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「BLACK BLOOD BROTHERS」のあざの耕平による新シリーズ。内容はとても良かった。はらはらする展開に爽やかな読了感、そして次巻の展開が気になる!絶対に2巻も買うと思う。
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2010/05/20
⇒中古待ち
⇒まんだらけ 420円
がんばれすみ兵さん、まけるなすみ兵さん。
イラストだけで次も買います。
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だいぶライトだった。さらりと読めた。…評価は辛めです。しかしよくよくあざのさんは絵師に恵まれた人ですねー。
直情径行型のおバカな主人公。うん、確かにあざのさんにしては珍しいタイプかも。そして子供時代のエピソードの書き方が相変わらず卑怯すぎるよ…!
これ読むまでは~、と思って読んでいなかったドラマガ連載分2つもまとめて読みました。面白くない訳じゃないんですけど、なんていうか、高校時代にはあんなにぴったりだった富士見レーベル…私も年を取ったものだな。最近はこういうノリが主流なのか…。…そう思うとあの年になってもこんなお話を書いてるあざのさんに愛しさを感じます(笑) お仕事だものね! そろそろあざのさんの本が本棚一段占領しそうです。
…で、サリエルの続きはまだですか?
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あざの先生待望の一年振りとなる新作は、「クールな和」を将来コンセプトとした学園陰陽師モノです。Dクラの(一見)弱気なジャンキー、BBBの明治気質な吸血鬼と続き、今回の主人公は直情径行なおばかさんと割りとベタな感じですね。滑り出しはまずまず、新規読者にとってはあざの耕平という作家を知るのにうってつけな印象を受けました。とは言え前シリーズ(BBB)があまりに熱すぎた+キャラと世界観が魅力的過ぎただけに、今作のちょっと軽めなテイストで果たしてあのスケール感に対抗できるのか、従来のファンを満足させられるのかかーなーり不安ですが(正直私が期待しすぎていた分もろに肩透かし食らったんですが)、あとがきの「お待たせした分、面白いものをお届けしたい」との言を信じ、二冊目刊行も首を長くして待っていようと思います。ネタバレになりますが――→夜光と式神の一幕だの主人公二人の年少期の思い出だのでまた得意の短編集出す気配むんむんしますね!
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BBB終了後、新しいシリーズはどうなるかと楽しみに待っていました。
陰陽師といえば、多くの人が手掛けて有名な作品もたくさん。
でも、これもあざの作品らしさに溢れていました。
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あざの耕平待望の新作! 今作は『クールな和』をテーマにした異能力アクション。あざの先生の滑らかな文体が読みやすくて、作品に引き込まれる感じがした。
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2010 7/14読了。WonderGooで購入。
すでに実力も広く知れたあざの耕平の新作と言うことで、手堅く普通に面白い。
けど、今の段階ではやっぱり地味というかよくあるラノベ、という気も・・・ただスロースターターあざののことなので、ここから盛り上がっていくことは間違いなく、その辺は今後にも期待か。
以下蛇足。
先日、友人(@sakstyle)とライトノベルに関して飲み会トークをしていたときのこと。
「ライトノベル」という言葉が出始めたときのライトノベルってわかりにくいというか、よくわからない世界というものについて、ブギーポップにおける飛鳥井仁のように「花として見える」(形になって見える)みたいな方法で表現することを試みたりしているものがあって、それこそがライトノベルにしかできないことだったんじゃないか、というような話を彼がしていた。
その後、ライトノベルの発展の方向は広く薄くというか、なんでもありかつより「ライト」になっていくわけだけど、それってちょっと惜しい、みたいな。
で、その点でいくとあざの耕平作品って「Dクラッカーズ」は直球でライトノベルしている。
よくわからないものに対峙し、よくわからないものを特殊な怪物の具現化という形で表現する。
すっごい面白くはあるけど、あれって富士見ミステリ(そのレーベル自体がミステリ、とも呼ばれる富士見ミステリ)にあるだけあってそうわかりやすい話ではなかった。
BBBも吸血鬼になる背景の部分まで含めるとそういうところもある気はするけれど、吸血鬼というギミックのわかりやすさもあり、エンターテイメント性は上がっているけれどブギー的な意味でのラノベっぽさは薄らいだ感もある(それ以前、ラノベという言葉がない頃のラノベっぽくはある)。
で、今回の東京レイヴンズも今のところは陰陽師というジュブナイルではなじみのあるギミックを使っていて、展開としてもそういう方面に行きそうではある。
それはそれで凄く面白いし、BBBの展開とか大興奮だったけど、よくわからないものをなんとなく可視化しながらそれに向きあったり向き合わなかったり・・・みたいなラノベっぽさからは離れていくようで、まあライトノベル自体が日々変容しているのでそんなもんかとも思うけど、Dクラッカーズみたいなのもまた読みたいよな、ともふと思ったりなんだり。
以上全て蛇足。
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主人公が鈍感すぎて、エピローグ辺りですごくやきもきしました。なぜ気づかんないんだ!(笑)
面白かった。
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新シリーズ。
新しい形の陰陽モノといった感じがする。ヒロインの二面性が何だか可愛らしい。最終的に種明かしが用意されているので、読了後に、最初から流し読みすると色々と成程と思える場面があったり。
とある登場人物の可愛さを再確認したり。
感想を書くとネタバレにしかならなさそう。
物語が始まるのは2巻からって雰囲気がしました。
読了 2010/08/22
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現代の陰陽師のお話。
まだまださわりの部分でしかないので、これからどうなっていくのかすごく期待してる。
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相変わらず素直になりきれないメインカップル節健在!昨今の萌えねたとりこみつつも「タダじゃ終わんないよな?」つうキャラと伏線、設定にときめきます。一巻は助走感があるものの、作者買いタイプな自分の期待にはしっかり応えてくれました。
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現代陰陽師ファンタジー。春虎の真っ直ぐさと鈍感さ(笑)がいいなぁ。中盤での盛り上がりの鈴鹿への一言は痺れました。意外とテンパり気味だったり、裏(実はこっちが本心か?)の顔を見せたりと色んな部分を見せた夏目が面白くて可愛い。春虎とはいいコンビになれると思うな。冬児も個人的に好きなキャラだったし、楽しく読めました。次も読もう。
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最近押さえられていなかったラノベも強化したい心持。
会社を受ける関係もあって、老舗の富士見をセレクト。
現代東京に公式に陰陽師が存在している世界観の話。
読むのが苦しくないというのは上手さの一つだと思う。
ただ惹きつける力もそこまで感じられない。するするっと読める内容。
ただ、あざのさんは初めて読んだのだけれど、下馬評によればスロースターターらしい。
数巻読んで、会うか合わないかを見ようかな。
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やっぱりあざのさんは面白い!かっちりと芯が決まっていていいなぁ。
でも1巻は本当、プロローグのプロローグぐらいですね(笑)
本編は3巻以降だもんねあざのさんは!
それにしてもキャラクターの無駄の無さがすごく好き。DクラもBBBもすごく登場人物多いのにあんだけ個々をしっかり書けるのがすごいなぁ。
レイヴンスも今後楽しくなりそう^^
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まず目をひくのが、すみ兵さんの美麗イラスト!
そして、個人的にポイントだったのが陰陽師という設定です。
あざのさんのテンポのよい描写の仕方によって、王道といわれる展開にも飽きることはありませんでした!
これからどんどん奥が深く、面白いストーリーになっていくことを予感させてくれる作品です!