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他の作品とはずいぶん違う印象
2020/11/18 17:48
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありふれた新撰組ものかと思って読み始めたらぐいぐい引き込まれた。さほど奇をてらったストーリー内容とは思えないが他の作品とはずいぶん違う印象を受けた。強気一本やり凄みを感じる場面だけではなく、息継ぎの場面も入っていてなかなかいい
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新撰組モノは色々ありますが
2016/05/09 01:07
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投稿者:BlueSky - この投稿者のレビュー一覧を見る
十二歳の沖田総司が主人公か。捉えどころ無い性格は多くの総司象に近いか。
それでも子供なので素っ頓狂な言動が伺える。近藤もなかなかの大物感。
紙の本
引き込まれる始まり
2016/01/17 13:34
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投稿者:ともちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末の歴史に興味がありネットで評価の高いこちらを読んでみました。なかなか面白いです!歴史についてそれほど詳しくないですが、内容も絵もわかりやすかったです。
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いいね!
2020/06/28 01:30
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いいですね〜。多少の誇張表現はあれど、ちゃんと時代劇してるし、なんといっても、天才がちゃんと人間の範疇におさまっています。林太郎義兄上がいいですね!
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面白かった
2017/01/18 13:49
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投稿者:靴下ネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
期間限定、無料でダウンロードしましたが、話の展開が良くあっという間に読み終えてしまいました。好きな絵柄。
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楽しめる!
2016/12/30 15:08
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新撰組ものとなると、だいぶ前から小説・漫画、枚挙がない状態。
でも、笑いを入れつつ非凡さをうまく描いていて、知っている人物の登場を楽しみに待つことができる、そんな作品です。
江戸土産はなにがいい?のくだりが笑えました。
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歴史を良く知らないので新鮮に楽しんでます。
2016/05/04 21:37
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投稿者:ラビラビ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新撰組や歴史ものには興味はないし、バカボンド等が既にあるので凄く斬新な感じでもないですが、何やら魅力を感じる漫画です。
人の表情や動きが良いです。
歴史物となると、出来事や人の生死など変えられない制約がいくつもある中で、どのようにこのキャラクターたちが進んでいくのか楽しみです。
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話の進み方が少し唐突にも思えますがこれからの展開に期待。それにしても、最近新選組関係の漫画連載が妙に多い気がします。
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この物語は、沖田総司(惣次郎)12歳、白河藩の剣術指南と立ち会い、勝ちを収めた、というエピソードから始まる。
総司主役で12歳!江戸の試衛館時代の話からスタート!
これだけで心躍る設定ですぐさま買い求めたんだけど、実際に読んでみたらこれがまた面白い!
青年誌っぽい絵柄で人を選ぶ、というような評を見かけたけれど、なんの、うまいし迫力もあるし、何より人物が活き活きしている。
沖田少年の表情がいいよね。子どもらしくて、喜怒哀楽のはっきりでる顔。
従来の沖田のイメージで読むと違うかも、というような評も見かけたような。
たしかに儚い系や美少年系を期待すると違うかもしれないけど、「生意気盛りの明るい天才少年」というこの漫画の沖田像もすごくいい。
変に達観していないというか、傲慢だったり天狗になってたりするのが、ちゃんと子供らしくて。
