紙の本
第一歩目に
2017/12/17 08:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドングリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本からプログラミングを始めても難なく進められるほど解説が詳しく丁寧です。大変オススメしたい一冊です。
紙の本
わかりやすい
2015/12/31 15:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ree - この投稿者のレビュー一覧を見る
全くプログラミングはできませんが、プログラミングに興味があり、時間ができたのでやってみようと思いネットで検索したところ、この本の評価が高かったので買ってみることにしました。本当にプログラミング知識は0でしたが、とてもわかりやすく、1〜2日に1章ずつ進ませスムーズに終わることができました(躓いたことも少しありましたが、プログラミングができる友達にきいたりネットで調べたりすることで解決しました)。この本と、"楽しいプログラミングpythonではじめよう!"という本を1周終わらせたので、この2つをもう何周かしようと思っています。
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Python はプログラミング言語教育に向いていると言われています.
本書はプログラミング言語の初心者向けに, 初めての言語として Python を題材にしています. 「プログラミング言語スタートブック with Python」といった趣きです.
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Pythonの基礎を解説した本。
とにかく丁寧にやさしく書いてあり、始めてプログラミングを学ぶ人でも分かるくらい平易に、オブジェクト指向+スクリプト言語という特徴を持つPythonの文法をサッと学習できる。
Javaと、他のスクリプト言語またはVBが書けるなら、より専門的な本を読んだほうが早いが、そうでない場合、Pythonの1冊目として強く勧める。
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やたら評判が高いから買ったけどそこまでか?という印象
たしかにPythonの文法や仕様などのことはひと通り學べる。
が平易に説明しようという心がけかわからないが却ってわかりづらい説明だと感じた。
オブジェクト指向を野菜屋に例えられても正直わかりづらかった。
それにいくらPythonが何でもできるといっても今時コマンドラインで何かしたいという人はいないし
プログラミング素人向けの入門書なんだから尚更GUIアプリケーションの作り方に触れるべきなのではないかと思った。
コマンドラインレベルのことしか触れてないのでこれを読み終えてもPythonでプログラミングする機会がない、方法がわからないという結果に陥ります。
(自分がそうです。ソケット通信等にも触れてないのでサーバーサイドプログラミングとかもわからない。せめて何か一つの完結した成果物を得られる入門書であってほしかった。Turtleモジュールについて詳しくなってもどうやっても使い道ありませんし…)
その点ではやはりすぐにブラウザで視覚的な結果が得られるJavascriptのほうがプログラミング入門としては最適なんだな、とJSのほうが後で學習しましたが思いました。
プログラミング入門するならこっちの本のほうがおすすめです。
http://booklog.jp/users/retasretas/archives/4774145246
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Pythonスタートブック
・システム環境変数からpythonのパス設定が必要(;C:\Python27)
・EmEditorFreeをPythonモードにする手順(ツール>設定の選択>Python)
・Pythonの組込みデータ型
整数、文字列、小数、真偽、リスト(カンマ区切りを角括弧[]で囲む)、辞書、タプル、セット
・文字列型には専用の関数が多数存在する
address.split(',')
・datetimeモジュールにはいくつかのデータ型が用意されている
date:ある1日(年月日)を表現する
time:ある時刻(時分秒)を表現する
datetime:ある日のある時刻(年月日時分秒)を表現する
timedelta:2つの時点の差を表現する
tzinfo:世界中の時間を扱うためどこのタイムゾーンであるかの情報を保持する
・スライスlist_name[n,m]を利用すると、スライスの一部を取り出すことができる
・辞書型では、キーと値をコロンでつなげて一組として、それらをカンマ(,)で区切り、全体を波括弧{}でくくる
・コマンドライン引数はsys.argv[n]で取り出すことができる
・\記号を利用することにより行を分割することができる(分割しても1行として処理される)
・Pythonではインデントだけがコードのまとまりを表現する唯一の手段である
While文やIf文の実行処理のブロックはタブによるインデントで記述される
・文字列フォーマット操作では%0.1fといった表現により、小数点第何位まで表示するか制御できる
(%sで文字列、%dで整数を代入できる)
・ファイルの読み書き
test_file = open('ファイル名','w') #書き込みモードでのファイルオープン
test_file.write('Hello!') #ファイル書き込み
test_file.flush() #ファイルへのデータの強制書き込み
test_file.close() #ファイルを閉じる
test_file = open('ファイル名','r') #読み出しモードでのファイルオープン
read_str = test_file.readline() #1行読み出し
・メソッドはドット(.)でつなぐことにより連続的に呼び出せる
temp_list = line.strip().split(',') #'1,2,3\n'がstrip()で改行文字削除、split()でlistに変化し['1','2','3']になる
・turtleモジュールをインポートすることで図形を描くことができる
import turtle
kame = turtle.Turtle()
kame.shape('turtle')
kame.shapesize(2,2,3)
kame.forward(150)
kame.backword(500)
kame.right(90)
kame.left(180)
kame.circle(150)
kame.undo()
kame.home()
kame.clear()
kame.window_width()
kame.window_height()
kame.goto(150,200)
kame.distance(0,0)
kame.penup()
kame.isDown()
kame.pendown()
・関数の定義にはdefとコロン(:)を利用する
def center_circle():
kame.penup()
kame.forward(200)
kame.left(90)
kame.pendown()
kame.circle(200)
...
