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フィボナッチブレイクアウト売買法 高勝率トレーディングの仕掛けから手仕舞いまで みんなのレビュー
- ロバート・C.マイナー (著), 長尾 慎太郎 (監修), 井田 京子 (訳)
- 税込価格:6,380円(58pt)
- 出版社:パンローリング
- 発行年月:2010.6
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紙の本
読み応えあり
2024/02/04 19:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
厚さも分厚く内容も濃い。
一回目はわからないことも多かったですが、何度か読むと理解でき少しかしこくなった気もしました。
奥が深いなと思いました。
紙の本
ダイバージェンスにおけるエクスポージャー
2010/05/28 00:05
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マーケットライダー - この投稿者のレビュー一覧を見る
許容可能なエクスポージャーで高勝率の結果が出せる条件を見つけだすこと」繰り返し述べられる本書のテーマにそって展開される豊富な例は具体的かつ実践的だ。
ただし高勝率なのかどうかは明確ではない。あくまで著者の例であって、参考にはなるが、鵜呑みにはできない。
フィボナッチ・リトレースメントをすると、これだけ線を引けば、どこかには当たるだろうというくらいごちゃごちゃになる。さらに本書にある時間に対するリトレースメントを加えると、どこかにぶつからないほうが至難の技とみえる。
しかし著者は価格とその到達時間を予測しているわけではない。
仕掛けと手仕舞いのフック(きっかけ)をルール化しようとしている。
「必ず期待どおりの結果を出すとはけっして言っていない」と本書で断言しているとおりだ。
コントロールできること、とできないことを明確にして、できることを着実に実行することがトレードでの成功につながると理解できた。
予測はコントロールできない。過去のパターンや今までの流れはチャート化できるが、今からどうなるかは管理できない。できることは、売ったら買い戻すこと、買ったら手仕舞い売りをすることだけである。
結果、高く売って安く買い戻したのか、安く売ってさらに安くで買い戻したのか、安く買ってさらに安くで損切りしたのかなどなどだ。
「損きりはセットアップを無効にする価格に合わせて正確に置く」というコンセプトに著者の20年の経験の重さを感じた。
モメンタム、パターン、価格、時間の四つのファクターでセットアップを見極め、仕掛けた時のシナリオどおりならトレーリングストップ、シナリオを崩すダイバージが起きたら手仕舞い。その目処は損失許容範囲内にあることをセットアップの条件としている。エクスポージャーが二番目のテーマと読み解くことができうた。
簡単なようで難しい技を惜しげもなく公開しているところに著者の自信を感じる。
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