サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

線の波紋 みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー30件

みんなの評価3.3

評価内訳

30 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

被害者が微笑んで死んでいた理由がいい

2010/10/21 17:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

1歳の幼児誘拐事件から始まる連作短編集。

1ヶ月たっても誘拐された娘が帰らないまま
母親の千賀は仕事に復帰します。
しかし「おたくの真由ちゃんが死体で発見されました」
といういたずら電話に悩まされる「談合」。

次に、幼児誘拐事件の目撃者である鈴木航介が殺されます。
その同僚で、小学校時代からの友人である久保和弘は
彼に、会社の金を着服していることを突き止められていました。
死ぬ前に、支店長に内部告発されたのではないかと
疑念を抱く「追悼」。

この2話はそれぞれにミステリーをはらんでいます。
さらに次の「波紋」では、真由ちゃん誘拐事件担当の女刑事、
渡亜矢子が、このふたつの事件の繋がりと犯人を捜し当てます。

しかし、第4話「再現」で大どんでん返しが待っています。

真由に関しては突っ込みどころ満載なんですが
ストーリーはよくできています。
元刑事が上手に登場して、伏線になっていますし
千賀夫婦も精一杯生きようとしています。
和弘も生きなおそうとしています。

特に、亜矢子の存在が切なくていい。
恋する女は馬鹿だね。でもそれがいい。

そして、殺された被害者が微笑んでいた理由が
最期に明らかになります。
フィニッシングストロークではないですが
同じくらいの印象深さを残します。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/11/03 10:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/17 23:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/10 14:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/30 15:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/19 15:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/02/25 22:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/13 15:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/07 07:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/10 18:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/14 17:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/03/06 20:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/03/14 21:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/03/21 21:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/07 22:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

30 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。