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【本の内容】
サブプライム問題に端を発した未曾有の国際金融危機はなぜ起こったのか。
日本がナンバーワン借金大国に落ちた理由は?
リーマン・ショックからオバマ就任演説までの4カ月間に噴出した世界情勢の問題点を、地方分権をめぐって日々官僚と戦う真のリーダーが縦横無尽に解き明かす。
日本のとるべき進路の答えが、ここにある。
[ 目次 ]
第1章 我等「愚かなる動物」が起こした国際金融危機(金融危機の淵源はニクソン・ショックにある;「腐った肉の混じつたコロッケ」が世界中にばら撒かれた;「根拠なき熱狂」が弾け飛んだ ほか)
第2章 日本は借金大国から脱却せねばならない(ナンバーワン借金大国・日本;パッチワーク的改革で終わらせるな!;官僚組織は独占企業体である ほか)
第3章 何度でも繰り返す。日本には「人と技術」しかない(「食い逃げ世代」と言われないために;二十一世紀は若者の時代だ!;「心の鎖国化」が起きている ほか)
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