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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
標本という感覚ではなく、キレイな色合いの写真集だなぁ、と思って手に取りました。じっくり見ると気持ち悪い感じもありますが、魚やかえるの骨をじっくり見るよい機会でした。最後の標本ガイドがよかった。
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通常の「標本」よりは生々しく感じないのは、やはり鮮やかな色彩がある故なのか、それとも透明感による「無機質」としての造形美を一種のデザインとして認識してしまうせいなのか。うん、多分どちらも。
しかし、見た目の美しさよりも忘れてならないものは、生物における構造学の神秘! その根幹を知るには進化の経緯や過程が重要だが、そういう理屈や御託を抜きにして眺めてみても、生物に見合った形での「無駄のなさ」は究極の機能美とさえ思えてくる。
生物の身体構造こそ、まさにインナースペースの決定版と思わずにはいられない一品。
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標本のくせに、美しい。
本作では標本を芸術作品として扱っているが、
もちろん標本としても楽しめる。
オススメはシマウシノシタと、ダンゴウオ。
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アマゾンでたまたま目に入って、写真集の割りに廉価だったので買いました。海の生き物の割合が多いですが、個人的にはもうちょっと蛇とか爬虫類が充実してたら嬉しかったな。幻想的で、絵を描くひとには良い刺激になるんじゃないかと思います。
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癒されます。
音が聞こえてくるような素晴らしい色と骨格の美しさ。ぜひ堪能して下さい。おすすめです。
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美しい。
骨や標本は元から好きだが、これはただひたすら美しく、生きているように立体的で、骨という印象を忘れそうになる。
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ガラス細工?と思うほどに
きれいな骨格標本。
骨格標本なんてね
ほんとは こわいもののはずなのに
あまりの綺麗さに
自分の判断が揺らぐのを感じます。
あまりに綺麗で
あまりに怖い
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綺麗だけど、何故だかせつない。
生物の儚さや脆さがそのまま形になって、かつて生きていたこの標本達が伝えてくれているような気がしました。
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軟骨を青・硬骨を赤に染める技術で浮かび上がる骨格標本の写真集です。
初めて手にしたときは、あまりの美しさにホンモノの骨とは思えませんでした。
かつて命のあった生物たちだと思うと、複雑な気持ちになりますが、それでも目が離せなくなる不思議な魅力のある1冊です。
セイジュ
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<内容>朝日新聞、サンケイエクスプレス、Newtonなど各メディアで話題沸騰の『透明標本』。骨が染められ筋肉が透明になった魚類や甲殻類などの標本たちが、清涼感、浮遊感とともにアナタに迫る写真集。未体験の驚きと感動、新たな芸術。噂の透明標本写真集。
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とにかく神秘的の一言に尽きます^^
特に私が気に入ったのはカメレオンに甲殻類。それから、タツノオトシゴウです。
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標本や骨といったものに惹かれる人にオススメ。
無機質な色遣いと、それによって浮かび上がる骨格に何とも言えない魅力を感じます。
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ヴィレヴァンのフリーペーパーのおすすめコーナーみたいなところに載ってた本!!
筋肉を透明、軟骨は青、硬骨は赤く変色させる特殊な薬品があるらしく、その液体に漬けた動物たち!
っていうとグロテスクな気がするけど、白い背景に浮かび上がる青と赤のスケルトン。すっごい綺麗!!
次ヴィレヴァン行ったら絶対チェックしようと思います♪
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よく知っている動物でもこうして見るとまた面白いw
ウナギ、亀、あと腹にカエルが入ったままの(!)蛇とか特に印象に残りました。
最後に載っている標本の一覧と簡単なコメントもわかりやすくてよかった。
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とある博物館で立ち読み。実物の標本も見ました。神秘的で少し怖いけどとてもキレイでした。
後日、図書館で見つけてじっくり見ました。やはりゾワッとするのですが、不思議な世界。