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タブスおばあさんは、小さな農場に犬のパンクとアヒルのポンク、それに子豚のピンクといっしょに住んでいました。ところがある日、農場の持ち主に追い出されてしまい、住むところがなくなってしまいました。三匹は家を取り戻すための作戦を次々と実行します。かわいそうなタブスおばあさんは、家に帰れるのでしょうか?
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『ドリトル先生』の作者さんだけあって、いっしょに暮らしていた3匹(パンク、ポンク、ピンク)はもちろんのこと、すごい数のネズミ&ツバメがタブスおばあさんのために、活躍します。
それはもう、いっしょうけんめいに。
でも、勝ったのはパンクの知恵のおかげ。
51pのパンクの姿を見ると、
よかったねー。と言いたくなります。
けどね。
「ビフテキ野郎」が、かわいそうなんだよなー、すごく。
ページのデザイン、ステキです。
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牧場から追い出されたタブスおばあさんを、犬、アヒル、豚の三匹がなんとかして牧場に戻れるようにしようと奮闘するお話。
ロンドンからやってきた赤ら顔の若者は不憫ですが、動物たちがおばあさんのためにがんばる姿は、動物好きの私には感動的です。
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ロフティングのお話は快活で読んでいて気持ちがよい。シンプルな線画は生き生きとしている。幼年文学としても良さそう。
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読み終わって気づいた、作者ドリトル先生の人だったみたい。
なんかなるほどって思う。
ネズミでもツバメでもだめだったとこにちょっとユーモアを感じた。
そうかあ、猫かあ。
最後にハチで大逆転~。めでたしめでたし。
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ドリトル先生のロフティングは、なかなか子ども達の手が伸びないが、3年生くらいの動物のお話が好きな頃にこの本を読んでおくと、ドリトル先生も読みたいと思うかもしれない。おばあさんを思いやり、助ける動物達のおはなし。困難はそう簡単に解決できず、様々な動物にも助けてもらう。装幀は絵本に近いが、注のついていないちょっと難しい言葉(松露など)が出てくるので、中学年以上がよいかもしれない。
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農場に長く暮らしていたタブスおばあさん。突然ロンドンから若者がやって来て家から出て行くことになる。
タブスさんの家を取り戻すために犬とアヒルと豚の三匹は農場にのりこむ。
絵が少なくて思ったよりお話が長い。
パンク、ポンク、ピンクがドリトル先生のところのガブガブたちに重なる。
タブスさんと三匹が戸口で寛ぐ絵がいいな。
でも若者も災難だよなあ。
「ひでー!ヒデっ!この男の人だって一生懸命住んでんじゃん。家の中、メチャメチャとかやり過ぎじゃね。」(S9)