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題名のとおり、フランス菓子屋のパティシエの話。
美味しそうなお菓子が沢山でてきて、読んでるだけで幸せ気分になれた。
普段知らない洋菓子店の舞台裏をみることが出来た。
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とても、さらり。華やかで美味しいケーキの裏側には重労働があって、そこに人生をかける人がたくさんいるんだよなとしみじみ思った。
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読み終わるとお菓子が食べたくなる!
全体的にほのぼのしててよいんだけど、盛り上がりに欠けたのが残念。
漫画原作を小説に直したの?と思うような文体も残念。
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初読みの作家さん。
シチュエーション的に珍しくないので、
何が売りになるのか、という話なんだけど…。
今までにない展開でしょ?というところを狙っていったんだと思うんだけど、それがすごく良い、というのでもない。
話が混乱しちゃって。
そして何より、キャラが立っていない。
こんなさみしいことはないと思うのよね、本を読んでて。
次も読んでみようと思うけど。
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小松左京賞受賞の氏が贈るパティシエ小説。
心を溶かす珠玉のスゥイーツの数々に羨望の嵐。
ちょっぴり切なさを残す後味にリピーターの予感。
新作は?新作は?と章を読み進み、気分は別腹状態。
満腹感を越える出来栄えに、是非続作を!!と切望する私です。
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表紙買い。老舗洋菓子店・新人パティシエ(見習い)の女の子・記憶をなくした謎の凄腕パティシエという設定はドラマにしても受けそう。ケーキの詳細な描写がスイーツ好きにはたまらないかんじ。物語自体は全体的に中途半端というか、消化不良というか。。
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森沢夏織が、市川恭也という謎の男やさまざまな人とかかわっていく中での成長が感じられる。市川恭也の過去を知るあたりは楽しい。
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ほんのり日常の謎系な雰囲気の連作短編集(記憶喪失は日常じゃないけど。
出てくるケーキを想像するだに涎が…。
うーん、どこのお店のも実際に食べてみたいくらい美味しそう!
美濃田さんのエピソードはわりとあっさり終わっちゃった感。
東京での事をもうちょっと知りたかったかも。
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神戸の洋菓子店を舞台に、新人の夏織と、ふらりとあらわれ天才的なお菓子の才能を見せつける市川とが織りなす物語。
華やかに見える洋菓子店も実は体力勝負。
本当にお菓子を愛していないととても勤まらない仕事なんだな、と思う。
そして繊細な味の違いを見分けられる舌ももっていないと。
あとはたゆまぬ努力。
書くのは簡単だけど、それを実行するに強靭な精神力も体力も必要だろう。
記憶喪失の市川が本当は何者なのかとか、夏織は市川の才能以外の部分にもひかれている?とか気になることはあるけれど、純粋に洋菓子店を舞台にした物語として読んだ。
ずっと甘いにおいが漂っている気分。
ごちそう様でした。
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ジャケ買い。パティシエ小説。
読んでるとケーキが食べたくなってきます。
2人が一緒になる続編希望。
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ケーキが食べたい!
と、思わされたというのは置いといて、ひょこっと現れたケーキ職人と主人公の1年と成長のお話。
読むとおいしいケーキと極上の紅茶を味わったような気分になります。
ごちそうさまでした!
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大好きなラ・パティスリー、しかも大好きな中村祐介さんの表紙!運命やと思って買いました。展開が大判サイズのほうと違って少し違和感を感じましたがやはり素敵なお話でした。
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華竜の宮、読後につき若干期待外れ。この道具立てでラブストーリーに陥らない点が個性かな。ミステリー風な部分の解決もすっきりしない。
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ショコラティエとか、
バーとか、
古道具屋、古本屋、
パティシエに、パティスリー。。。
!
弱いんです!!
めちゃくちゃ弱いんです!
カテゴリがミステリーじゃなくても、つい、舞台がそれだってだけでつい、手が伸びてしまうくらい(笑)
うん。ほっこりしました。
上田さんは「ショコラティエの憂鬱」(ミステリフロンティア)を以前に読んでいたんだけど、ふわりとした綿飴のような雰囲気の文章で。優しーく、登場人物を描いています。
とても好きな雰囲気を持つ作家さんだったのですが、ミステリ小説かと言われると
うーん(-"-;)
な感じだったので…
今回、ミステリなしでひとの気持ちを丁寧に表現していて、とーっても素敵でした^^
実際に就かれていたのかな?
出てくるケーキ、どれもこれも美味しそうで。
お腹が減っているときに読んでいたので、お腹がぐーぐーぐーぐー鳴る鳴る(笑)
読むときは気を付けてください(笑)
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中村佑介さんの表紙とあって読んでみた。神戸のパティシエの話で、お菓子作りへの情熱が伝わってきました。でも、なんか真面目すぎて、もっと羽目を外してもよかったかも?夏織が一人前のパティシエになるために、恋心を押し殺したのもちょっとかわいそうだったかな。表紙のイラストのように、甘くてにぎやかでわくわくするような内容を期待してたから。