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普通の少年・祐一と難病の少女・里香の日常系恋愛物語。
話がとてもあったかい。
会話が伊勢弁になった完全版。
最初は違和感バリバリだったが慣れるとこっちのほうが親近感が出ると思う。あと夏目が山篭りしてなかったり。
後編発売が待ち遠しい。
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単行本版で3巻までの内容。はやく下巻を読まねば・・・!
評価を☆でつけると、なんだか軽くなるような気がするので、無評価で。
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きっつい。
主人公に感情移入すればするほど辛い。
命、生、愛というものを書き、ライトノベルという分野から一般小説に移ったきっかけがこの作品なのだろう。
どちらが偉いとか、崇高だとか判断するわけじゃないけど、対象層を考えたときにこの作品はティーンだけを対象にしたものではないと言い切れる。
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余命いくばくもない少女・里香と、彼女のために必死で何かをなそうとする少年・裕一の物語。
病院で病気と闘う少女と出会うボーイ・ミーツ・ガールものの典型的なパターン。
設定に凝るわけではないので、さぞかし内容は橋本さんらしく面白くなっているんだろうと思いきや・・・。
うーん、キャラもストーリーもオリジナリティがないなぁ。
今まで読んだ橋本さんの作品は、どれも好みにあっていたのだけれど、これはその中には入らなさそう。
読んだ後からライトノベルを映画化と合わせて単行本化したと知ったけれど、確かにラノベならありかな、という話。
ラノベでも質の高い作品はあると思うので、それ自体を低く見ている訳ではないのですが、橋本作品として他の作品と比べると、質が落ちているような気がします。
泣ける悲恋ものが流行る昨今、たしかに映画化されればある程度HITしそうな話ではありますが、小説として読んだら泣けるかどうか・・・。
ちなみに私は上巻はさらっと読んで終わってしまいました。
下巻を読んだらこの評価も変わるのかしら?
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すごい長編ですが・・・
それだけの価値がありました!
言葉の一つ一つが心にのこる
作品でした・・・。
続編の方もよみたいです!!
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「命」をテーマにした恋愛小説で、クスリとしたり、ホロリとさせられたりします。
【熊本大学】ペンネーム:星斗
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初々しい主人公の恋模様。各登場人物にもそれぞれキャラ立ちがしっかりしてて読み応えがある。風景描写も好き。
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以前に文庫版で読んだのだけれど、登場人物達の言葉が方言になおされているのでまた違った味わいがあってよかったです。
「銀河鉄道の夜」、「チボー家の人々」など文学作品が出てくるシーンが好き。
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重い病に冒された少女と、入院してきた少年。
映画化されたというので読んでみた。
この訳ありのお医者さんが大泉洋って(笑)
続きがキニナリマス。
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入院先の病院で出会った少女に対する純粋な恋心は、“死”という名の横暴な現実に常に脅かされていく。
少女の 暴力的振る舞いが、世間から切り離されてきた闘病生活ゆえのものなのだと見抜く主人公は、基本的には馬鹿なのに、妙に聡くもみえる。
もし普通の恋愛だったのなら、少年と少女は齢並みに愚かで楽観的な夢に、しばらくは浸り続けることが出来たのかもしれない。
しかし彼らはしっかりと身体にひびく“痛み”とともに、その先の厳しさを思い知らされる。
文学作品の引用が効果的。
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さらさらと一気に読了。裕一はまだまだ 若い。だからこその不器用で手探り状態 のストレートな愛が伝わってきた。
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サナトリウムもの。
ワガママだったりやんちゃだったり。
どうしてこんなに美しい作品なのだろうと考えてみる。
まずは、一見して分かる細やかで丁寧な心理描写。
若いなとも思うし、むしろ幼いなとも思ったりする。
それから、若さを感じる心理描写とは対照的に、ふたりの背後に常に迫り来る死の気配。
そのため明るい描写がより明るく映えて、影の部分はより深い影になる。作品全体のコントラストがくっきりしている。
とっても綺麗だ。
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私は文庫(ライトノベル)版を読んだことない状態で、これに似たような話を2ちゃんねるのまとめサイトで見たのをきっかけに、読んでみました。
上下巻合わせて約1,000ページ程ありましたが、「長いな〜」と感じることはなく、短編小説ばかり読んでる私でも飽きずに読めました。
本来なら最高評価の点数を与えたかったのですが、
・ライトノベル版(全8巻)の1〜5巻が本作品に書かれていて、6巻以降を読みたかったらライトノベルを読まなきゃ行けない。
・会話が伊勢弁である。「読みにくい」という訳ではないが、「どういうイントネーションだろうか」と考えてしまいます。あと文脈読めばわかりますが「どう訳したら適切?」と思った箇所が数ヶ所。
その点でマイナスです。
読むなら「ライトノベル版」を読んだあとに、しばらくしてこれを読めばよいかと思います。
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裕一と里香の恋のお話。
ひとつ気になったのが、シルビアは2ドアだけど、
どうやって後ろに乗ったのかってこと。
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「それでも、一緒にいたい」って気持ちが言葉以上に伝わってくる作品です。
わかりやすく言うとキュンキュンする内容です。
ライトノベル版を激しくオススメします。