紙の本
映画とはちょっと違う原作
2002/01/08 21:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画ではほろ苦くも爽やかな青春ストーリーになっていましたが、本書では映画のイメージとは違い、著者らしく不気味で、映画にはなかった後日談が入ってより残酷になっていました。ちょっとそこが残念。
投稿元:
レビューを見る
スティーヴン・キング作品としては、余り怖くない方?の作品です。映画が有名ですが、あの4人の少年の顔を思い浮かべながら読むといいかも?
投稿元:
レビューを見る
「おれがおまえのおやじだったら、おまえだって、あほくさい職業訓練コースをとるなんて話、持ち出さなくてすむのにな! あんな作品をいっぱい作れるなにかを与えてくれた神さまみたいに、こう言ってやれるんだ。"これこそ、わたしたちがおまえに望むことだよ、息子や。その才能を失わないようにしなさい" ってね。だけど、子どもってのは、誰かが見守っててやらないと、なんでも失ってしまうもんだし、おまえんちの両親が無関心すぎて見守っててやれないってのなら、たぶん、おれがそうすべきなんだろな」
投稿元:
レビューを見る
「死体を捜しに行こう」有名なスタンド・バイ・ミー。少年時代のひとつの終り。また、冬編「マンハッタンの奇譚クラブ」がとても面白かった!
投稿元:
レビューを見る
映画化されても期待を裏切られなかった 数少ないキング作品の1つ。この本を読んでから映画を観ると更に楽しめます。
投稿元:
レビューを見る
大好きな作家スティーヴン・キングの作品。キングはホラー作家ですが、この作品は全く怖くありません。
とにかく圧巻でした。
読了後は、悲しいような切ないような不思議な気分にさせられます。
ぜひとも読んでみてください!
投稿元:
レビューを見る
映画「スタンド・バイ・ミー」の原作。少年時代独特の友情や感性をみずみずしく描いた作品。四の五の言うまでもない、春編と並ぶ傑作。冬編の「マンハッタンの奇譚クラブ」も、ホラーの味つけはあるものの、どちらかというとロマンチック。春夏編ほどのギャップがないところがいい。
投稿元:
レビューを見る
放送部で朗読する為に買いましたが、結局使いませんでした。小さい頃って意味無いことに一生懸命になれたよねぇ。
投稿元:
レビューを見る
中篇集『恐怖の四季』秋冬編。標題作『スタンド・バイ・ミー』は、キャッスルロックを舞台に、列車にはねられ、山中に放置されているという少年の死体を探しに行く親友4人組の2日間の冒険譚。少年時代の友情とその喪失を描いた傑作。映画化されているが、そちらも素晴らしい。『マンハッタンの奇譚クラブ』はちょっといい話。
投稿元:
レビューを見る
ホラーかなぁ、という気もするんですけど(笑)
ボロボロになるまで読んだ本の一つです。映画も大好きだった〜。曲も。
投稿元:
レビューを見る
この本を高1の時に読んで、アメリカに行こうと思いました。で、以降十年以上アメリカで住んでいます。。。原本のfour seasonsも読みましたが、一番最初に読んだのがこれだったので。。幼少、思春期の思い出ってこういう感じだったんですよねえ。だからとても感情移入して読んだんです。
投稿元:
レビューを見る
これは映画でも見た。好き!!教会の牧師さんにもらった本。
12歳の少年が死体探しの旅にでる。帰ってきた4人は出発したときの4人より確実に大きく、成長してた。
投稿元:
レビューを見る
これは中学のときに夏休みの宿題の読書感想文のために読んだもの。それ以前に映画を見ていたのでイメージしやすくて読みやすかったような気がする。
まぁその頃は小説なんて1冊も読んでなかったから読み易くないと挫折するのがおちだね(笑)
投稿元:
レビューを見る
とっても有名でしょうが、映画をまだ見ていません・・・。少し量は多いかもしれませんが、中学生とかでも余裕で読めると思います。
投稿元:
レビューを見る
キングといえばホラー小説だろうけど、こういう話もなかなかに良い。
どんな話でもちょっと幻想的なところがある。それが好き。
表題作よりも同時収録のもう一編のほうが良い。