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2010/01/31:最強ライバル登場で前半はピリっとしてきましたが、後半は東宮と宮子の甘々っぷりに身もだえしまくりでした♥(*ノノ)
それにしても菊餅が本当に美味しそうで作り方を読んでいるだけで食べたくなりました(涎)
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雑誌掲載済みのシリーズ短編を収録。この短編が、かなり良かった。
作った職人が既に亡くなっていて、作り方のわからない菊餅というお菓子の作り方を残された僅かな記録と記憶から試行錯誤していくことになるが、色鮮やかで想像力を刺激する描写から、材料から推定してどう考えても私の好きじゃないタイプの味のはずなのに、実際に見てみたい!食べてみたい!という気になった。
謎解き部分も、ヒロイン宮子の食掌柄の知識や貧乏暮らしから解決策を見出だしているのがいい感じで、やっぱり本命ヒーローは次郎君なんだろうなと思った。
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終わってみたら、「あ、ちゃんとミステリだったんですねこれ!」と驚いたす。普通に後宮ラブコメ政治もの的な何かだと思って読んでたよ私・・・!!
乳兄弟のひっかけは普通にひっかかる。でもミステリ慣れした人だったらちゃんと気づけそうなギミック具合なので私が鈍いだけか。
てかこの巻読むと、次郎君の優しさは博愛っぽすぎて、この人とくっついても精神的にきついかもなぁと思った。
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1巻目で失踪した大姫が戻ってきました。
衝撃のラスト。次巻の『東宮の求婚』が解決編になっています。
この巻から恋愛色が濃くなります。
東宮妃争いは大変ですね。
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大姫登場。
今のところは九条藤原家らしい姫、といったところでしょうか。
にしても、この前の2冊をあわせて、上・中・下 にすればよかったのに。
前巻の消化不良は解消されてました。
宮子も少しずつ自分の気持ちを自覚してるんだかしてないんだか、ここにきて何故馨子が宮子の恋愛に首をつっこまないのか謎。身分と嘘がネックなら、こっちが本物ということで史実通りの流れになるんでしょうけど。
ザ・後宮政治其の2的な展開になった巻。
そろそろ終盤の様です。
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衝撃的な結末を迎えた百舌殿での事件。すべてが終わった今、大姫が九条家に戻ることを知る宮子。それはつまり、九条家の姫君がふたりになる事を意味していて。
大姫が出てきてから、ハラハラしっぱなしなこのシリーズ。
読みながら上手い展開だなぁとしみじみ思ってしまったり。
大姫様と篝の恋が気になってしかたないです。最初のプロローグがすごく好きでした。
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ラストへむけて動き出した感満載でわくわくした!大姫がまだまだ未知の人なので、これからどのように動いてくるのか気になる。短編は雑誌で読んだけれど、本当にうまいなあと思わせる秀作だ。
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本編は前2巻の後始末でミステリ要素なくつなぎと前振りに徹するの巻
短編は持ち味が出ていて良
馨子さまの活躍させかた振りがこの作品構成の重要なところ