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情報請負人と呼ばれるプロ経営者が書いた
社長の勉強法
著者の池本克之さんの新刊です。
何冊か著者の本を読んでいましたので
楽しみに手に取りました。
会社の中で一番勉強するのが社長だと
日々、周囲の社長たちから刺激を受けています。
この本では、
忙しくて勉強する時間がなかなか取れない
経営者が、短時間に未知の知識を学ぶ
「勉強術」が書かれていて、
ノウハウ、ツール、事例が大公開されています。
将来、起業を目指される方は、今のうちから
社長の勉強術を身につけられたらいかがでしょう。
著者もかかれていますが、
今、世の中全般で、すごく勉強する、努力する人と
そうでない人との差が開いているように感じます。
こういう不況感や閉塞感が漂う中の時代の空気
かもしれません。
でも、だからこそ、勉強し努力する人は頭ひとつ出る
わけですから、今がチャンス!と私も学生さんや
若い人に話しています。
以下、著書の言葉ですが、共感し、私も実践する
ところです。
◇社長の勉強法の2つの要素とは?
ひとつは、勉強する内容
①広報・メディアリレーション
②マーケティング
③セールス
④財務
⑤人事
もうひとつが、勉強する技術
勉強に取り組む姿勢、目標設定の技術、時間管理術
モチベーションを保つ方法、情報収集能力、読書法、
便利なツールの使い方。
これらが具体的にかかれています。
◇勉強で最も重要なことは「できるようになる」こと
学んだことを素直に受け入れて、すぐに実行する
「知る」→「わかる」→「できる」
◇勉強の理解度が深まる「先生役」勉強会
何かを学ぶためには、自分が先生役になるのが一番
◇できる人はテレビを観た後にメモを取る
心が動くことを感動といいますが、
勉強をしないと感動する幅が狭く、浅いままになる。
自分が知らないことはいくらでもあるので、
勉強するジャンルは無数にある、ということ
◇リーダーになってから、リーダーシップを学んでも遅い。
◇「社長の視点」をどれだけ持って学べるか?
「この学びによって利益回収できるか」と大人の勉強する
◇勉強でも経営でも目的の明確化が大事
◇仕事も勉強も学べば学ぶほど「謙虚さ」の重要性が増す
社長とはいつも情報が集まってくる存在だけに、決して
謙虚さを忘れてはいけない
そして、エピローグのよかった教のススメが最高です。
◇勉強や仕事をしていく上で「信じる力」はとても大事
◇信じる力は、人を見極めたり、動かしたり、育てたりする
ベースになるものです。
◇社長としてメンバーを統一する際も、また社長自身に
とっても一番大切なのは、やはり感謝の気持ち。
◇感謝する習慣を身につけた人は強い。
◇勉強することによって、自分の能力を向上させる
鍵となるのは「感謝の気持ち」です。
勉強法を感謝の気持ちでしめくってくれる素晴らしい本です。
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成長するために常に勉強をし、仕事でもさらに成果を上げようとしている社長達は、「受け入れる」ということに対して非常に柔軟性があります。
すぐに行動すること>早く行動を開始することが、早く結果を知る唯一の方法
「よかった教」
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■勉強法
①社長が必要な5つのテーマ(広報・メディアリテラシー、マーケティング、セールス、財務、人事
②早く目的地を決めないと、自分が行きたいところは違うところに行ってしまう。
③人間の集中力は45分で切れてしまうと言われている。
④夢はケータイで管理。
⑤自分は普通でないからこそ成功できる。
⑥できる社長の5つの特徴(素直である。直ぐに行動すること。伝える力。投資対象を見極める力。
⑦勉強は強い目的意思があってこそ効率よく出来るものである。
⑧苦手なことを克服することをやめよう。
⑨テレビを見るのであれば、登場人物の心理状態や時代背景など想像しながら、この物語の伝えたい事読み取る。
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社長のためだけの勉強術でなく、社員~管理職のどの立場乗り換え人でも使える内容です。トップになることやトップの目線を意識することで目的がハッキリする。また、忙しい中での勉強のやり方など、基本的なことが書かれている。
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参考になったのは、本の読み方。
①バイブルにする本
②参考書のように重要なところを見直せるようにする本
③読み捨てる本
この3つに分類して読んだほうがいいということをおっしゃっていました。
気になる”社長の勉強法”ですが、
費用対効果、時間帯効果というところを要所要所に書いていたのでよっぽど重要なんじゃないかと思います笑
(実際そうなんでしょうが)
その他、いろいろ参考になる部分があるので僕はこの本を
③の読み捨てる本にするのではなく、②の参考書位にしておきます笑
バイブルにするのはもっと根本的な考え方について書いた本にします^^;
うまく言ってる社長は知ってることだと思うので、
ぺーぺーこそ読むべきかもですね笑
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社長になる人たちが行っている勉強法から、効率良い効果的な勉強法を学ぶ、というのが主旨です。
社長という職位の特性を考えると、自ずと社長になるための勉強法が見えてくると著者は仰います。
①短時間で効果的に
②一生勉強を続ける
③広範囲な勉強をする
④問題に立ち向かえる解決能力を磨く
⑤人を見る目を養う
詳しくは書評ブログで!
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10614945073.html
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・社長は
1)短時間で効率的な勉強をする
2)一生勉強を続ける
3)広範囲な勉強をする
・内容
1)広報・メディアリレーション
2)マーケティング
3)セールス
4)財務
5)人事
・投資したお金への見返り(ROI)投資した時間への見返り(ROT)
・価値ある本を何度も読む=長く読み続けられている本
・学んだことの理解度を深めるには先生になる
→わかりやすく伝える「話す」、図表にする
・モデリングを徹底的になる
・勉強を教わるためには「どうゆうことを知りたいのか」具体的に教えて欲しいことを伝える
・ROTを上げるためには
1)期限の設定
2)第三者とのゴール共有
・「新幹線往復で3冊の本を読むぞ」などと事前に決めておく
・「どうゆう死に方をしたいか」から逆算して考える
→どうゆう生き方が自分にとって幸せか
→孫やひ孫に何が伝えられるのか?
→100年先に何を残せているか
・世の中で唯一コントロールできるのは自分の感情
・目標を達成する「数字」と「行動」の目標設定
例)土日は絶対に働かない/夜7時以降は絶対に残業しない
例)朝は8時までに出社して、午前中にアポ取りを徹底する
業界紙は必ず隅々まで書く
・成し遂げた自分を100%認め、褒め、愛し、今できることを全力でやることに集中する
・夢は日々確認する
・メモは大きな紙にサインペンで書くほうが書きやすい
・大きなポストイットも役立つ
・自分の勝ちパターンを知る
・チャンスを呼ぶ込む一番の武器は「手を挙げる」/人が嫌がる仕事に手を挙げる
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社長だけでなくすべての人に言える内容。
時間の使い方や勉強するためのカテゴリーなどをわかりやすく伝えている