紙の本
押し寄せの法則
2011/08/20 15:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去より未来のほうが長いであろう十代にとって、それまでの経験からの価値判断のほとんどが、自分のものではなく、意識するしないに関わらず、周りから押し寄せてきたものである。
自己が成長過程にあるものにとって、生きていくためには、善意悪意に関わらず、周りに合わせることが必要であり、異質のものを危険視する動物の生存本能が、それに輪をかける。
こうして没個性が必然的かつ当然、自然に出来上がり、それを一人前と称して、賞賛する価値観が蔓延する。
本書を手にしたところで真の理解を感じる事ができ、かつ行動までにいたることは、かなり難しい。
それは、大多数の人の価値観が「異質」と判断するからだ。与えられた価値観に反発する力をもった人間などいないに等しいと考えた方が無難だ。
ほんのわずかな可能性にかけるとしたら、本書を数多くの機会で多くの人の目に触れさせることが有効だ。
魚がいっぱい卵を産むのが、その生存確率が低いがゆえということに似ている。
ほとんど同じ遺伝子を持っていながら、押し寄せてくる閃きのチャンスを、私たちは社会性と引き換えにつぶしてしまう。
「公開された秘密の鍵」は「自分にしかない非公開の鍵」によって、押し寄せてくるもの中から何を引き寄せるかがきまる。それを著者は「ひらめき(閃き)」と呼んでいる。それは、一見「異質」に見え、避けてしまう。
勇気を振り絞って、パンドラの鍵をあけることができるかどうか。
心配しなくても、あけなくても、生きてはいける、他人との相互価値観さえあれば。
でも、あけると、ほんのわずかな確率で、ザ・シークレットを発見できる。
未来に失うものなどなにもないのである。なにせ、時は未来から今に向かって押し寄せてくるのだから、何を引き寄せるかは、これからのお楽しみだ。
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【引き寄せセミナー】7月度の参考書籍
若者向け、初心者向けの引き寄せに関する本です。
とてもわかりやすくて、中学生にもわかると思います。
これは大人にも良いです、そばにおいて、繰り返し読んでください。
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これから就活を行う人はぜひ読んでください。
こんな時代だけど、受かる人は受かるべくして受かる。
全てはその人の考え方次第なのです。
あなたもザ・シークレットを読んで内定をGETしましょう!!
(宮崎大学 大学院生)
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ポール・ハリントン著(山川鉱矢、亜希子訳)「ザシークレット」角川書店(2010)
* ザシークレットは引き寄せの法則です。あなたの人生でおきたことはすべてその結果です。自分の思考の力がそれを引き寄せ、あなたの考えることが、この世の中で現実に起きているのです。
* 「人間はもっぱら自らの思考の産物である。自分で考えているような人間になる」(マハトマガンジー)
* 「世の中をかえたいと思うのなら、まずあなたが変わらなければなりません」(ガンジー)
* 人は往々にして、今日よりも明日のためにいきようとします。運転免許の取得とか眼光の卒業とか親元を離れるときといった将来の目標に向かって生き、その後に創めて本当の人生が始まると考えているのでる。しかし、それでは決してこの瞬間を生きていることにはなりません。ザシークレットの考え方によれば、あなたはすべてのパワーを今、まさにこの瞬間に凝縮すべきなのです。今この瞬間に一番考え、最も意識を集中していることが間をおかず、あなたの身に実際に起きるのです。それはちょうどおきたことの反動のようなものなのです。たとえば、今、挫折して憤慨しているままの状態で、明日満足することはないでしょう。この瞬間に意識を正しく集中し、何とか満足するようにしてください。それが明日になってあなたの夢がかなう唯一の方法です。
* 不可能とか、できないという言葉は自分で人生を変えようとせず、ただ、与えられた現実をぬくぬくと生きていいる怠け者が使う言葉である。
* 「肉体と精神の健康の秘訣は、過去を悲しむのではなく、将来を心配するのでもなく、今という、この瞬間を賢く生きることです」(仏陀)
* 「世界を変えることで出来るという考えに夢中な人こそ、本当に世界を変える人なのです」(スティーブジョブス)
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ザ・シークレットよりも分かりやすく、はじめてこの本で理解できた気がする。
傍らに置いて、何度も読み返している。
ティーンエイジャーだけでなく、いろんな年代の人にも読んでもらいたい一冊。
人生のこれからを少しでも意識している人におススメ!