それに、そんなに従来のイメージと離れている気もしないな。あんまり物を深く考えない(=感覚的な)たちの沖田ってけっこう見かけるよね(笑)。
剣は天才的なのに、性格が未熟で発展途上なのが、読んでてとてもおもしろいし、先が気になる。
十分、“かわいい”沖田総司だと思う。
ただ、まだ重要キャラが近藤勇しか出てこないのと、切腹&介錯のシーンや拷問のシーンがリアルで、ちょっとでもグロいのがダメなひとは厳しいかも。
2巻以降は、なじみのキャラも出てくるし、話的にもとっつきやすくなっている気がする。
1巻と2巻両方(土方ファンなら3巻まで)同時に買うことをおすすめします(笑)。
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剣術は天才的。でもどこか間抜けで生意気な沖田が主人公。まだ惣次郎の時代です。キャラ設定は幕末漫画でピカイチだと個人的には思う。
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これは面白いマンガ。どこまで描かれるのかわからないけど、この巻では沖田総司の子供の頃が描かれていて、その無邪気さが妙な史実感がする。とりあえず、1巻だけ買ってみたけど、残りの既刊分を発注した。
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「REGGIE」からなにがあった?モーニングで「REGGIE」という日本プロ野球界にやって来た助っ人外国人選手のマンガを描いていたヒラマツミノルが、ゲッサンで連載している新選組マンガ。つくりとしては「バガボンド」の沖田総司版と言うのが一番近いか。実際の記録をベースに、それをはみ出さない範囲でアレンジしていっている。目新しさはないが、わりと面白い。ただ、突出したものはなく、このまま行くと人気がでないまま終了しそう。なにかトガリが欲しい。
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大河ドラマ『新選組!」が終わりに近づいています。
DVD13枚中12枚まで観終わりました。
だけど最後の一枚が未だ手に入らず、やむなく中断。
その代わりに、という訳じゃないけれど、
同じく新選組をテーマにしたコミックを見つけました。
ゲッサンで連載中の『アサギロ』です。
アサギロは浅葱狼から来てるようです。
新選組の羽織は浅葱(あさぎ)色。
そして京都では壬生を屯所としていたため、
「壬生狼(みぶろ)」と呼ばれ恐れられていたらしい。
それで浅葱狼、あさぎろ、なんですね。
今、2巻まで買ってみたけれど、
舞台は江戸の試衛館時代から始まる。
アサギロになるためには、まだずいぶんかかりそう。
「新選組!」と照らし合わせて読むことで、
どれが史実でどれがフィクションなのか、
ある程度これで判別できそう。
剣術のシーンも素晴らしい。
とても期待できそうなマンガを発掘できました。
面白い本を感謝です!
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新撰組の沖田総司を主人公にした剣術漫画。
剣術の神童、沖田少年が御前試合で勝利するところから物語が始まる。
極真っ当な正統派の時代剣術漫画で、雰囲気的には井上雄彦のバガボンドに近いかな。
画力と構成力が高いので非常に読みやすいし、読んでいて面白かった。
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7巻まで読み終わる。
沖田総司を主人公にした新撰組マンガ。美形の天才剣士(労咳持ち)という属性持ちの沖田総司は、その反面、土方歳三や近藤勇と比べて、あんまりエピソードというエピソードがないんだよねぇ。なので、脇役としては見栄えがいいけれども、主役としてはちょっと荷が重いような気がする……と思っていたのだけれど、ちゃんと物語が成り立っているところは、作者の力量によるところか。
というよりも、新撰組マンガが出続けた結果、ある程度の要点の押さえどころが作り手にも周知されつつある……ということかもしれない。あと、「有名藩士や志士がどんなキャラで出てくるのか~」という見所もあるし。このマンガの場合は史実にも沿っているし、これまでの作品から継承しているフィクションとしての新撰組にも目配せしてる。このバランス感覚は特筆されるものがある。
絵や雰囲気は、井上雄彦と岩明均の良いところを合わせた感じ。主人公の沖田総司はまんま岩明キャラだよねぇ。で、その他が井上キャラっぽい。『バガボンド』や『ヒストリエ』でも観られる、「刃物が当たると死ぬ(切断される)」という描写も受け継いでいると思う。反面、人物の書き分けができていないような気がする。特に、山南とか永倉とか。一枚絵で描くと違うんだけれど、ちょっとしたコマ(面を被っているところとか)では、誰が誰だか分からん場合が多い。
ちょっと面白いと思うのは、新撰組の中核を成す近藤勇と土方歳三が、試衛館時代を描いている序盤でも、あまり表に出てこないというところ。近藤勇がそうなのは他の作品でもままあるのだけれども、土方が石田散薬を売り歩いている薬屋から脱皮していないのは珍しい。
久々に続きが気になる漫画だった。