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先に読んだ"この国を出よ"に度々紹介された、ビジネス書の古典であるドラッカーのいくつかの教えを実践するためのワークアウトなどを紹介。
やはり、当たり前なんだけどなー、みたいなアドバイスが多い。
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前回の「思考編」に続く「行動編」。
実践シートや時間管理シート(マンダラ手帳)がついているため、
実際に記入しながら読み進めていくことができる。
読後には現状の問題点・目標等を一通り把握することが可能であり、
その点が”読みっぱなしで終わりがち”な他のビジネス書と一線を画すところであろう。
個人的に『時間の使い方』を改善したい悩みがあったため、
この本は大いに参考になった。
「スケジュール管理と計画は違う」など気付かされる点多数。
小項目1つにつき、見開き1ページでまとめられているところも大変読みやすい。
時間が足りない・時間に追われていると感じている人には、お勧めの一冊。
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仕事について悩むことが増えたので、
仕事の基礎や原点に戻るべく、ドラッカーの本を読んだ。
■時間は常に奪われる
時間管理の第一の目的は、自由になる時間を取り戻すこと。
■時間の分析と仕事の分類
■人の時間を奪っていないか
■決定なくして明日はない
明日何をなすかを決めることではなく、明日をつくるために今日何をなすかをきめることである。
■三つのステップ
正しい決定は、共通の理解と、対立する意見、競合する選択肢をめぐる検討から生まれる。
■目的を明らかにする
意思決定においては、決定の目的は何か、達成すべき目標は何か、満足させるべき必要条件は何かを明らかにしなければならない。
■フィードバックを行う
■目標は自ら管理する
■目標の決め方
顧客は誰か、その顧客が求める価値は何か、われわれの成果は何か
目標間のバランスをとる
■計画が行動を呼ぶ
※ミス・エルザのワークブック
■時間配分に気をつける
■知識社会においては、継続学習の方法を身につけておかなければならない。
■未来の自分に投資する
新しい知識という未来の資源をつくる投資
■集中して学ぶ
■成功とは何か
成功の本質とは自己実現にありますが、理想の自分に向かう道は他人からの評価によって補強されます。
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経営だけではなく、人生においても同じことがいえるかもしれない。
目標なんてなくても生きていけるよと思っていたが、この本を読んで考え直した。
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計画を立て、それを実行すること。いうのは簡単ですが、実行が難しいですね。高校生の頃は自分で毎日の計画を立てて実行できていたのですけどね。
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業務マネジメントに不安を覚え購入。
とても、読みやすい良書。
当たり前のビジネスルールにみえるが物凄い説得力がある。特に「計画が行動を呼ぶ」が胸に響いた。俺、基本的に行動から計画してた・・・。
誰が何時までに何をするか?把握して無きゃ管理してることにならんわな。
自分の緩さにげんなり。
さて、明日も頑張ろう!
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H22.5
・リスクは避けるべきものではなく、コントロールすべきもの。
・計画において重要なことは、明日何を行うかを考えることではない。明日のために今日何を行うかを考えることである。
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実践するドラッカー【思考編】の続編。
ドラッカー氏の著作からセルフマネジメントのエッセンスを抽出し2部構成でまとめたもの。 “思考編”ではセルフマネジメントの総論と成長する為の考え方をまとめたもの。 本書では成長につながる行動を4点挙げ、ドラッカー氏のコメントを引用しつつ行動指針を示している。 成果を出すための行動方法は以下の通り。
① 時間管理
② 意思決定
③ 自己目標管理
④ 計画
時間を記録することにより、自分が効率的な時間の使い方をしているかを確認する。 非生産的なものに使っている時間を排除したり、人に任せたりして自分の時間を創造する。 その上で時間を一番重要なことに使うように仕向ける。
意思決定は未来を創るために今日行う。 正しい意思決定をするには、「共通の理解」「対立する意見」「競合する選択肢」を巡る検討から生まれる。
目標は目的地に至る航路。 目線を高くする機会を探し、基準は高く設定する必要がある。 目標を設定する際には測定尺度を作り、目標が目に見えるものにする。
本書の良いところは、下記の2点。
(1) ドラッカーの金言と解説を併記することにより、ドラッカーが述べる一般化された文言が分かりやすく頭に入る。
(2) すぐ実践できるような編纂をしていることと、ワークシートによる自己問答ができる形にしている。
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もしドラのエクステンションとして,
読み安い本を探して購入。
わかりやすくて,ためになります!
