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2009/12/20 Amazonより届く
2010/4/12 一日で読了。
秘拳水滸伝シリーズ最終巻。不動流の撲滅をことごとくつぶされてきた沼田栄完。今度こそ、不動流をなきものにしようと、三六会の生き残りや美州流を総動員して襲いかかる。はたして久遠らは打ち勝つことができるか?
この大きな話をどういう風に落とすのか心配していたが、最後はやはりちょっと尻すぼみになってしまったのは残念。とは言え、とても楽しめるシリーズであった。
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基本的な話の段取りは2作目、3作目とほぼ同じ。敵に対抗する為に必要な技を持った武術家が登場し“合同稽古”を通して不動流に入門。新しい技を不動流に取り込み、クライマックスで相対する敵に立ち向かい、撃破する、という流れ。
さすがに同じパターンが3回続くと、ちょっとマンネリな感があるのは否めないところ。それでも迫力ある戦闘場面だけでそこそこ読ませてくれるので、それなりに楽しめました。
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打ち切り?(^^;
ちょっとあっさりしすぎた終わり方。
話の大きさがもう 2 冊ぐらい必要なところだったかな。
この分量にするなら、最初のエピソードをごっそり削っても良かったのでは?