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選挙のしくみ、衆議院と参議院の違いって? 日本で一番偉いのはだれなのか?…
政治家の仕事や歴代の政治家たちの活躍など、わかりやすく簡単に、楽しく学べます。
広報いわみざわ(2010年12月)
わくわく図書館「この1冊読んでみませんか」より引用。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/
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政治の仕組み、国の仕組み、外国との関係、国会議員の仕事や選挙、お給料とその使い道まで、丁寧にわかりやすく書かれている。
政治に興味のなかった子どもでも、興味を持つきっかけとなってくれる本なのではないだろうか。
政治や法律に関する違反や犯罪に関して、なぜ悪いのか、また、税金を納める意味やこれからの日本の在り方など、自分の頭で考え納得してもらいたいので、ぜひわが子にも読ませようと思う。
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まだ、読んでる途中ですが―
政治の基礎の基礎とあるように、内容としては易しいです。
(12歳から読めるとタイトルにあるように)
ただ、実際に自分で考えることを重視して書かれている点が良いですね。
暗記ばかりにならないで、自分の頭で考えて勉強するというのは大事だと思います。(論語にも書いてあるように)
この本を読んだ上で、更に別の勉強用に政治の本を読んで見ても
良いのではないでしょうか。
新たな視点で政治を考えられるキッカケになると思います。
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タイトルの通り、政治の知識がないこどもでも分かるように色々な工夫が凝らされた本。
だからこそ、やはり「理解できるように伝える」ということの難しさを痛感。
池上彰さんの本を「教科書」として読んでいなければ、この本の内容が頭に入るどころか、「やっぱり政治って、全然身近じゃないし理解できない」と、途中で放り投げていたことは必至。
けれど、池上さんで基本を押さえ、少しずつ他の本を読み進めて行くことで、また違った視点での考え方が身に付いたり、知らなかった知識を得ることが出来たりと、ちょっとレベルアップした感が楽しめた。
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書名通り、政治の基礎の基礎が書かれている本。
政治に知識・興味のない子どもから、基礎を確認したい大人まで使えると思う。
私自身、恥ずかしながら政治に今まであまり興味がなく知識もなかったのだが、この本を読み基本的な知識を得たことで、政治に対しての興味が以前より湧いてきた。
また、国民の一員としての自覚を持ち、政治を見守る意識が芽生えた。
こまめに挿絵があったり、疑問形でこちらに問いかけながら文章が進んでいくので、子どもでも考えながら飽きることなく読み進めていけるように思う。