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脳の機能を活かすために大事なことは、世界共通。人間共通。生き物共通なのかもしれない。意識でやっぱり人生は変わる。
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「全米ベストセラー!」という程かな?それにタイトル及び冒頭に書かれている本書を読んだ効果が鼻に付く(誇張し過ぎ)。参考になるが目新しさに欠けた。原題タイトル『CURIOUS?』に対する邦題も疑問。『いつもと違うことをやってみよう!〜脳にいいこと悪いこと』などはどうでしょう。
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茂木健一郎が訳しているため、脳のことが書いてある本のように見えるが、
原題の通り、「好奇心=CURIOUS」についての本。
好奇心を持てば、冒険やちょっと危険なことに踏み出すことができて、
そのことで経験が増え、よりよい人生と、豊かな人間へ近付くことができる。
ということが書いてある。
大人になると、子供の時のように好奇心だけで動くことができず、
してはいけないことや、人の目をとても気にするようになってしまうが、
あえてリスクををとって、自分にとって価値のある何かを得ようとすることが重要。
だから、まったく興味のないことをやってみるといい。
また、一緒に喜んでくれる人を大事にする。
パートナーになれば、相手の知識・能力・所有物を自分のものにすることができる。
ということは、そういうものを持っている人を好きになるのかもしれない。
ちなみに、p110の価値観の中で、今の自分に合致するものはこの10個。
①もっとも重要
・ 思いやりを持つ
・ 愛するものを守る
・ 自尊心を持つ
・ 寛容さを持つ
・ 徳を高める
②とても重要なもの
・ クリエイティブでいる
・ 頼りがいがある
・ 信用できる
③まあまあ重要なもの
・ 権威を獲得する
・ 楽しいことを追求する
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他の人のレビュー
http://eliesbook.co.jp/review/『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること
http://www.mikasashobo.co.jp/book/ISBN978-4-8379-5712-6/
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4837957129.html
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人生をよくする絶対要素
「好奇心」
楽しく有意義な時間は
30%に満たない
やりたくないことに
どのように楽しみを作るか?
やる気を引き出すには?
ちょっとした考え方で
人生を今より上向きにできる
そう感じました
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必ず一日一回、プラスの期待感を脳に与える。
人よりたくさん好奇心を持てば人生うまくいく
うれしいサプライズを起す!
確実さばかり求めない
大きいプランを描いて共有する
マイナス行動1:プラス行動5
くよくよにエネルギーを使っていると肝心なときに実力を発揮できない
無理しない、焦らない、比べない、嘆かない
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『プラスのこともマイナスのことも含め、人としてのあらゆる経験を受け入れ、意味のある人生を送ること』
が、チベットのダライ・ラマ14世が言っている「人生の目的は、幸せを追求すること」だということだ・・・という書き出しで始まっているトッド・カシュダンというアメリカの臨床心理学者の著作『頭のいい人が「脳のため」に毎日していること』。
脳科学者の茂木健一郎さんが翻訳している本だけれど、この本を翻訳するにあたって、彼は、充実した人生を送るために必要なことは、脳をワクワクドキドキさせることだと書いていて、脳科学の知見からは、感動しないということは、とっても「脳に悪い」兆候なのだという。
ワクワクドキドキするためには、好奇心を持つことが大切だと書かれている。そして、その好奇心を強くしたいなら、わざと、慣れ親しんだ行動や出来事に関する予想や分類やラベルの「裏をかく」ことが必要なのだそう。・・・つまり、自分を・・・自分の脳をだますこと。
ニューヨークのグランドセントラル駅で清掃作業員だったフレッドという人の例が挙げられていた。彼は特別な技術を持っていたわけではないので、特に高給を得ることがなかったのだけれど、ある工夫をして、仕事を楽しいものに変えたのだそう。
この駅は、エリアで最も混雑する駅の一つで、いい加減にごみを捨てるサラリーマンやホームレスのごみで汚れていたのだそう。ところが、毎日変わらず続く退屈な清掃作業を、ある時彼は「ゲーム化」した。モップがけをし、ごみ箱を空にし、トイレのつまりを直すといった仕事をスポーツと考え、それぞれの仕事にかかった時間を計り、ベストタイムを記録していった。通り道に人がいたり、予定外のごみの山がある時はそれをハンデと数えて。すると、数日後には最初は馬鹿にしていた仲間もおもしろがって、お互いに競いつつ、楽しみながら作業をするようになり、何よりも、帰宅後の疲れがぜんぜん違っていたのだそう。仕事の後のプライベートも充実するようになったという例だ。
