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2年冬学期「社会基盤学序論」、3・4年冬学期「数理分析手法Ⅱ」など、最近では社会基盤学科においてもゲーム理論などの経済学的概念を扱うことが多くなってきました。本郷に来る前に既にゲーム理論に触れていた方は大丈夫ですが、そうでない方にとっての入門書としては適切だと思います。また、初学者でなくても一般的なものとは異なる視点からゲーム理論をとらえたいという方にはお勧めです。
(社会基盤学科)
配架図書室:工1A・社基図
請求記号:PB:f09
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002963209&opkey=B148005477109757&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0
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ゲーム理論を日常生活の現象に当てはめて考えようというもの。人間の行動パターンとゲーム理論の関わり方を改めて知ることができる。
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ゲーム理論に関する一通りのおさらいだけでなく、日常とのかかわりを示すことで、この理論を何かに使えるかも、という気にさせる。例えば、勤務先のチーム運営だったり、自治会の運営だったり。現実の課題は複合的であったり、自由度が無かったりするので、一つの理論がそのまま当てはまることは少ない。しかし、理論を知ることは、課題の在りかを見つけやすくする。
ゲーム理論のジレンマの実例は多くかかれていたが、ゲーム理論を適用してうまくいった実例は、あまり無かった。