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うーん・・・悪くはないんだけどなー・・・なんだろ・・・
第一女の子の気持ちわかってないなといいますか
困ったことづくしすぎる家族でカルテットやってて
みんな困った困ったって言ってるのになんか解決には向かってないし
いいほうに向かえばいいのにW困ったんだぜ!みたいな
結局なんかよくわかんないで終わっちゃったし
もっと楽器のこと知ってほしいな・ω・´とくにチェロとか!
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気持ちがバラバラになった家族がカルテットを結成し、音楽を通して絆を取り戻していく話…あまりに事がスムーズに進みすぎ、各人物の気持ちの変化が唐突すぎ、まぁ安心して読める感はありますが…。
ただ、このカルテットが再現されたコンサートがあるらしく、そういう企画は面白いですね。子供ふたりはオーディションで選ぶというのもなんか楽しいです。
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私は高校の頃吹奏楽部にはいっていて音楽をやっいたので表紙と題名にひかれて読んでみました。これは、音楽を通して家族の絆を描いていてとても感動しました。そんな、音楽に関われたことをうれしく思います。
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う~ん・・・ 感動できます,が・・・。
なんだろう、展開が早過ぎるというか・・・。
最近は新書ばかり読んでいて、直近で読んだ小説が島田荘司の文章だったから、なおさら単調に感じるのかも知れない。とにかく、表現がシンプルで単純明快、よく言えば読みやすい。悪く言えば薄っぺらい。話の内容も、正直ありきたりな気もします。とはいえ、期待した濃度を求めると1ページ上下2段組みの厚さになりそうだ。
でも、ちょっと中間エピソードを盛り込めば、昼ドラとかテレビ化も簡単にできそうな感じ。
冒頭で、先生が演奏に没頭する描写で思わず「川井郁子」を思い浮かべたのは、俺だけではあるまいw
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かる~く読めます。
ばらばらになりかけていた家族が音楽を通して一つにまとまっていく。
長女の美咲のキャラクターは今どきの女子高校生。
お父さんはリストラされて失業保険をもらっています。
そんなお父さんにいらいらするお母さん。
なんだか僕はやりきれません。。。 というありがちな設定です。
お暇でしたらどうぞ。
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読みやすくて、むしろ軽い印象。でも何かしら思い出すこともあって、なんだかイノセントな時間をすごすことができました。1時間半くらいのさわやかな舞台を観ているような感じでした。後味すっきり。
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離婚寸前の両親。家族に反発し、夜まで遊び歩く高校生の姉。そんな家族の状況に危機感を持ちながらも、何もできずにいる弟。崩壊寸前の家族が一家で音楽を奏でる中で、絆を取り戻していく。
テンポの良い展開と軽快な文章でさくさく読めます。心情描写が淡白すぎるためか、心情の変化や展開が唐突に感じられる箇所が多々あったのが残念でした。
(2010年2月読了)
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この曲知ってる!って曲が多かったので、演奏している場面が想像しやすかったです。私も開みたいに、なにか楽器の才能があったらなぁ……。永江家の一員になりたい!
今までずっと一緒に過ごして、家族みんなのことを何でも知っていたつもりだったけれど、意外な一面を知ってしまう場面とか、読んでいていいなぁって思った。自分が産んだ子どもでも、知らないことはいっぱいあるし、自分の兄弟のことだって知らないことは多い。他人の家庭は羨ましく見えるものだけれど、実際はこんな感じに苦労しているんだろうと、当たり前のことを思い知りました。
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「そこにぼくの音楽があるんです!」家族、初恋、音楽……。心温まる、涙と感動の青春&家族小説!
お父さんのリストラ、お姉ちゃんの身勝手な行動、そして両親の離婚危機。
不協和音が鳴り響いていた永江家。
昔の絆を取り戻すため、長男の開は家族で作る「永江カルテット」で演奏会を開くことにする。
バラバラだった家族の、再生物語。
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「Little DJ」の人らしい(って読んだことないんですが。笑)
音楽ものけっこう読んでるな~
これは家族の崩壊と再生をカルテットと織り交ぜてる、YA向けっぽいライトな感じの物語でした。
書店で見てずっと気になってたんですが
思ったよりあっさりで読みやすかったです。
音楽描写より、家族の思いとかその辺に重点が置かれてるので
そういうノリで読むといいかも。
音楽はさすがにわたしでも知ってるのばっかりだったからイメージしやすい
スカイエマさんの絵がいいなあ
やっぱりだいすき!
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表紙の絵が気になりまして読みました。
ま、ぼちぼちな感じですかな。
分かり易いので、映像化に持って来いかな?
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ごくごく短時間で読めるが、非常に単調な上に、感情や主人公の「気付き」をダイレクトに文章で表現しているので深みがなく残念。
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はじめましての作家さん。
本屋で並んでいるのを見かけて読みたいと思い、図書館で借りました。
つまり表紙で決めました。
表紙見たときは部活とかそういう感じだと思ったのですが家族のお話でびっくりしました。
崩壊寸前の家族を音楽が救うお話。
家族で音楽ってホント素敵!
私も何か得意な楽器が弾けたらよかったな。
すごく読みやすいです。
中学生から大人まで。
『のだめ』が好きな人なら絶対好きだと思います。
続編とか読んでみたいな。
開のその後とか。
「そこにぼくの音楽があるんです!」
2010.016
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ばらばらになりかけた家族を、音楽がつなぐ。
素敵なテーマのはずなのに、あっさりしてて、先が読めちゃう展開に、正直ちょっとがっかりしました。出来事出来事のひとつひとつが随分主人公家族に都合が良すぎるし、結局のところ、家族の抱える問題はなんにも解決していない。なのにハッピーエンド、めでたしめでたしと終わってしまう。ライトでわかりやすいけれど、それだけってのは物足りない。残念です。
でも、たとえば(話題性先行のキャスティングなどせずに)丁寧にドラマ化したなら、きっとほろっとするに違いない、そんなお話。
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ありきたりな話…でした。
なんのひねりもないといえば、ないと思います。
いたってシンプル。
でも、音楽ものは、ついつい泣いてしまう。
2010.4.24~4.27読了