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ウソのようなホントの話。駄目サラリーマンだった野村氏
が、まさかの社長就任!?「明日やろうは、ばかやろう」を
胸に、人との出会いと学びの連続が、野村さんの人生を
大きく変えました。その生き様に本気で励まされた一冊。
今の会社がつまらないと思っているあなたへ!
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▼3つの共感ポイント▼
■20億円売上げた秘密のアイデアは“三つの駄”
「駄じゃれ」「駄○○」「駄目所長」(P86)
■(企画書なんて)必要ない!売ることを考えろ!お客さま
が商品を買う、電話で申し込みをする心理を考えろ。そ
してまずチラシを作れ!順番が逆なんだよ(P94)
■企画だったらチラシのイメージを切り貼りで作っちゃう。
そしていろんな人に話しちゃう。売上げ目標、数をはっ
たりでかます。自分をどんどん追い詰めていきます。そ
して動く。(P200)
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本からのinputをDNAに染み込ませてしまった人。山形の実家に帰った時にぜひ会いに行きたい。以降は本からの引用です。//月曜日が楽しくなるような営業所にしよう。5年以内に20億の売り上げにしよう。社員にくだらない質問攻めをしていると、すごいアイデアが出てくるから不思議です。「人の話をよく聴く事」「聴いた事をよく理解するために人に話す事」「話すためによく書く」「書くためによく読む」「読むために人の話をよく聴く」。そしてなにより、準備が大切な事ですね。お客様をびっくりさせちゃうぞという気持ちが大切なんですね。人を喜ばすには、まず自分が楽しむ事。人生はオセロゲーム。せっかく「火」をつけたのにもったいない。奇跡は起こるものではなく「起こす」ものです。
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いじめられっ子だった子ども時代、高校も大学も志望校全落ちでも、夢をあきらめずに、大好きな仕事を見つけ、成功してしまった野村さんの行動力と信念には脱帽である。
ビジネス書のたぐいが大好きで、毎朝お風呂で1冊読み、2000冊もの書を読破してしまったという。
しかし、読んで、本棚に飾るだけでは駄目なのである。
すぐに実行できる人、それを続けられる人だけが、成功するのだ。
ご家族からの大反対を押し切っても信念を貫き、夢をかなえてしまったサクセスストーリーは読んだ人を元気にしてくれること必至である。
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なにものかに突き動かされる衝動が文字になっている。参考になるとかノウハウが整理された本ではないけれど、ま、熱いね。
フラワー長井線存続を!
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とにかく旅行したくなります ^_^
日本はまだまだ面白いところがいっぱいあると思わせてくれます。
フェスがあるからという理由で私は,生まれて初めて山形に飛び立ったのですが,そこのローカル線の電車のかわいさにビックリ!!
しかも宮内駅では人でなく"ウサギ"が駅長を務めているというユニークさ。
なんなんだこの鉄道は?!と思っていたところ,駅員さんに紹介されたのがこの本。
なんと山形鉄道の社長さんが本を出してるんです!
山形鉄道は開業以来20年間大赤字で,それを救ったのがこの方なんですね。実はこの人,フツーのサラリーマンでした。
しかし,「自分の大好きな鉄道の絵を見せたい」との思いで駅前に自分の車を用いて,小さな個展を開いていたそうなんです。
一緒に駄菓子を売りながら(笑)
とにかくこの人が面白い!!ためになる!!
地球再生・町おこしの熱意がびしばし伝わってきます。
【福岡教育大学】ペンネーム:のりピー酒井
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公募社長で選ばれる人=ビジネスセンスに長けたエリートサラリーマンというイメージだった。
確かに半端ない企画力でビジネスセンスは超一流である。だが、本書はその企画やセンスの正体とも言うべき誕生秘話など、著者がそのとき何を思い、感じていたかなどが素直な気持ちで語られており、私と同じような感覚をもつごくごく普通の人なんだなと思った。
人前で話すのが苦手で講演前日は緊張のあまり一睡もできなかった、良いなと思った企画はパクってみよう、など庶民感覚で楽しみ、思い悩みながらやりたいことを成し遂げていく様子に非常に親近感が湧いた。
そんな姿に自分だって大それたことをできるかもしれないと勇気づけられた。