王さまライオンのケーキ はんぶんのはんぶん ばいのばいのおはなし みんなのレビュー

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2011.6.10　５－２で読み聞かせ
「ちょっとイケメンの王さまライオン・・」と子どもが言っていました！！
2010.6には、児童クラブにも置いています！
2012.9.7 ３－１で読み聞かせ、3年生にははじめてだったけど、案外好評！！

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あに（もうすぐ5歳）にとっては倍？とかそんなんはよくわからないけど大変ことになっちゃうんだぁ？って感じだと思う。
王さまライオンはやさしいし賢いな

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S太朗5歳6か月で出会った本。はんぶんのはんぶん、ばいのばいがなんとなーくわかって、数字が好きな息子は大変喜んでいました。

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２０１０年度　　６年生　　７月　合同
このお話は、参加型にしました。
出て来る動物の数だけ子供達に出て来て答えて貰いました。
１つの半分は？　
その半分は？・・・・・と、
また、１つの倍は？　
その倍は？　・・・・・と、
簡単な様で答えるのはドキドキ！
先生に答えていただくと、先をよみ過ぎて・・・
一瞬間違え？、すぐに正し、答えてくださいました。

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王さまライオンは、毎年動物たちを食事会に招きます。
今年の招待客は９匹で、初めて招待されたアリは失礼がないようにと、丁度いい時間に王さまのところへ着きましたが、他の８匹は全員遅刻でした。
食事が始まっても、アリ以外はとてもお行儀が悪く、「王さまが気を悪くなさらないかしら」とアリが思うのも無理はありませんが、王さまは黙っていました。
そして、食事が終わると王さまライオンは、デザートのケーキを「自分の分をとってまわしなさい」と、隣のゾウに渡しました。
ゾウが、半分とって残りを回したので、他の動物たちも同じように、半分とっては回しました。
これが、サブタイトルにある『はんぶんのはんぶんのおはなし』です。
最後にアリに回ってきたときは、ちっちゃなかけらになっていました。
王さまにケーキが回らなかったのは、アリのせいだと言う動物たち。
アリは謝って、「明日イチゴのケーキを焼いてまいります。きっとお気にめすと思います。」と言うと・・・
今度は他の動物たちが負けじと・・・
ここからがサブタイトルの『ばいのばいのおはなし』ですね。
最後にアリの作ったケーキを「はんぶんこして一緒にいただこう」と言われた王さまライオンの表情がとても優しかったです。
半分の半分や、倍の倍がよく分かる、算数が楽しくなる絵本です。
でも算数の絵本というだけでなく、相手を思いやることの大切さや礼儀についてなど、道徳的な要素もある絵本だと思います。
それぞれの動物たちの表情もいいですよ！

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絵も雰囲気もいい本なのですが、ストーリーと数に関する内容がやや期待外れでした。

ただ、動物が何種類か出てきますし、その絵はとてもいい絵柄なので、この作家の他の作品を試してみたいです。

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たのしい！
アリさんのようでありたいなと思う。

コレに早く出会ってれば、数学大好き人間になってたかｍ

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かけ算の勉強って大事だとわかるかな？
なんで九九覚えなくちゃいけないの？と思ってる小2に読んでほしいです。

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タイトルの通り、凛とした王さまライオンの出してくれるケーキを、ほかの動物たちが卑しく半分ずつ取ってまわしてアリに回ってきたときには２５６分の１！王さまの分がなくなってお詫びにアリがケーキを焼きますと言ったらば、がめついほかの動物は次々とその倍焼きます！と言っていくもんだから、最後のゾウにいたってはケーキを２５６個も焼く羽目に・・・　というお話。
掛け算・割り算を習ってからだともっと楽しいのかもしれないけれど、分かりやすい絵で算数で習ってなくても十分楽しめた模様。アリを除いたほかの動物の狡猾さのよく伝わるお話でした。

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算数云々というより、動物の表情が可愛くて、思わずクスッと笑ってしまう。　

かばが、暗算できずに「そんな　バカな」と震えるるシーンや、そうが計算間違いして「やってられんぞう」というシーンは、もう笑ってしまった。
日本語訳が、とてもうまいと思う。