杉晋作・桂小五郎といった幕末の英雄たちとも出会う。その過程の描き方が実に克明で、実によく竜馬の心を描ききっている。その様たるや、実は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」に匹敵あるいは越えている。モデル小説は間違いなく竜馬がゆくなのだが、越えているのはなぜか。
 それは作者が武田鉄也だからだろう。武田は、本当に竜馬が好きで、金八先生も「坂本金八」となのっている。好きだからこそ、そして朝晩竜馬に拝むほど心酔している武田だからこそ、竜馬の心の描き方は司馬遼太郎という随一の作家をも凌駕してしまったのだ。たとえば、息の詰まる土佐藩から江戸へ修行に来た時の竜馬の嬉しそうなやり取りや江戸の情景を見ていると、まさに。と思われると思う。
 幕末の英雄たちは本当に偉かった。世界で唯一であろう、300年続いた政権で内戦が起こらず、かつ将軍である慶喜がなんのお咎めもないような国は。竜馬がかかわったのは、まさにこの無血革命であった。もちろん、竜馬だけの活躍ではない。西郷と勝海舟の江戸無血解放をはじめ、桂小五郎や毛利候による廃藩置県は極めて偉業である。ただ、これらのきっかけを作るのが竜馬であった。本書ではその姿が本当に克明に、しかもマンガでえがかれているからすごい。
 土方歳三や松平容保が万が一主導権を握れば、おそらく日本は内戦になっていた。その意味では、彼らはある意味ほめるべき存在ではない。しかし、彼らは日本人の美を魅せてくれた。負けは決していても、最後の最後まで大勢に流れず、「誠」を貫きとおした彼らはまさに侍の手本である。福沢諭吉も彼らを一面称賛した。その意味で、ラストサムライの称号はこの世で唯一土方か松平容保に与えるべきものだろう。いや、侍のためにそして日本が上手く行くようにすべてを預けた西郷隆盛かもしれない。いや、桑名藩士として戊辰、日清、そして日露戦争と負けなし阿修羅の大奮戦を魅せた史上最強の戦術指揮官立見尚文か。
 おーい竜馬というのは、一見竜馬が主人公に見える。しかし、竜馬という主人公を通して幕末のすべてが鳥観できる。その意味では、幕末日本が主人公とさえいえる。本書は子供に限らず、20~80代までお勧めできる最高級のマンガである。
 本書で最も印象に残った部分であり、陸奥宗光が終生人に語り継いだ言葉。「あのときの坂本は、西郷より2枚も3枚も大人物に見えた」。どこで語られるかは、ぜひ本書で確認してほしい。

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2009/11/08 16:02

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