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資産運用・投資商品の総覧的な本。
世の中には資産運用の本はたくさんあるが、
「個別の商品に焦点を絞った各論的な解説本」
「著名FPやトレーダーによるオススメ投資法」
の2種類に大別されるように思う。
この本は「そもそも世の中にどのような投資商品が存在するのか」を簡潔に紹介している、ありそうでなかなかない貴重な本。
自分のリスク感覚に合った投資商品は何か、アタリをつけるには持って来いな本であり、ここから各論的な書物に足を踏み出していく指針になった。
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今やらないと一生貧乏に。収入が一本だとリストラなどにあったときに危ない。生活保護を盾にしようとしても、厳しいチェックがある。また若いうちから住宅ローンを組むと大損の危険がある。例えば地価が暴落してローンだけのこるなど。
投資の見極め。個人向け国債。満期まで換金しづらい。途中で換金すると利回りがゼロに近くなる。逆に債券投資は各変動があり、買った時より高くなったら途中で売るのも手。ゼロクーポン債は利回りが約4%といい。外貨建MMFは為替差益は非課税扱いになる。外国債権を購入するなら、将来円安であり既発債がおすすめ。BRIICSは価格が下がったときにかう。円高時がおすすめ。コモディティ投資は投資信託やETFがある。将来値上がりすることが確実。金は1トロイオンス1200ドルと右肩上がり。ETFがある。
効率重視。スワップポイント狙いのFXもある。その場合利回りのいいNZドルやオウドルがおすすめ。Jリートは環境も整いなかなかいい。人民元投資では、過去に日本が変動相場に移行したときに急激に円高になったことを考えると元高になる可能性が高い。不動産投資は戦略が大事。今の日本が空き室が増加している。初心者におすすめなのでワンルームマンション投資。駅から徒歩5-6分位で、都心ではマンション建築に規制がかかっているので将来高値になるかも。シェアハウス投資は高利回りで好立地不動産投資として有効。
自分で増やす。サイドビジネスとして、教える・代行・インターネットの方法がある。教えるは自分のスキルで。代行は独り立ちのチャンス。節約は10円など小さい規模でなく、耐久消費財を中古で買うなどに。確定申告は副業の経費に。不動産投資にも有効。
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資産運用に関する本はいっぱいあるが、このように全体を示してくれる本はあまりないので勉強になった。これから運用を始めるにあたり、まずはどのような運用方法があり、そのメリットとデメリットを完結に説明してくれるので、タイトル通り資金や期間などにあわせて自分にあった運用方法を見つけられるヒントになる。
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様々な投資手法を紹介。実際の価格は市況が変わってきているのであまりあてにはならない。
気になる手法について他の本で調べるといい。