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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.5

評価内訳

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4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

うんとこしょ、どっこいしょ。

2010/12/13 04:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Living Yellow - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本作品の原作者と目される、アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ氏。あのロシア民話を元にした絵本『おおきなかぶ』(現在の福音館書店版)をも1936年(ジョージ・オーウェル氏の『1984』を語るときには外せない、スターリン体制による大粛清、モスクワ裁判、と同年、である)という時期に再話している。ロシア初の本格SF傑作映画『アエリータ』(1924)の原作、大作『苦悩の中を行く』(1922-1941、戦前に邦訳されている)などを執筆、1943年にはスターリン賞までをも受賞し、旧ソ連邦「公認作家」として1945年2月、没。
 しかしその前身は。ニ月革命に歓喜し、共産党による十月革命に失望してオデッサの白軍(反革命陣営)に身を投じてさまよったのち、コンスタンチノープル、パリを経て1923年革命ロシアに舞い戻る、という、本作品『イビクス』の主人公ネヴゾーロフ氏をも想起させる、謎に満ちた数奇な運命を担った人物であったようだ。 
 1993年7月、パスカル・ラバテ氏は1926年版、木版画入りの本書原作を蚤の市で発見する。1926年刊行。レーニンの死後、所謂ネップ政策(New Economic Policy)の下の革命ロシアでは、「白軍色」が強く「肉欲的」な、このような筆致の作品の刊行もは十分可能だったようだが、その作者の真贋は、ほぼ、誰にもわからない。それに、90年代の『モーニング』(講談社)にも寄稿している、現代フランスのBD作家ラバテ氏が奔放な想像と解釈を加えた。
「つまり、自分の好きなように描いたのだ。」。(本書帯より)
 1917年2月、ロシア、ぺトログラードで物語ははじまる。平凡なひとりの男が仏蘭西風のカフェで呑気に新聞を読んでいる。
 「大都市の食糧不足は一時的なものにすぎない…」。 酒、麻薬、賭博、そして女を絶やさず、南へ南へ、ドイツ軍、マフノー運動(農民運動、アナキスト系)、白軍、赤軍、はたまたフランス軍、と群雄割拠のウクライナ、オデッサ、トルコはイスタンブールまでも続くネヴゾーロフ氏の彷徨。水墨絵あるいは木炭デッサンの味を併せ持つ繊細かつ大胆なラバテの筆致はそんな彼の野心に満ちた「あてどなさ」を存分に描き出してくれる。 
 世界にもてあそばれていたはずの男がいつしか世界をもてあそぶ、そんな不思議な世界が拡がっていく。暴れ馬にまたがって。いずこへ。
 「同志よ、君は嘘をつこうとしている。書くのをやめよう。その後は書かなくてもわかるはずだ。ピリオドを打とう…」
 1924年11月26日 アレクセイ・N・トルストイ(本書p.530より)

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紙の本

内容紹介

2010/10/27 14:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:国書刊行会 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アレクセイ・トルストイ原作。ジプシーの女占い師に、自分の出世とひき換えに世界の破滅を宣告されたネヴゾーロフの人生は、点々とする。不吉な予言は何を意味するのか?
混迷するロシア革命を背景に、しぶとく生き延びる主人公の道行きを、悪夢のような幻想的筆致で描くバンドデシネ作品。
BD(べーデー)はバンドデシネの略で、フランス・ベルギー・スイスなどフランス語圏で読まれるマンガの総称(原義は、デッサンが描かれた帯、の意)。フランスでは“第九芸術”と称されるほど芸術性の高いフレンチ・コミックで知られるBDの世界。<BDコレクション>は、1990年代以降に出現したオルタナティヴ・コミックスとして人気を博す、新感覚溢れるBD叢書です。

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2011/01/12 03:09

投稿元:ブクログ

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2013/12/04 09:18

投稿元:ブクログ

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