わかるなあ・・・私も以前清掃作業のバイトしていたとき、かたずける灰皿の数や、掃除機をかけるスペースの大きさ等、自分の心の中で、一緒に働いている人のそれを比較して、負けないように作業してたら、時間もあっという間に終わったし、楽しかった・・・そういうことってよくあるよねえ。
また、好奇心を持つということは、ジムで効果的にカラダを鍛えるのと同じだとも書いている。
毎日ジムに通うとして・・・、毎回全く同じ順序と負荷で、同じトレーニングをするより、時々順序を入れ替えたり、休憩時間を変えたりして「カラダをだます」こと=脳をだますことで「あれ?今日はここ鍛えるの?」って、筋肉がより強固になっていく。安心で安全な場所でぬくぬくとしていると、好奇心を持つ力はどんどん衰えていくのだそうだ。
日本がパラグアイと戦って、PK戦になったとき、ものすごい緊張した私。「よく、あんな状況で、ボール蹴れるなあ…震えたりしないのかなあ・・」って思った。そしたら、遠藤も本田もなんだか余裕ある表情で蹴り終えて、すごいなあっ���。
不安と闘う方法も書いてある。不安に1から10までの目盛りがあるとすれば、自分の中で8ぐらいに感じる不安を一生懸命3くらいに下げようと・・つまり心を落ち着かせたり、何も感じないようにとにかくそのことについては考えないようにしたりする。ところが、この不安の目盛りは自分の力ではコントロールできないのだそう。一方で、探究心の目盛りがあることも意識してほしいと書いている。不安目盛りが10で、探究心目盛りが0だというのは最悪の組み合わせで、何か不安に思うことがあったら、そのことについての探究心の目盛りを自分でUPさせるようにしたらいいのだそうだ。探究心の目盛りは自分でコントロールできる。それは感情でも思考でもなく、ひとつの選択だからだと著者は書いている。そのことが自分にとって意味があることだから楽しむ、こんなふうにやってみたらどうだろう、など、誰かの目を気にすることではなく、そのことに向けての探究心であり、好奇心を高める。すると、それまでコントロールできなかった不安が、自分である程度コントロールできるようになるのだという。
結果を残すスポーツ選手など、上手に不安をコントロールする人というのは、不安を感じてもそれをちょうどいい緊張感までもっていくから成功するのだそう。3,589人のアスリートで調査した結果、選手たちは、緊張したり、感情が高ぶったりしたところで、そのプレーにはほとんど影響がなかったそうだ。むしろ、問題は「不安を感じること」だと結論づけている。非難されるのではないか、うまくできないのではないか、と考えることだという。
プレーでヘマをしてしまうのは、競技では、即座に判断して行動しないといけないけれど、たとえば1塁に立っている野球選手は、ピッチャーが次の投球をするまでの数秒間で2塁に盗塁するかどうかの判断をする。けれど、あまり優秀でない選手は、「特になにもしていない」ときにも脳が活発に活動しているのだそう。ところが、これは脳に余力を与えないので、結果的には、実力を最大限に発揮できないのだそう。つまり、今起こっていることに最大限に集中するには、ちょっとでも不安を感じたりする脳の労力分が邪魔になるということ。不安になればなるほど、失敗に近づくということだ。
じゃあ、不安には絶対になってはいけないのか。そうではない。ほどほどの不安は、いい緊張感をもって集中するのには必要なことだという。適度にエネルギーや注意力を使って、最大限に潜在能力を引き出してくれる。
最近お見合いをしている男友達が言ってた。「相手の女性は、いつも自分に合わせてくれる感じがしていて、とてもいい人なんだけど、なんか無理に合わせてくれているみたいで・・・それがちょっと気になって」と。
他の友人と二人で、「それじゃあ、訊いてみたら?どう思ってるかってことと、自分の感じていることを」って言ってみた。すると、男友達は、「うん、聞いてみたんだけど、そんなことないって。でも気になる」
心理学では、自分の考えを、今実際に起こっていること(「きっと、彼女は無理に自分に合わせてくれているんだ」と感じている)ではなく、正真正銘の真実(「彼女は無理に自分に合わせてくれてる」)だと思ってしまうようなことを、フュージョンというのだそう。フュージョンしてしまうと、一瞬一瞬に集中することも、自分の価値観に沿って行動することもできなくなってしまうらしい。
人は客観的な「自分自身」や「今起きていること」が考えにそっくりそのまま反映されていると思い込み、むしろ「自分の考えが現実を作りだしていること」に気が付いていないのだという。自分を不安に陥れてしまうマイナス思考の影響をなくすための「デフュージョン」の方法も、この本には書いてある。
人間の遺伝子コードの99%はチンパンジーと一緒らしく、チンパンジーも好奇心を持ったり、不安を感じたり、迷ったりする。けれど、1%の違いは、人間は「生きることに意味を見出すこと」なのだそう。もちろん、人は生きているだけで価値があり、自分は自分で存在自体に無条件に価値があると私は思うけれど、そこに、楽しみを見出したり、喜びを見出したり、充実感をかみしめたり、自分の意志で選択するようなことが、生きがいなのかなあと。
