投稿元:
レビューを見る
地球での話がメインの中、それでも飽きさせない何かがありました。
対シャンブロはOVAとは異なる展開を見せていたのでとても冷静に読めたのは良かったなと…。
作戦中の連邦側の動きも、メインではないキャラクターも多数出ており、そのキャラクターの背景や心情の描写がとても印象的。
潜水艦にこだわりを持つ、水陸両用にこだわりをもつ。UCの世界ではもう使われることのなかったそういった機体が出てきてとても読んでいて楽しかった…!
是非とも4月アニメでそのキャラクターが出てくるといいなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
UCガンダムが次に示した場所は連邦政府首都ダカール。そこにUCガンダムを置き次の座標を確認するためにネオジオンの力を借りる事になるが、あまりに残酷なやり方に怒るバナージ。
地上編、最後にはパンシィも出て来て勢揃い。今回は過去の精算といった感じ。ロニと少し心を通わせるトコはZのフォウを思い出す。
投稿元:
レビューを見る
木馬の元艦長が登場したり、大型MAが登場したり、「俺を踏み台にした?」が出たり、最後にバンシィが出たりする巻ではあるが、最も胸に迫ったのは主人公と髭の邂逅で、一連のやりとりで状況に巻き込まれるままだった主人公が状況に向き合うようになる
物語上では大きなポイントとなるエピソード。停滞だなんてありえない。また、この巻は髭の語る連邦とジオンの関係の解釈が良い。
投稿元:
レビューを見る
福井晴敏 著「機動戦士ガンダムUC6重力の井戸の底で」を読みました。
世界を覆す力「ラプラスの箱」の謎を解き明かす新たなるカギは、地球連邦政府の首都ダカールにあった。イスラム系反政府組織による首都襲撃計画に巻き込まれた主人公のバナージは、「ユニコーンガンダム」に乗り込み、暴走する巨大モビルアーマー「シャンプロ」と決死の闘いを繰り広げるのだった。
舞台が地上に移り、巻き込まれた人々を救うため、迷いを断ち切って立ち上がる主人公の成長の姿が描かれています。
後半の首都での死闘にいたるまで、物語が盛り上がっていく展開はさすがです。
主人公が仲間と力を合わせ、巨大な敵を倒す場面も一気に読まずにはいられないほど、ぐいぐい引き込まれてしまいました。
最後に登場する黒い「ユニコーンガンダム」との闘いが次巻へ引き継がれ、さらに今後の展開が楽しみになっています。
投稿元:
レビューを見る
ガンダム中盤の主人公が成長する話
ただ、違うなと思うのは一緒にいる人たちが味方なんだか敵なんだかが曖昧であるということだと思う。とはいえ、歴戦の軍人ではあるから軍人として、大人としての思いをぶつけていたと思う。
[more]
それにしても現代の確執を年で数えると100年以上先になる宇宙世紀で使うとは思わなかった。
このまま現代の対立関係が続いた場合はあり得なくないのだろうか?