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ノーベル賞授与作家作品
奴隷の娘フローレンスの成長と変化の話。
フローレンス目線と他目線で語っている。
農奴のウィラード・・・
名前に反応してしまった・・笑
小さい「ィ」だったり大きい「イ」だったりと誤植アリだった。
しょうがないじゃん!ウィラード好きなんだからさ~
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一見読みにくい、でも重ねて読むと深い味のある本。
奴隷として生まれた娘に対する母の愛がひとつのテーマだそう。
最後に近づくにつれて、人間模様がより鮮明になってきて、それぞれの感情が浮き彫りになっていく様子にすごく惹きこまれた。
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奴隷制が確立する前の、奴隷制黎明期とでも言いましょうか、あまり見かけない舞台設定。アフリカから直接アメリカに連れて来られる以外にも、ポルトガル経由ってルートがあったんだ…
そんなレアな時代背景でも、オンナはしたたかで逞しく、そして変わる。オトコより外的要因の揺さぶりに強いというか、抵抗せずしなやかにたわむトコにフォーカスが当たってます、変な小ワザなしで、直球で。