著者は、こう言っている。「悪いことが立て続けに起こったり、予想もしなかった人生を歩む結果になった人もいるでしょう。そういった人々が一番必要としているのは、『幸せ』ではありません。それは、『生きる意味を持つ』こと-大小を問わず人生の決断を迫られた時に、自分がやること、やらないことをはっきりと見通せる力を得ることです。」
ふむ。自分の心や脳は、できれば自分でコントロールしたいよね。好奇心をもつことでそれがかなうのなら・・・チャレンジしてみようかな。
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人間の心理をうまく活かせば人生もよくなる。自己啓発+心理学。内容もわかりやすく読みやすい。
リスクや不安がない世界は存在しないが、それがあることがわかった上で、あえてリスクをとって自分にとって価値ある何かを得ようとすることが大切。
好奇心を持ち続ける限り、自分が感じられる幸せの度合いは伸ばし続けることができる。プラスの経験を長引かせたい、より満ち足りた生活を送りたいと思うのであれば、あえて新しいことや不確実なことに目を向けるという心構えでいる。
人生がもたらす痛みやストレスにうまく対処することは、豊かな人生には欠かせない。苦しいことを避けては通れない。プラスとマイナス、どちらか一方で人生は語れない。
脳は放っておくとマイナスの独り言を吐き続けるもの。あるがままを受け入れることで、苦しみを最小限にとどめ、充実感を増し、ストレスや困難に立ち向かう心をつくる。
「今起こっている現実に意識を向け続けること。」
今あることから逃げたり、抵抗したりしない。置かれている状況に逆らわない。自分の今いる状況をただ受け入れ、見つめるのだ。そして、それを批判したり、文句を言ったりせず、ただ時間の流れに導かれるままに、今自分ができるベストのことだけに集中する。
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おもしろい
おもしろかったすよ
毎日わくわくするようなことをやったほうがいいと
ルーティンワークみたいな毎日じゃつまらない
脳にも体にも
それはよくないよってところが
目からうろこ
今年の1月2月3月は
毎日同じような日々で
つまらなかったんだよね
同じ時間に起きて
同じ昼ごはん食べて
同じコースで会社に通って
同じ
同じ
同じ
同じ
だめだねぇ
俺これがダメなんだよ
少しでもいい
毎日にスパイスを与えてあげようと思いました。
個人的に目からうろこ
茂木さんの本を
色々読んでみたくなったよ
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ワクワクする、好奇心、興味を持つことがいかに大切かということが理解できる。
前向きにイキイキ生きたい人にお勧めの一冊。
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ワクワクするといいことがある。仕事もタイムトライアルゲーム(「遊び」)にしてしまえば、。。。わからないときはとにかくやってみる(リスクをとる)。仕事の前に気分のよくなることをしておく。「信念」が必要。めりはりをつける。裏をかいて新しいことをやってみる。「弱点」ではなく「強み」は何かを考える。仕事はチームでしていると考える。お金は多くの場合、それ自体はモチベーション維持の要因にはならない。もっと個人的な意味をもつ報酬が重要。「今この瞬間」目の前の相手に心から関心を抱いていますよと伝える。相手のいいところを頻繁に口にする。不安であろうと、喜びであろうと、自分の感情から逃げない。
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好奇心をいかに持ち続けるか…。
それがとても大事なんだなぁ~とあらためて確認。
この本は他にも対人関係を有効に保つ方法についても書かれているのでその点でも役に立つと思う。
不安感メーターと探求心メーターの話(脳を活かす勉強法のレビューを参照)や、未来の自分に相談するなど。
ちょっとしたテクニックも使えるなぁと思います。
また読み返して、書いてあることを実践していきたい本でした。
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もっともっと、「好奇心」を持って。今の自分の生活に少しづつ取り入れると何かが変わりそうと思わせてくれる本です。定期的に読み返してみたいと思います。
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脳の働きがいい人
いくつになっても新しいものに出会い
「ワクワク」して、「感動する」が上手
どんな世界においても、抜きんでている人の共通点
何より「好奇心がある」
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とにかく好奇心をもつこと!それが重要であるということを、ずっと述べ続けている。また、人の脳は、マイナスに考えようと、ネガティブになるように作られている。でも、「焦らず」「他人と比べず」「無理しない」ことが大事なようです…
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好奇心が脳をワクワクさせる!
探究心の目盛りを上げて不安と付き合うこと
もっと、ドキドキ・ワクワク生きていきたい
楽しんでいこー♪