紙の本
確執の始まりの物語
2010/10/23 00:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
墨村良守の前に現れた男の意外な正体が明らかになる。間流や烏森とも縁の深い、その正体とは?一方、正守は裏会総帥の力の秘密に迫るため、恐るべき力を誇ったあの存在を復活させようとする。
雪村時音が臨む修業と、彼女に課せられたお役目の秘密や、カケルの口から裏会総帥逢海日永・月永兄弟の確執の始まりの物語が明らかとなる。そして、この動きの全体をコントロールしようとする男の狙いとは…?
これまで登場してきた強力な異能の持ち主を巻き込みながら、裏会襲撃事件をからめつつ、烏森完全封印に向けた動きが次第に明らかとなっていきます。登場人物たちがそれぞれの葛藤や目的を抱えながら、生き生きと動いていて面白いと思います。
紙の本
なんか…
2020/10/23 22:32
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投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物たちの思惑が交錯していく。
正直、みんな自分勝手な気がして、少しムカムカするし、切ない…。
でも、同情はしたくない。
電子書籍
時守様登場
2016/09/09 12:03
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
良守は時守の元厳しい修行が始まる。扇七郎やっぱり悪い人ではなさそうで良かった。いよいよクライマックスな感じ。
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総帥が最終的な的キャラというよりも、スケールが小さくなってきた気配。時守とお母さんが何処でどう繋がってくるのかが最終章になりそう。とりあえず最後に向けての序章ですね。
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久しぶりに斑尾が出てきて嬉しいv 時守にまとわりついてるのが可愛くてたまらん;
まぁこの作品のキャラ、怖くないのはみんな性格が可愛くてたまらんのだけど(--)
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緊張感が、どんどんたかまっていく感じがいいです。
裏会のお話と完全封印のお話と、どこかで、重なるのかな?そうすると、裏会のトップ2の動きすら、計画のうちにはいっていたとか?
お殿様と開祖は、けっこう顔が似ている気がします。このあたりに、なにか意味があるかなぁ……ただ単にかきわけ出来てないだけか?
この大きな話が終わった後は、物語自体も終わりかな。
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うおおおおお!いいぞおおお!
カケルたあああああああああああああん!
あと時子さん大好きだあああああ!
以下ネタバレ-------------
新しい敵の出現でどうなることかと思ったけど収まります、前半。
実はその正体は…誰もが知ってるあのひとだった!
知ってるけど知らない人と言えばあの人しかいまいよ。
予想がつかなかったので僕としてはムッハー!と大喜びなわけですな。
なんと時守様だったのだ!
それが前半。
これから開祖が直々に良守の修行をつけることになった。
後半に僕がオススメしたい話がでた。ミチルとカケルの関係である。
僕は烏森襲撃事件でこの2人に百合を見出し悶絶していました。
その2人の関係とその周辺の能力について語られます。
これは総帥の能力についても触れるので、今までわかった情報がさらに上書きされてファンとしてとても楽しい話となってます。
そう、前に説明されてたこと以上の情報です。
なぜ自然支配以上の精神支配を使えるのか?
そこが本質だからである。
強大な力がサブウエポンとして使えるのは異常である。
にも関わらずさらに魂蔵という超レア能力もあるというチートぶり。
なぜか?
それは「のっとり」だからそうみえていただけだということ。
結果として魂蔵を得た。
なるほどなー。
つい最近までのっとっていた自然支配系の能力者は強力な能力を有していた模様。
つまりのっとり先が強いと得するわけですなー。
いろいろ話が繋がってきておもしろい!!!
ネタバレしすぎかもしれない。
ここで僕の大好きなカケルちゃんについて語る。
今回は後半で先述の話と絡んでカケルとミチルの話がでてきます。
前の巻で僕は二人の間に百合を見出した!
なのであの二人、僕はかなり好きなのです。
退場してしまったと思われた二人だけど、カケルは生きてます。
まだまだ活躍するようですよ!
小さいころのカケルちゃん、ボーイッシュが原因で出会ったのね。
もう素敵!うひょおおおおおおおおお!
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どんな悪いのでも、バックグラウンドを知ると心から嫌えなくなっちゃうよねえ。本当にメンバー揃ってきたね・・・。