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大人が読んでも良い。と言うか、まず親が読み、実践をして子供に、この本は参加型だよ。と読み方を教えてからプレゼントすると良い。
実際にコノプログラムを使った人の体験談もふんだんに盛り込まれているので、多感なお年頃に夢と希望とチャレンジ精神を与えてくれる本。
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TO TEENの方が読みやすいと聞いたので、こちらを読んでみました。確かに不思議な力を感じます。
対象年齢を下げているからか、読みやすくエッセンスもきちんと含まれているので、
ザ・シークレットを読みたい方は、まずこちらを読んだ方がいいのでは?と思います。
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まず一番最初に、本にも書いてあるけど、これを読んだからと言って全ての願い事が何でも叶うわけではない。
自分の気持ち次第で、物事を引き寄せるのみである。
対人間の感情が関係することは叶わない。
これだけは間違えて欲しくない。
あとは、物事の見かた、上から見るか下から見るか、斜めから見るかなどで感じ方は変わる。
TEEN向けのようだけど、大人でも十分。
事例もわかりやすいし、ちょっと落ち込んだ時にさらっと読むといいと思う。
この続編もちょっと読んでみようかとも思ってはいます。
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本家”ザ・シークレット”は何年も前に読み終わってました。 それから何度か読んだりしたのですが、こちらのfor teenに関しては自宅の本棚にはいったままになってました。
今読み始めたばかりでちゃんとしたレビューというのはまだありませんが、これからしっかり読みたいと思います。
語り口は確かに読みやすいので、その面では間違いなく子供たちにとってとっつきやすいと思います。
-読破後の追記-
本家ザ・シークレットにも言えることだが、この引き寄せの法則の概念がまだ身についてないうちは折角読んでみても”まさかそんなことはないだろう???”と思ってしまう。(だろう)
自分が追い詰められた状態でもなく、特別向上心などがあるわけでもないのにこの本を読んで素直に感化されるような人は黙っていても幸せな人生が送れるに違いない!!
ただ、実際にはその考えに最初に触れたときには否定的な感情が湧いてきても自然な流れなんじゃないかと思うのですが、このfor teenは若年層にもなるべく興味が沸きやすいような題材を多く扱っているという印象をうけました。
文体も易しく、読みやすい印象を受けました。
それほど一気に読み流している感覚はありませんでしたが、さくさく読み勧めることができました。
for teenということですが、この引き寄せの法則をとりあえず把握したいと思う方であれば必ずしも十代でなくても良い影響を受けられるのではないかと思いました。
ただ、仮にどちらか一冊しか手元に残せないのであれば本家”ザ・シークレット”を選択するのではないかと私自身は思います。
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引き寄せの法則に関する本。
入門書とあるが中身が濃い!一度で把握しきれない。何度も読みたい。
基本的には
願い事のリストを作る
嫌なことは考えない
お願いし、信じ、受け取り、行動する
のがベース。
これにいろんな話がくっついてきてます。
日々のテンション低め、批判好きの方は読んでもいいと思う。
7つの習慣や、人を動かすに通ずる部分は多いです。
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学校のテキストのように、分かりやすく引き寄せの法則について書かれています。
若い世代に読んで頂きまして、人生の創造の仕方を知ってほしいと願っています。
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息子たちの夢を現実のものとするため…子供たちには少しむつかしかったかなぁ…大学生活がスタートしたら持たせてあげよう!!
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とりあえず買ってみた本 これを読んでいると早くこの法則を知りたかったと後悔してしまいます・・・ 思春期で落ち込んでいる子に希望を持たせてくれる本です
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いいことばっかり考えて、すべて過去形で想像しろ! って感じのことが書いてあります。引き寄せの法則の一番手をゆく作品かな?
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はじめて読んだ“引き寄せの法則”関連の本ですが、面白かったです。
若者向けに書かれているためか、有名人のエピソードも豊富に紹介されていて、楽しくわかりやすい。このテの本ではこれ1冊読めば、ほぼ十分ではないでしょうか(まだいろんなアプローチで書かれた本があると思いますが…)。オススメです。