近いうちに実践シートに自分の思想を書き込もう♪
そして何度も読み返そう。
説得力のある意見ばかりで,
つくづくよい師だなぁと敬服。
身近にこんな上司がいたらなぁ(笑)
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知識労働者が成果をあげるための第一歩は、実際の時間の使い方を記録することである。
時間の管理は継続的に行わなければならない。継続的に時間の記録をとり、定期的に仕事の整理をしなければならない。
未来を築くためにまず初めになすべきことは、明日何をなすかを決めることではなく、明日をつくるために今日なにをなすかを決めることである。
意思決定を避けることが正しかった試しはない。
意思決定についての文献のほとんどが、まず事実を探せという。だが、成果をあげる者は事実からはスタート出来ないことを知っている。誰もが自分の意見からスタートする。しかし、意見は未検証の仮説にすぎず、したがって現実に検証されなければならない。
問題の根本を問う。
問題の真の発生源に行き着くまで粘る。
意思決定においては、決定の目的は何か、達成すべき目標は何か、満足させるべき必要条件は何かを明らかにしなければならない。
反証がないかぎり、反対する者も知的で公正であると仮定する。
明らかに間違った結論に達している者については、「自分とは異なる事実を見て、異なる問題に気づいているに違いない」「もしその意見が知的かつ合理的であるとするならば、彼はどのような現実を見ているか」と考えなければならない。
自らを陳腐化させる。
決定を延ばし過ぎてはならない。数日、せいぜい数週間までである。
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行動をテーマに、ドラッカー氏のいくつかの言葉を引用しては、その言葉につき解説を加えた形の本です。ドラッカー氏関連の本では、かなり読みやすくとっつきやすい本だと思います。ドラッカー氏の著作は難解な部分もあるので、入門編的に読むのもいいのかなと思える本でした。
また、日々の生活の行動を見つめ直すにも演習ノートが付いていたりして、いいのではないかなと思います。
気軽に読め、自分の生活を見つめ直せる本としてはおすすめです。
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感想は、こちら → http://mdef.blog29.fc2.com/blog-entry-67.html
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時間は管理するのではなく作る
目標と現実をきちんと把握し、ギャップを埋めるための具体的な行動リストに落とす
小さなことからコツコツと
なのかな、と思った。
最後についている予定表、使いこなすのは大変だけれども役に立ちそう。
中身についているワークシート、外付けだともっといいのにな。
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仕事をしていく上で大切にしたい事をわかりやすく、実行しやすい仕組みが施されている。ドラッカー本を手軽に読みたい人もそうだが、7つの習慣を読み切れない人には、もってこいの内容ではないかと。
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前回に引き続き
実践するドラッカーの【実践編】です
前回の思考編では「貢献」「強み」「集中」と、
何について、どのように考えて行動すべきか
についてでした。
今回の行動編では、
「時間管理」「意思決定」「目標管理」「計画」
と実際に行動する上での、ノウハウや
考え方になります。
それぞれのテーマに関しては
具体的に書いている部分もありますが
ページ的に内容が薄くなっています。
全体像を把握することも重要ですので
全体把握をするにはいい本だと思います。
実際に実践するのであれば
「時間管理」なら「時間管理」だけの本
「目標管理」なら「目標管理」だけの本
もありますので、それらの本と併読
するのがいいと思います。
しかしながら、読んですぐに身につく
ものでもありません。
(少なくとも私は。。。)
本書の最初に書いていますが
「成果を上げるために必要なのは、
才能ではく習慣である」
本書にあるような
「考え方」や「具体的行動」を
小さなことでも
実際に習慣にしていくことが
大切だなと思います。
◆本から得た気づき◆
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時間管理=手帳の空欄を埋めることでなく、空欄を生み出す能力
時間管理の第一歩は、時間の使い方を「記録」すること
意思決定は意見からスタートせよ=正解ではなく「検証すべき仮説を明確にする」
「目標」は経営や人生の羅針盤にあたる「道具」=目標は自ら管理する
「計画」=小さな行動の積み重ね(小さな行動を明らかにして、時間を確保する)
計画が順調に行くことは稀
知識社会を生き抜くには、「学びを習慣化」することが重要
人を変えることができなかったら、何も変えたことにならない
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◆目次◆
1 時間が成果を決める
2 意思決定が未来をつくる
3 目標が成長を促す
4 計画が実現性を高める
5 生涯を通して学ぶ
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◆マインドマップ◆
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