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会計を勉強したいけど、なにから手を着けたらいいの?
簿記を勉強するのが入り口なの?
っていう方にはおすすめです。
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マネジャーを目指す上で、会計リテラシーを身に付けようと考えて、手に取りました。
会話形式なので非常に読みやすいです。
内容も、お勉強な感じではなく、必要な本質にスポットを当ててくれてます。
「値下げをカバーする販売量」なんて、ちっとも気にしてませんでしたので、133ページの表にショックを受けました。
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これは良書。企業で育成担当をしている人なら、この本一冊を使って完パケとして研修に使えそう。支払明細を見比べて、どちらが不倫をしている社長か。損益計算書や貸借対照表を見て、これはどこの会社か、などのクイズ形式も楽しく、分かりやすい。
メモ書きした内容。スタバの営業外収益にプリペイドカード失効益、特別損失で固定資産の売却損除却損は店舗閉鎖損失など。70%コストの場合、10%値下げすると、50%数量増が必要。値下げ成功分岐点という考え方。ふむふむ。
営業収支から投資差し引いた差額をフリーキャッシュフロー。このフリーキャッシュフローを借入金や社債の返済、配当に使っていて、財務収支がマイナスなのは、借入金の返済をしているからであって、プラスは借金をしている。だから、財務収支はプラスの方が危ない場合も。投資キャッシュフローがプラスと言う事は手持ちの資産を売却して金に換えているという事。こちらも要注意。
読む前より、少しは力がついたかな、と。