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紙の本

中古家電からみえるのは発展途上国の現状だけでなく、日本の製造業の未来でもある

2010/08/20 15:26

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本製中古家電を海外に売る商売を長年続けてきた著者が、日本人の一般常識とはまったく異なる現地のホンネを紹介している本。著者は現在23カ国で海外展開しているという。

 なぜ発展途上国ではメイド・イン・ジャパンの家電製品が売れるのか。
 限られた予算のなかから、いいモノを求めて、真剣に選択しているのが彼らである。けっして日本ブランドで買っているわけではないのだ。また同じ企業ブランドでも製品によって評価がかなり異なるらしい。きわめて厳しい目で製品を見ているのである。
 製品を選ぶ基準は、1.長持ち 2.修理しやすい 3.グレードが高い の3点だそうだ。この3点を満たしているのが現在にいたるまで日本製品である、ということが事の真相のようだ。

 自国通貨の信用性が低いので、モノに替えて所有しながら使用もするという生活防衛の側面もある。インフレ対策のためにもつのはゴールドだけではない。
 いざとなったら売って換金することも想定しているので、現地の中古市場での転売価格の低い安物では困るわけだ。品質が高くて資産価値があるものを、なけなしのカネを使って買っているわけだ。この指摘には目が開かれた思いをした。

 そして面白いのが、たとえ暑い地域でも、エアコンよりもまず娯楽。ラジカセやテレビ、ステレオなどをまず欲しがるということ。
 私も発展途上国はいろいろ歩き回ったが、たしかに著者が商売をつうじて得た結論から振り返ってみれば、まさにそのとおりだと納得させられる。著者もいうように、この日本でもエアコンが普及したのは最後の最後である。人間の本性というものを考えさせられた。

 著者は、「海外の中古市場で支持を得るのは、高くても品質がいいモノです。日本製品は、そういう開発途上国の人間からすれば相対的に高いモノが多いのですが、それでも長く支持されてきました」といっている。日本製品を欲しがる中国の富裕層も、発展途上国の中間層も、いいモノを選ぶ目利きであることにおいては本質的に同じである。
 新興市場をあいてに商売しなければ活路が見いだせない日本のメーカーにとって、大いに耳を傾けるコトバではないだろうか。
 低コスト製造と安売り販売では最終的に疲弊してしまうだけであり、現地市場で「高いけど品質がいいのでぜひ欲しい」と思わせる製品を製造し、販売することが、新品も中古と同様に重要であることを示唆していると受け取るべきだろう。

 中古家電からみえるのは、新興国や発展途上国の現状だけでなく、日本企業の未来でもある。一読の価値がある。

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紙の本

むしろ海外のほうが見える

2011/08/31 01:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:消印所沢 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 中古家電輸出業主が,これまでの体験談を纏めた手記.
 様々な成功体験,失敗体験を披露.
 それらは実際に体験しなければ書くことはできない,まさに著者にしか書くことができない内容.
 特に,各国の小売事情は興味深し.
 港売り(p.26-33)
 船員に化けるバイヤー(p.28)
 基本は飛び込み(p.42-43)
 検品でのポイント(p.77)
 後払いのアフ【ガ】ーン(p.89-90)
 「言語を覚えてから」などというのは「おっとり刀」(p.98)
 火傷は大きくならないうちに(p.105-107)
 修理業は,最終ユーザーの一歩手前くらいの場所で(p.145-147)
 大きな市場しか見ようとしない日本企業(p.160)
 カネがあろうがなかろうが,人は良い商品を求めるもの(p.160-170)
 意見対応(p.176-179)

 上下の約37%が余白.
 しかも冒頭は,自分語り.
 おそらく著者の原稿が足りなかったのだろう.
 有能なノンフィクション・ライターを共著者として協力させることで,いくらでも興味深い話を引き出せそうなものなのだが.
 また,中古家電の電力消費量に触れることなく,エコロジー論を展開しても説得力なし.

 上記のような欠点はあるものの,実経験談という価値は高し.
 海外での商売を真剣に考えている人なら.
【関心率18.09%:全ページ中,手元に残したいページがどれだけあるかの割合.当方の価値観基準】

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2010/07/19 17:01

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2012/03/05 18:03

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2012/01/06 23:39

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2012/09/18 12:36

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