>>> center_circle()
・引数のデフォルト値を関数の定義文内で規定できる
def center_circle(target,r=150):
・メソッドの第一引数にはselfが必要
>>> class Dice:
face_num = 6
def shoot(self):
return random.randint(1,6)
>>> sai = Dice()
>>> sai.shoot()
5
・クラス内でメンば変数にアクセスする際にはself.を利用する
import random
class Dice:
face_num = 6
def shoot(self):
return random.randint(1,self.face_num)
・初期化メソッドで、インスタンスを作る時の動作を細かく制御できる
import random
class Dice():
def __init__(self,val=6):
self.face_num = val
def shoot(self):
return random.randint(1,self.face_num)
・イベントハンドラはonclickメソッドを利用して呼び出す
def click_on_move(self,x,y):
self.goto(x,y)
kame.getScreen().onclick(kame.click_on_move)
・Mac OS XでPythonをインストールする⇒www.python.orgよりダウンロード
・Mac OS XではTextWranglerが利用できる(左下のnoneをpythonモードに変更)
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CodeIQで著者の辻さんにpythonコードを評価してもらったので購入。
基本的にはプログラミング初心者向けの書籍。
とはいえ、GUIプログラミングなども取り扱っており、参考になる所は多かった。
pythonがプログラミング初心者向けの言語という著者の主張も納得。
個人的には10章の全自動掃除プログラムの作成が面白く読めた。
また、付録の内容だが、リストのsetdefaultメソッドなど、pythonのコード簡略化のための仕掛けを知ることができたことも、自分にとって有益だった。
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Pythonもオブジェクト指向もわかりやすかった.
初めてプログラミングをPythonでやるという人のための本.
他の言語を既にやったことがある人には物足りないということと,身にはつかなそうなのでもっと演習がしっかりしていると良いなと思った.
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仕事で使うことになったため、手に取りました。
オブジェクト指向の説明から書いてあるので、
Javaも知らない、もっというとコーディングなんてやったことない!
って人でも大丈夫です。
内容は、実際に動かしながら学んでいく形式で書かれており、
自分のPC上で動作確認しながら進められます。
また、Python自身の特長でもあるのですが、
エラーとなったときにエラー箇所を特定し易い気がします。
もう少し複雑なコーディングとなったときは、そうはならないかもしれませんが。
自分はJavaの基礎しか分かりませんし、
久しくコーディングしていませんでしたが、
充分イメージは掴めました。
Pythonの基礎は、この一冊で充分だと思います。
超オススメです。
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「まったくのゼロからでも大丈夫」というだけあって易しかったけど,そこそこ本質的なことが書いてあった良書だと思う.すべての説明が一連の例示を解説していく形を取っていて分かりやすかった.
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Python初心者向けの本。
はじめてプログラミングをする人を意識して
プログラムを行う上での概念をイメージしやすいように
工夫されている。
プログラミング自体ははじめてではなかったので
「こんな説明の仕方があるのかー」と思いながら読んだ。
基本的な制御構文は、一通り触りながら動かせた気がします。
selfや名前空間についての説明もあったので
興味深く読み進めたが、初心者向け説明を挟みながらの解説なので、
初心者向けに概念の説明をしている部分と、言語仕様のかっちりした部分がぼやっとした感じが残りました。
説明の価値は、あとからわかりそうな気がしています。
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Python入門でもありプログラミング入門でもある。本当の初心者向け。他の言語経験者は別の入門書の方がいいです。
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プログラム言語の初心者を想定して、Pythonの入門をわかりやすく解説しています。
情報の出し方が非常に優れていると感じました。具体的には、図示によるイメージ化、使用する背景や利点に言及、失敗(エラーとなるコードの記述)をもとにした解説、などが挙げられます。
他のプログラム言語に長けている方には、少し物足りないかもしれません。
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pythonだけでなくプログラムを勉強し始める人にもおすすめ。
出来るだけプログラムを分かりやすく身近な例で表現している。
pythonの主要なところのみを抽出している印象なので、pythonをこれからやる方には先ず最初にこの本を読んでから他のより詳しい本(オライリー社の本等)を読むことをおすすめしたい。
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最初の入門書としては一番オススメと言われている。プログラミングの概念を身近なものに例えて解説してるので、Pythonに限らずプログラミング自体を理解するのに良い本だと思われる。