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Webについてざっくり把握するには良い本。
ただし、何かのWebサービスを実際につくろうと思ったときには別途プログラミング技術が必要です。
続きはコチラ。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2785414.html
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この本を読む目的:
新人技術研修のHTTP講義枠の講師に割り当たり、教科書となる書籍がひつようだったため
初読の感想:
RESTの概要、HTTPメソッド、レスポンスコードについて、もんやりとしか知らなかった部分を体系的に学ぶことができてとても有益だった。
またクライアント
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いまのwebアプリケーションの設計の主流は、間違いなくRESTスタイルである。この本は、RESTスタイルやその周辺の技術仕様の解説に止まらず、なぜその技術仕様が現在の主流になったのかが、インターネットの進化の歴史とともに語られている。読み物としても面白い。よくある単に仕様書を和訳しただけの本とは次元がちがう。
jsonやmicroformastsなど、最近の技術仕様についても紹介されている。
近年、webアプリケーション開発の現場では、フロントエンドのアプリケーション(iPhoneアプリ,HTML5など)と、バックエンドのAPIとで、開発を分業する機会が多くなっている。webプログラマーがAPIを開発機会はますます増えるものと思われる。
そういう意味でも、この本はwebプログラマーにとって必読の1冊。webアプリケーションやAPIを設計する機会がある人は、ぜひ読んでおいてほしい。
※作者さんのブログ
http://yohei-y.blogspot.com/2010/03/web-httpurihtmlrest.html
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シンプルさは究極の洗練である。-Leonardo da Vinci
リソース設計で最も重要なこと。
WebサービスとWeb APIを分けて考えないこと。
次世代のWeb
•XMPPリアルタイム性
•HTML5
•HTTP1.1の更新 GoogleのSPDYやWaka
未来を予測する最善の方法は、自ら未来を創ることだ。-Alan Kay
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また何度か開く本
memo
1. Web概論
RESTはアーキテクチャスタイル(アーキテクチャではない)
RESTを理解するためにはリソースについての理解が不可欠
REST=ULCODC$SS
2. URI
URI設計のテクニック
「クールなURIは変わらない」
3. HTTP
HTTPメソッド GET,POST,PUT,DELETE...
べき等性と安全性
メソッド, ステータスコードを誤用しない
HTTPヘッダ : 認証,キャッシュなど
4. ハイパーメディアフォーマット
HTML, XML
RDF, microformats,RDFa
Atom, Atom拡張(OpenSearch1.1など)
AtomPub:リソースとしてのAtomをCRUD操作するプロトコル
JSON ( JSONP )
5. WEBサービスの設計
リソース指向設計 (RESTfulな設計) 実例
バッチ処理,トランザクション,排他制御(悲観的ロック,楽観的ロック)の例
ER図,クラス図,情報アーキテクチャからのリソース設計例
「WebサービスとWeb APIを分けて考えない、これが、リソース設計で最も重要な考え方です」
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J2EEなどのWebアプリは業務で多少なりとも勉強、実装してきているが、よーく考えたら、「Webアプリ」ではなく「Web」の主要技術についてぜんぜん勉強したことがなかった。すなわち、この本で記されている「html」「http」「url」のことである。
まだおさわり程度しか読んでないが、著者の謙虚な物言いには好感が持てる。自説を述べる際に「私見ですが・・」と頭で述べているのがよい。
Web技術に限らないと思うが、何かを学ぶ際、教条的な物言いをありがたがるのではなく、人の所業の歴史として捉えるのが健康的だと思う。この本を読むと自分の知らないWebの歴史や人物が出てくるので楽しい。
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Web全体のアーキテクチャスタイルであるRESTの解説から始まり、ベース技術のURI, HTTP, HTMLをわりと詳しめに説明している。
Web APIの設計に携わっている人は是非読むべき。
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Webにかかわる仕事をしてますんで、こういう本で適宜頭の整理をしていかないと。パフォーマンスチューニングの本も探してみようかな。
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遅ればせながら読了。
古き皮袋に新しき酒をつぐというか、古きプロトコルに新しきセマンティクスをつぐというか、TCP/HTTP/HTML+XML の「古い」話から、いつの間にか REST、microformats、Atom の話になっている本。microformats については、あんまり真面目に勉強したことがなかったので、勉強になった。他は知っている話が大半だったけど、綺麗にまとまっていて、頭の整理がついた感じ。
「Web情報アーキテクチャ」も読もっと。
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友人のGooglerに大絶賛されて勢いで購入した本。設計時に何故RESTfulであることが大事なのかが分かる。また、何故WebサービスとWeb APIは、同じように使われるべきなのかが分かる。
Webサービスを作ろうとしているなら、プログラミング言語に触るだけでなく、ここで書かれているような基幹技術についても知っておくべきだと思う。
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RESTの基本:HTTP、URI、HTMLを分かりやすく、かつ「正確に」(これが重要)押さえることができる。
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何となくWebに関して理解しているつもりになってた自分のような半可通に、改めて基礎から勉強させてくれる本。
僕のようなユーザー企業サイドの人間は、ともすればビジネスゴールの設定やらマーケティングやらといった議論ばかりに耽りがちだけれど、そもそもWebを成り立たせている基本的な要素の理解が欠けていれば、現実のサービスに落とし込むときにどこかしら齟齬が生じがちだ(非現実的な要件を作り上げたりとか、必要な工数が読めなかったりとかね)。
そういった人間にとっても、本書は非常に有益だと思う。
時には技術として確立するまでの背景などを交えて、Webにまつわる技術というのがどういう思想で設計されているか、基本的な事項について、わかりやすく体系立てて説明されている。
仕事や趣味として、少し深くWebに関わろうという人には、ポジションを問わずおすすめできる本。
深くジックリと読み込んでいく、というよりは、サッとひととおり目を通しておいた後、リファレンスとして手元に置いておく、という使い方がいいんじゃないかな。
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これからはオープン化で、WebサービスでRESTアーキテクチャだと言いながら、実はよく分っていなかったりするので、少し勉強。
HTTP、URI、HTMLまでは既に知っている知識でもあり、更には仕事で深く関わったSIPとフォーマットが同じなので問題なく頭に入った。microformats、Atom、JSON辺りになると途端に理解はあやしくなる。ソフトウェアエンジニアでもないし限界か。
それでも最後の章のWebサービスの設計まで読んで、何かが少しだけつかめたような気がした。
著者へのお願いとしては、理解を助けるための図をもう少し入れてもらえればと。図を書くのって面倒なんですが、要所要所ではやはり理解を助けるので。
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そう言えば、かつてSOAPをSIPを使って運ぼうという提案がIETFでもされたことがあった。CORBAは大学の実習で使ったことがある。いまやSOAPもCORBAもあまり使われなくなって、HTTPで単純なRESTが主流。シンプルが一番ということか。
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Webの歴史や仕様などについて書かれており、「ふーん、そうなんだぁ」程度の感想です。これからWeb業界で働く方や興味のある方は事前に読んでおくと何かと吉。でも内容が若干難しいので初心者向けではないような、そのへんのバランスも悪い。
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内容は結構突っ込んだ部分まで書いてあって入門的ではないけど、逆に知的好奇心を掻き立てられる。
良い本。
絶対読破する。