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少女マンガで読み解く乙女心のツボ

少女マンガで読み解く乙女心のツボ みんなのレビュー

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.9

評価内訳

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本

乙女心のツボは普遍?

2011/07/23 17:20

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みす・れもん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやぁ、面白かった!
母が本好き、マンガ好きなので、昔からマンガ雑誌をよく買っていた。なので、私も幼い頃からマンガには触れてきたのだけれど、いつの頃からか活字メインの本へとシフトしてしまっていた。
でも、この本を読んでいると少女マンガを片っ端から読みたくなってくる。様々な少女マンガのあらすじに触れている本書。それだけで読みたい!と思わせるのだから、「少女マンガ」というのは乙女心をガシッとわしづかみにしちゃうのだ。

はじめに・・・で書かれているのだけれど、一応この本は「女ってわかんないよな~」という男性に、女性がどんなものに惹かれるのか、どんなものに引いちゃうのかを解説したものである。けれど、少女マンガ自体がかなり現実離れしたファンタジー的要素満載のコンテンツなので、実践した場合の効果は保証できないとのこと。真に受けてTPO関係なく真似してしまった場合には激しく後悔する可能性も高いので要注意。

面白おかしく書かれてはいるものの、やはりツボは押さえているなぁと思う。わかるわかる!という部分が多いのだ。やはりワタクシめも「乙女」の端くれだったのだろうか(笑)。とはいうものの、「女子はこうなんだよなぁ・・・」と思うのであって、「あら、私もそうなの♪」と共感しているわけではない。
それでも読みたいと思わせるのは何故なんだろうか。共感しないと言いつつ、本能では共感しているのかな。

「ベルサイユのばら」「王家の紋章」など、1970年代の少女マンガから、「オトメン(乙男)」「メイちゃんの執事」など21世紀の少女マンガまで幅広く取り上げて、乙女心の動きを追っている。時代の流れなんかに関係なく、少女マンガの鉄則というものは普遍なようだ。ということは、それに「萌え~」な乙女心も変わらないってことかな。
社会における女性の立場というのは、ここ数十年でかなり変化している。けれど、根本的にときめくツボっていうのは変わらないんだなぁ。

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紙の本

少女漫画を語る事で女を語り、女を語る事で男を語る。

2011/06/12 17:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:muneyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

女の子って何で出来てる?
砂糖やスパイス、素敵なことがら
そんなもので出来てるよ

というマザー・グースの詩があります。
それに引き換え、男の子と言ったらぼろきれやらカタツムリやら犬の尻尾やらで出来てる、という。
言い得て妙というべきか、男である事を悔しがるべきか。

どちらにせよ、男にとっての女、女にとっての男というのは何時の時代も不可思議な存在です。各時代に恐ろしい数のハウツー本やジェンダー研究書、概念的な性の哲学研究等いくらでも出ているというのに、何故お互いに何時までも「不可思議」を持ち続けるのか。

本書は「少女マンガ」という女性の鏡の一つから、女性を語ろうという本です。

こうしてみると少女漫画という世界は異様なモノで、
・隠していたけど、実はとても勉強が出来る不良
・靴屋で大量に試着、「迷うわ」→「全部包んでくれ」と言い放つ歯医者
・東大進学を蹴って、彼女と暮らす為に働く事を選ぶ高三
・イケメン執事
・愛ゆえに監禁するけど、全く手出ししない誘拐犯
・愛する女性の為だけに金持ちになる・地位を上げるなどし、関係性を強要しない

とまぁ男性が総起立、総突っ込み、総ねーよを叫びたくなるような、
「(女性にとって都合の)いい人」がボカンボカン出て来ます。

でもそこで男性はねーよ、と突っ込んで良いものか?
こうした、冷静に傍から見ると最早シュールでしかない人物造型、
しかも男性を対象に向けられたモノがあることを忘れてはならないのです。
それが「AV or エロマンガ」なのです。

つまり「少女マンガ」は「女性にとっての妄想を映し出した鏡である」ということ。
こんなん嘘だ、バカだ、と貶す事は簡単です。
しかし、あなたの理想、本当に「現実の女性」が応え得るコトですか?

かつてラカンというえらーい学者が言いました。
「女性は存在しない」
まぁ僕も著作をきちんと読んでないので深く追求はしませんが、
女性性というのも結局は想像上のモノで、現実に存在する訳ではない、と。社会からの要請で「女性」が形作られてるだけで、結局男も女も其れそのモノは存在しないのでは?という言葉です。

男も女もエロが好き、とまでは言いませんが、
愛に、恋に、自分に酔うサマの馬鹿さ加減は人から言われなければ気付かないものです。

本書は哲学書でもハウツー本でもなく「娯楽本」です。
ちょっと読んでいて思わず突っ込みたくなる部分もありましたが(「男性が出て来ない少女漫画は無い」とか)、
確かに「ああ、こういう見方されてんのか」と気付かされる箇所も多々ありました。
あくまで著者・和久井香菜子さんの見る「少女漫画」ではありますが、
少女漫画を語る事で女を語り、女を語る事で男を語る。
思わず少女漫画を手に取ってみたくなる本です。

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2011/10/12 13:32

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2011/05/27 12:08

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2011/04/10 14:44

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2011/05/25 21:38

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2011/11/24 11:22

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2012/01/21 11:20

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2017/07/23 20:08

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